【辛口オネエ】「運」の全てを語る(3)思い込みの力はすごい。「自称美人」が幸せになる理由(ページ2)

あとは、いくら綺麗事を言っても、この見た目史上主義的な現代においては「容姿」もその後の人生の幸不幸を大きく左右するのは真実。本来なら実力というか「中身で勝負」のはずの就活すら、最近は容姿がめちゃ関係してるのは知られたことだし。

その点で「優しいお父さんとお母さん。何不自由なく育ててくれて、大学まで出してくれてありがとう。でも、、、どうしてもっと可愛く産んでくれなかったのー!」とかって、嘆いてもどうしようもないとは分かってても、嘆きたくなるなんて人もいるかもしれない。

★「可愛い」と言われ信じて育つと生まれる幸せスパイラル

でもさ、たまーにいるわよね。「どう見ても可愛くない」のに、「自分は可愛いと自信満々」で、周囲からも可愛い子として丁寧に扱われてる女子。

美醜があまり分かってない小学生の頃はともかく、容姿の差別がひどくなってくる中学あたりからも、美女に混ざってスクールカースト上位チームで楽しく過ごして明るい青春送って。社会に出ても、その青春時代のキラキラ感で本来の容姿を覆い隠しておじさまたちの目をごまかして、本来なら美女揃いの、大企業の花形部署にしっかりおさまって。やがてはその会社やそのツテの合コンで、イケメン高収入の旦那をしっかり捕まえるタイプ。

そういう子たちって、まあ西洋占星術で観ればそれなりに理由が見つかることは多々あるけど(容姿と関係ない「モテ要素」が出生図にあるのよ。それは昔ながらの言い方すれば「恵まれた星の元に生まれた」ってことになるわね)でも、それだけじゃないのよ。