リビングやダイニングは、食事をしたりくつろいだりする場所で、家族と団らんしたり友人を呼んで楽しくおしゃべりしたりする場所でもあります。そんな癒しの空間がNGだと、家庭運や人間関係運が下がってしまいます。
◎風水的にNGなダイニングとは？
○黒のテーブルを使っている
黒のダイニングテーブルはモダンで高級感があって、好む人もいるかと思いますが、黒は停滞を意味する色で、食材からパワーをもらえなくなると言われています。黒のテーブルには暖色系のテーブルクロスを使用すれば、運気ダウンを和らげられます。
○角張ったテーブルを使っている
角張ったものは「角が立つ」という意味を持っていて、対人関係や家族関係で角が立ちやすくなると言われています。角が丸いテーブルに買い替えられない場合は、ベージュ系のテーブルクロスで家庭運アップを。
○食卓の上に雑誌などがゴチャゴチャ置いてある
食卓の上に雑誌やゲーム類など、食事と関係ないものがゴチャゴチャ散らかってると、気が散って集中力が低下します。気も乱れがちになり、何事も中途半端で上手くいかなくなります。食卓の上には食事に関するもの以外置かないようにしましょう。
○欠けた食器を使っている
風水では食器からもパワーがもらえると考えられています。欠けた食器はまだ使えそうでも、役割を終えたものとされ、パワーがもらえません。次第にマイナスの気が発生するようになり、人間関係にもヒビが入りやすいと言われています。
食器を雑に扱ったり、市販の総菜をお皿に移さないのもNG。食器や食べ物の持つエネルギーを良い状態で取り入れるためにも、食器や食べ物には感謝して大切に扱いましょう。
◎風水的にNGなリビングとは？
○黒い大きなソファーがある
黒色は休止や停滞の気を持っていて、ソファーなど黒やモノトーンのインテリアが多い部屋では、そこにいる人は活力が低下しがちで、やる気や行動力が失われやすいと言われています。黒系のインテリアやグッズを好む人もいますが、風水的にはおすすめできません。
とは言え、ソファーなどの大きな家具を買い替えるのは大変なので、明るい色や暖色系のカバーをかけたりクッションを置いたりして、停滞の気を和らげればOK。
○ソファーに服を脱ぎ散らかしている
ソファは、そこに座ってくつろぐ場所なのに、外から帰ってきて脱いだ服が散らかってると、くつろげなくなってしまいます。服に限らず、本や雑誌など物が乱雑に置かれていると、気が乱れて運気が上がりにくくなります。
また、ソファで物を食べて食べカスを落としたままにしたり、そのまま寝てしまうのもNGで、ぐうたらでダメ人間になってしまうと言われています。食べカスはきちんと取り除き、寝るなら布団やベッドで寝てしっかり気を補充しましょう。
○テレビの画面が汚れている
テレビはどこの家のリビングルームにも必ず1台はあるもので、風水的に楽しさや情報、コミュニケーションの気を持つアイテムです。このような気はプラスに働くと対人運を上げてくれますが、ホコリや汚れが溜まっていたら、対人関係に良くない影響が出やすいとされています。
○開かずの窓がある
気は玄関や窓から入ってきます。その窓を閉じっぱなしにしていると、外からせっかくの良い気が入ってこれなくなり、幸運を引き寄せられなくなってしまいます。良い気は明るいところが好きなので、窓を開けて太陽の光を取り入れてください。
また、せっかく良い気を取り入れようと窓を開けても、窓ガラスや網戸が汚れていては、取り込んだ気も汚れてしまい、逆効果になり運気が下がることも。最近ついてないなと思ったら、窓や網戸をふきましょう。
○メタリックな家具が多い
癒しの空間であるリビングルームでは、自然のものと相性が良く、例えば「木」の気を持つ木製の家具、「土」の気を持つ陶器の花瓶、観葉植物などを置くとリラックス効果が期待できます。逆にメタリックの家具が多いと、冷たい気が流れて、家庭運や恋愛運が冷え込みやすくなります。
○人物の写真がない
リビングルームは人が集まる場所なので、人が写っている写真を飾るのが良いとされ、夫婦や家族の写真は家庭運アップに効果的なので、ぜひ家族みんなで写った写真を飾ってください。逆に人物の写真を一枚も飾らないような人は、人間関係運がダウンしやすいのでご注意を。
◎心を元気にして活力チャージ！
いかがでしたか？家族と過ごすダイニングやリビングルームは、そこにいると落ち着く、居心地の良い空間にすることが大切ですね。窓から良い気と太陽の光ををたっぷり取り入れて、心を元気にして活力をチャージしてくださいね。
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