やってはいけない!トイレのNG風水4つ(ページ2)

トイレは「不浄の場所」と言われ、どの方位にあっても吉相にはならない場所です。
だからこそ風水を取り入れて、マイナス面を減らしていくことが大切です。

ここではトイレで風水的にNGなことを解説していきます。

トイレの中がものでごちゃごちゃしている

トイレにものをごちゃごちゃ置いていることは、運が開けない原因となってしまいます。
ものからもそれぞれ気が出ていますから、ものが多いと空間の気が乱れやすいのです。
トイレはただでさえわるい気が充満しやすい場所です。
すっきり片づいていないと、ものにもわるい気がついてしまいます。

たとえば、トイレに本や本棚を置いているのはよくありません。運気が下がる一方です。
さらに、そのスピードもかなり速いものです。
トイレに本や新聞などの紙類を持ち込むと、紙がわるい気を吸って、わるい気がたまり、その温床となってしまいます。
資源ごみやリサイクルなどに出すなら問題ありませんが、大事な本はトイレに持ち込まないようにしましょう。

本棚を設置するのもいけません。
本がわるい気を吸い込み、蓄積され、本からわるい気が発生し、トイレに入った人が汚染され、さらにわるい気が拡大してしまいます。
まさに負の連鎖です。
こうなると、わるい気がすさまじいスピードで増えていくことになり危険です。

 

また、トイレにカレンダーを貼っていて、それを見ながら予定を立てている人がいますが、トイレで先の計画を立てるのはNGです。
トイレはわるい気の多い場所なので、計画したことにマイナスパワーがついてしまいます。

同様にトイレで考えごとをするのもNGです。
考えたことがマイナスの方向に進みやすくなります。もしなにかアイデアがひらめいたら、いったん思考を止めて、トイレの外に出てからゆっくりと考えましょう。

また、トイレに自分の写真を貼るのもいけません。
自分自身にわるい運がつき、健康運が下がってしまいます。
好きな人の写真を貼るのも止しましょう。
ふたりの間にわるい気が立ち込めます。

 

トイレマットやスリッパはよい気を増やすアイテムですので、ぜひ取り入れてください。
金運アップにはイエロー、健康運アップにはアイボリー、人間関係運アップにはオレンジやピンクを使い、明るいトイレにしましょう。
黒、紺、モノトーンはマイナスパワーが増大してしまうので、避けましょう。
また、トイレはわるい気がつきやすい場所なので、専用のトイレマット、スリッパを用意してください。
汚れが目立たなくてもこまめに洗濯をしましょう。

 

トイレに長居する

トイレはわるい気がつきやすいので、基本的に長居をしてなにか他のことをするのはNGです。
たとえば、トイレに携帯電話、スマートフォンやタブレットを持ち込んで、電話やメール、SNS投稿をすることは、人間関係がわるくなりがちです。
恋人とのやりとりはケンカが発生したり、友だちとは誤解が生まれたりしやすのでやめましょう。
大事なものや大事な人にまつわるものをトイレに持ち込むのはいけません。
大事な人への電話やメールはトイレ以外で行いましょう。
そうすれば、対人関係運がキープできます。

また、トイレでタバコを吸うのはわるい気をさらに増やす行為です。
運気ダウンとともに、体調にも悪影響です。

 

トイレに長居する

便座のふたやドアを閉めていない

排泄物を出す場所である便器は、常にわるい気をため込んでいます。便座のふたを開けていると便器からどんどんわるい気が出てきてしまい、トイレ中を満たし、中にいる人に悪影響を及ぼします。トイレのドアも開けたままはNGです。わるい気が部屋へ漏れ出してしまいます。便座のふたやドアは必ず閉めて、換気を常に行い、いい気を積極的に取り入れ、気のバランスを取るように心がけましょう。

窓がないトイレは換気扇を長めに回し、わるい気を追い出してください。ラベンダーやセージなどの邪気を払う香りで場を清めるのもおすすめです。生花を飾るのもよいでしょう。

盛り塩を置く場合はタンクの後ろに配置しましょう。

 

トイレの掃除をあまりしていない

トイレはその家や住人の本質を表す場所です。
ここには住人の「裏の顔」が見え隠れしています。
そのため、トイレが汚れていると、人からの信用をなくし、運気もおちてきます。
風水的にはトイレは他の部屋以上にわるい気がたまりやすいので、掃除に力を入れないと雪だるま式に運気がわるくなります。
逆に、トイレをキレイにし、風水的によい空間にすることで、金運、健康運、人間関係運が一気によくなったという例がたくさんあります。

ですので、まずは掃除をこまめにしましょう。
具体的には、「換気・清潔・悪臭の除去」がポイントです。
こまめな換気で悪臭とわるい気を除去しましょう。
できれば、使用後に軽くトイレ掃除用のシートで拭いたり、トイレ用洗剤をスプレーしたりすることがおすすめです。

掃除グッズは隠して収納しましょう。
できればこまめに交換するのが望ましいです。
それから、便器の掃除に意識が向きがちですが、トイレのドア、床、天井、窓や換気扇などの掃除も忘れずにしましょう。