年の差カップルが苦労する5つのこととは?年齢差で悩む恋人の問題

年の差カップルが苦労する5つのこととは?年齢差で悩む恋人の問題

付き合う上で、年齢の差は関係ないと考える人は多いです。付き合い始めるときは、やはり誰もが年齢差があってもうまくやってみせると思うものですね。

しかし、現実としては苦労することも多いのが、年の差カップルの難点とも言えます。今回は、そんな年の差カップルが普段苦労しがちなことを紹介していきます。

彼氏との年齢差に悩む女性、かなり年の離れた男性を好きになってしまった女性はぜひ参考にしてみてください。

 

年の差カップルが苦労① ジェネレーションギャップは避けられない

年の差カップルが苦労① ジェネレーションギャップは避けられない

年の差におけるジェネレーションギャップはどう頑張っても避けられないものです。

例えば10歳ほど年齢が離れているだけでも、触れてきた文化や慣れ親しんできたものは大きく違うことが多いです。

特に最近はデジタル化が目まぐるしく進んでいます。若い世代にとってスマホやパソコンは当たり前にいじれるものでも、少し上の世代だと結構そうでもないことが多いのは事実です。

スマホで楽しくLINEをしたいと思ったら、彼氏がどうしてもLINEを積極的に使いたがらないなど、障害を感じることはあるでしょう。

また、好きな曲や芸能人の話などでも、話がかみ合わないことは多いものです。最初は放置できても、話がかみ合わないのはカップルとして不和を生む可能性があることです。お互いに共通の趣味を持つなどの姿勢を持たなければ、好きなものを共有する時間が減り、自然と心の距離も離れていってしまうかもしれません。

 

年の差カップルが苦労② どちらかが子供扱いされてしまう

例えばかなり年上の男性と付き合った場合、同目線で接しようとしても、どうしても相手からは「年下の女の子」や「妹」、「子供」、そんな目線でしか見てもらえないことも多いです。

恋人同士でいたとしても、子供扱いされてしまうことに悩む女性は多いでしょう。年の差はどうしても埋めることのできない差なので、お互いに横目線で会話をする姿勢を持たなければ改善はされないでしょう。

また、逆もあります。子供扱いされてしまうせいで、結局彼に甘えてばかり…という女性も多いものです。その結果、彼は甘えられるばかりでつまらないと感じてしまい、お別れを選択するカップルも少なくありません。

かなり年下の男性と付き合ったときも、自分自身が相手の扱いに困るはずです。男性として頼りたいという気持ちもありつつ、結局年下の男の子扱いしてしまう自分もいるでしょう。

その結果、彼に男らしさを感じなくなり、付き合うことがつまらないと感じてしまうことは多いのです。

 

年の差カップルが苦労③ 周囲に反対されやすい

年の差カップルが苦労③ 周囲に反対されやすい

年の差カップルは、周りから見ても「うまくいかないだろう」と思われることがほとんどです。例えば父親ほどの年齢の男性を彼氏として家族に紹介したら、家族は戸惑うのは当然ですよね。実際の父親はどう接すればいいのか困ってしまうはずです。

自分自身が彼氏の母親と同じくらいの年齢だった場合も同じです。彼氏の家に挨拶に行って、出てきたお母さんが自分と年齢が近かったら、正直嫌ですよね。双方接し方に戸惑うのは当たり前です。

そんな年の差は極端な例だとしても、年の差カップルは周りからも反対されることが多いです。「どうせうまくいかないだろから別れなよ」と。

特に結婚を前提としている場合などはなおさら反対されやすいでしょう。結婚は恋愛感情のみではやっていけないことも多いため、年齢差によって価値観にギャップがあると、結局うまくいかないことも多いのです。

 

年の差カップルが苦労④ 釣り合わないと感じてネガティブになりやすい

最初のうちは「年齢の壁なんて気にしない!」と意気込んでいたかもしれませんが、苦労することも増え、だんだんと自分自身も年の差を気にするようになることも多いです。

周りから「そんな年上(年下)で大丈夫?」と心配されることも増えるため、自分でも「本当にこれで平気かな?」と不安になることも多いのです。もともとネガティブな人は余計でしょう。

多く接していれば接しているほど相手との間に埋まらない差を感じてしまい、悲しくなることも増えるでしょう。そのため、うまくいかないことがあるとすぐに「やっぱり年の差のせいなんだ…」と思うようになってしまいます。

年の差カップルが幸せになるためには、自分自身もこのような心配や不安に負けない強い心を持つことが大切になってきます。釣り合わないと感じてネガティブになり、自滅してしまうようなことは避けたいところです。

 

まとめ

年の差カップルが苦労しがちなポイントについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

年の差カップルはこのように普通のカップルと比べて障害が多いため、ただでさえ先行き不安になりやすいものです。ですが、そんなときこそ「自分たちなら大丈夫」と強い気持ちを持ってお互いを信頼することが必要になってきます。

現実を見ることも大切ですが、お互いの絆を信じることが必要なのは大前提です。そのうえでしっかりと問題となっていることと向き合い、年の差にも負けない素敵なカップルになることをぜひ心がけてみてくださいね。