自分のことを好きになれれば、自信を持っていろいろ取り組める…。
そうは思っていても、なかなか自分の欠点やマイナスポイントは好きになりにくいですよね?
言葉では簡単に言えますが、自分を本当に好きになるのはとっても難しいと思います。
でも、もし少しでも前より自分のことを好きになれたら、世界が違って見えるような気がしませんか？
ちょっと好きになってちょっと自信がついたら、積極的に物事に取り組めるはずです。
そこで今回は、自分を好きになれない女性向けに、
自己肯定することの大切さを紹介してみたいと思います！
■１：「自分が自分を好きになることで、はじめて人から好かれるんだ！」と暗示をかける
自己暗示という言葉はちょっと仰々しい気もしますが、実はとっても大事なことです。
「自分は素敵なんだ、素敵なんだ…」と毎日言い聞かせていると、自然と魅力がアップするもの。
それは自己暗示の効果が現れている証拠です。
自分が好きになれない方は、ぜひこの暗示を活用してみてください！
「自分自身を好きになれば、他人からの好きになってもらえる✨」という自己暗示です。
慣れるまでは恥ずかしさもあると思いますが、習慣として暗示を続けていくと効果が現れてくるはずです。
暗示をかける際のポイントは、具体性をもたせること?
短所しかないとネガティブにならず、少しでも長所だと感じるところを自分で褒めてあげましょう☆
・周囲の目を気にしすぎる→周囲に気配りできる自分は素敵だ☆
・話下手→聞き上手な自分は素敵だ☆
・スタイルに自信を持てない→優しいオーラを放っている私は素敵だ☆
など、自分のネガティブキャンペーンを中止し、逆転の発想で自分を褒めていきましょう。
短所は長所にも通じているものです。
そこをポイントに暗示をかけていき、自分を好きになるきっかけにしていくことが大切ですよ☆
■２：自分を好きな親、友だち、同僚など大切な人の立場を考えてみる
この世には私独りぼっち。生涯孤独。誰にも相手にされない。
そんな風に感じる方もいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか？
周囲に、あなたを好いてくれている人はいないか、今一度確認してみてください。
親、友人、会社の同僚、趣味仲間など、自分に対して好意的に思ってくれる人は誰かしらいると思います。
今は孤独を感じて自分が嫌いになっているかもしれませんが、
これまでの人生を振り返って、誰かに支えられたり、愛されたりしたことがあるのではないでしょうか？
そんな周囲の人々は、あなたがコンプレックスに感じていることも受け入れています。
むしろ何も気にしていない可能性もあるでしょう。
自分で意識してしまい、過剰になっている可能性もあります。
自分を受け入れ、好きでいてくれる人のことを考えれば、その人たちを悲しませないことが大切です。
自分自身を受け入れ、少しでも好きになっていけば、周りの人たちも喜んでくれることでしょう。
■３：他人と比較しがちな自分を客観的に見て、その心理を自己分析してみる
自分をあまり好きになれない理由は、自分自身にあるとは限りません。
他人と比較することでコンプレックスが生まれ、自分を嫌いになってしまうこともあります。
日々の生活の中はもちろん、SNSの世界と比較してしまうと、キリがありません…。
「他人と自分を比較するのはダメ！」と言う人は多いですが、実際は比較対象が多くて難しいですよね?
私も同じ年代、似たような境遇の人と比べては、
「彼女の方が優れている」「自分がダメ人間に見える」などとマイナス思考に陥ることがあります。
個人的には、比較してもいいのかな？と思っています。
ただ、比較するだけで終わってしまうと、いつまでも自分を好きになることは難しいと思います。
比較してしまう理由、自分の心理状態を客観的に分析すると、冷静に自己分析できると考えています。
・彼女よりモテない→モテる努力を本当にしているか？→モテるために〇〇してみよう！
・あの子より仕事が上手くいかない→自分の仕事のやり方は効率的？→先輩に相談、真似て習得しよう！
・スタイルで負けている→ダイエットは十分？→健康的かつ引き締まった身体作りを研究しよう！
などと考えていく中で答えが見えたら、努力で自分を好きになるチャンスはあるでしょう☆
マイナスな思い込みをプラスに変えて実践することで、自分嫌いが改善すると思います。
■４：自分が自分を一番応援できる存在だ！
誰かに応援されるとプレッシャーになることもありますが、やはり嬉しい気持ちになりますよね。
「誰にも応援されない自分は価値がないんだ…」というマイナス思考は精神衛生上あまりよくありません。
「誰にも応援されない…なら自分で自分を応援してやる！」というプラス思考が気分を高めてくれます。
これは先ほど紹介した自己暗示に近い方法です。
自分が自分の応援団長になったつもりで、奮い立たせてあげます。
エールを送り、「大丈夫」と言い聞かせて応援することで、自己肯定感が上向きになると思います。
■５：自分に優しく、自分の人生を楽しもう！
人生は一度っきり。
これは誰でも使ったり聞いたりしたことがある台詞だと思います。
でも、日常生活で意識することはあまりないような気がします。
自分をあまり好きになれない人は、そのことを常に意識することをおすすめします。
高望みする必要はなく、とにかく楽しい人生にするためには何が必要か、日頃から考える癖をつけます。
すると、やりたいこと、やらなければならないことが自然と見えてきます。
充実した人生を送るには、自分を好きになることが大事だという意識も持てるはずです。
そして、楽しい人生には“自分に優しくすること”が大切だと気づくでしょう。
自分が嫌いな人の多くは、自分に厳しい傾向があります。
他人に褒められても社交辞令だと感じる。
ミスをいつまでも引きずり、「自分はダメ人間だ」と判断するなど、ネガティブに考えがち。
しかし、そのままでは楽しい人生にすることは難しいです。
自信が持てない、失敗が多いといった事実は受け止めつつ、厳しいジャッジを下すのではなく、
優しく受け止めて次に生かそうとすることが大切だと思います。
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