突然ですが、恋愛って正直面倒臭いですよね。幸せや楽しさを感じられることも多いですが、その分嫉妬や不安などを感じて、気持ちがモヤモヤしてしまうこともたくさんあるものです。
ある日突然、恋愛が面倒臭くなってしまうことは誰にでもあります。彼氏がいても、急に彼と一緒にいることがうっとうしく感じることだってありえるでしょう。
では、恋愛が面倒と感じたときはどうすればいいのでしょうか?
今回は、恋愛に楽しみを見いだせなくなってしまったときの対処法を紹介していきたいと思います。
① 楽しくなるまで動かない
恋愛には、楽しい時と辛いときの差が激しいものです。楽しい時は「すべてが幸せ!」とバラ色の人生を送っているかのように充実しているものですが、辛いときは「もう生きているのが辛い…」と考えるほど恋愛だけでなくすべてに絶望してしまうことすらあります。
時期的に恋愛の辛さばかりを味わっているときもあるでしょう。そんなときは恋愛が面倒だと感じて当然です。
いっそ、面倒だと思うなら、しばらく恋愛にこだわるのはやめにしましょう。
恋愛が楽しいと感じるまで無駄なあがきはやめることです。自分で辛い思いをしに行くのもバカバカしいですよね。
仕事をするなり、一人の時間を存分に楽しむなり、自然な流れに身を任せましょう。
実際、自然な流れに身を任せていれば、恋愛をいつか求めだす時期も絶対に来ます。人は黙っていても誰かを好きになる生き物です。ほとぼりが冷めれば、嫌に感じていたことも良い思い出に変わり、きっと恋愛を求め始める時期が来るでしょう。
② 恋愛の仕方を見つめ直す
自ら辛い恋ばかりを選んで、いわば自分で不幸になりに行っている人も意外と多いものです。
ダメンズにばかり尽くして大変な思いをしていて、「恋愛ってめんどくさい…」と嘆いていたのでは、おそらく誰も心配してくれないでしょう。あなたを困らせる相手も悪いのはもちろんですが、そんな相手ばかりを選んでいる自分にも問題がある場合も多いです。
恋愛が面倒だと感じたら、恋愛の仕方を一度見直しましょう。変な相手ばかりを選んで、自ら辛い思いをしにいってはいないでしょうか?
もしくは、ハイスペックすぎる男性や恋人のいる男性ばかりを好きになって、不毛な恋ばかりをしてはいないでしょうか?
恋愛=面倒と感じさせているのは、自分自身かもしれません。今まで目を向けたことのないタイプの男性に一度注目してみるのも、大切なことですよ。
③ 自分に自信を持つ
恋愛で気持ちが揺らされる原因の一つとして、嫉妬や「振られないかな…」などの不安があげられます。
自分に自信がなければいくらでもネガティブに考えることはできてしまうでしょう。自分で気持ちをコントロールしなければ、悪い方に考えてしまってキリがないはずです。
実際、ネガティブな人は、普段感じている嫉妬や不安もただの思い過ごしであることがほとんどです。つまり、自分に自信を持つことができればいくらでも思い悩むことは無くせるというわけです。
彼氏がいるなら、彼女であることに自分が一番自信を持てなくては始まりません。誰よりもあなたを特別に彼が選んでくれているのですから、自信を持たなくては彼にも失礼でしょう。
片思い中の人は、時に根拠がなくても自信を持たなければいけないものです。なぜなら、相手の気持ちは告白するまで分からないことも多いので、自分で自信を持つようにしなければ明るくなんていられないからですね。
彼が笑ってくれた、優しくしてくれた、などのちょっとした嬉しいことに自信を持ちましょう。恋愛を面倒だと感じないためには、このようなメンタルコントロールも時に必要なものです。
④ 処方箋は恋愛ドラマや少女漫画かも…
理想を高く持ちすぎると苦労することも多いですが、あまりに恋愛に楽しみを見いだせないときは、誰もが憧れるような理想の恋に目を向けてみることも必要です。
効果的なのは、恋愛ドラマ、映画、漫画などですね。「こんなの現実じゃムリムリ」と思いつつも、やっぱり「こんな恋がしてみたい!」と憧れてしまう人は多いでしょう。
どんな物事も、憧れや夢がモチベーションアップに繋がっていくもので、恋愛もそれは同じです。「こんな人と付き合いたい」「こんな運命の出会いを経験してみたい」という憧れが、恋愛へのやる気を呼び起こしてくれるものなのです。
ドラマばかり見ていて実際の行動が起こせないのは問題ですが、理想的な恋に触れて、恋愛の楽しさや幸せに憧れを持つことも時には大事なことなのです。
もし嫌な気がしないなら、友達カップルのノロケ話や幸せエピソードを聞くことも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?恋愛中はいろいろなトラブルもありますし、誰だって恋愛に嫌気が差すことはあるものです。
面倒だと感じるならしばらく恋愛はお休みしても良いですし、一定の距離は保ちつつ、彼氏よりも友達と遊ぶ時間を優先するようにしても良いでしょう。実際、いつかは「やっぱり恋がしたい」と思う時期は嫌でも来るものです。
恋愛は辛いことも多いですが、その分楽しいときの幸福感は他に勝るものがないくらい充実したものであるはずです。ぜひそんな恋愛の良さを忘れずに、無理しない程度に自分らしく恋を楽しんでいってくださいね。