婚活パーティーや合コンでは初対面の人が多い場所です。
そんな中で、会話をどのように盛り上げようか悩む人は多いのではないでしょうか。
将来の結婚相手を探すわけですから、相手に良く見られたいのは当たり前の事。
気合を入れて会話法を勉強しても、ふとした一言で相手に不快感を与えてしまい後悔したというパターンもあります。
そんな辛い経験を一度でも経験してしまうと、その後の婚活に影響が出てしまう事もあるでしょう。
そこで今回は初対面の相手でも、会話が盛り上がる事間違いなし!の話し方テクニックについてまとめてみましたのでご覧ください。
■相手に興味を持つようにする
婚活パーティーや合コンの場では、恐らくは大抵が初対面であるケースが多いかと思います。
そんな時の会話の内容は本当に苦労しますよね。
この話題は相手が不快に思わないだろうか。
仕事について聞いてみたいけど、プライベートでは仕事の話をされるのを嫌がる人もいるだろうし…。
そんな事ばかり頭を駆け巡り、最終的には会話が詰まってしまう。
相手にきっと「つまらない女性」だと思われてしまったに違いない!と自己嫌悪のループ。
だけどちょっと待ってください。
初対面の相手ということもあり、お互いに緊張しているのは分かっているはず。
そこまで身構える必要は全くありません。
大切なのは相手に対して興味を示す事。
会話に詰まってしまっても、その時にあなた自身が相手に対して興味を持った事をお話しすれば良いのです。
「身長が高いですね」「休日はどんな事をしているのですか」など、どんな事でも大丈夫です。
■日頃から会話のネタを用意しておく
どうしても気の利いた会話を少しでも続けたい!
そんな人には普段から会話のネタをいくつか頭の中の引き出しにしまっておくのをおすすめします。
初対面の人と会話をした時に盛り上がったネタ。
会社の同僚から聞いたネタなど過去の会話内容から拾って整理しておくと良いでしょう。
ネタのジャンルも、グルメやスポーツ、芸能など様々なジャンルを常に見つけておく事。
食べ歩きが好きだからと言って、グルメネタばかりでは相手がグルメにそこまで興味がなかった場合に、会話が続かなくなってしまう恐れがあるからです。
気になるネタがあった時に、スマホのメモ機能やスケジュール帳の余白に書き留めておく癖があると良いですね。
婚活パーティーや合コンが始まる前にサッと見返しておくだけでも、会話の盛り上がり度が変わってくるでしょう。
■相手との共通点を見つける
会話に詰まりがちな人は、まずは相手との共通点を探してみる事から始めてみましょう。
例えば、相手があなたと同じ型式のiPhoneを持っていたら「私と同じiPhoneです」と会話をしてみる事。
どうしてそのiPhoneにしようと思ったのか、並んで買ったのかどうか、実際に使用してみてどうかなど、会話が広がりやすくなるのです。
持ち物に共通点が無ければ趣味や好きな食べ物でもOKです。
しかし相手の趣味が自分と合わなくても、無理をして合わせる必要はありません。
交際まで発展した時に無理をし続けなければならないので、話を合わせた事に対する後悔しか残らないからです。
相手がアウトドアスポーツ趣味で、あなた自身は全く興味の無い事でも、そこで会話を終わらせない事。
「誰とどんな所に行くのですか?」「いつから始めたのですか?」など最初の項目でも伝えましたが、興味を持つ事が大切です。
■相槌にはプラスワンを取り入れる
男性というのはいつの時代も女性からの「すごいですね」の一言を待っています。
ただし何でもかんでも「すごいですね」で片付けてしまうと「話聞いてないよね」と、男性からの評価はたちまち残念なものになってしまいます。
感じの良い印象を相手に与え、なおかつ会話を盛り上げようと思ったら、相槌をただの相槌で終わらせないのがポイントです。
例えば相手が「○○のケーキ屋って美味しいよ」と言ってきたらどういう相槌をしますか?
そこで「そうなんですかー」で終わらせてしまうと、会話自体が終了してしまいます。
「そうなんですか、一番美味しいケーキは何ですか?」といったように相手の言葉に質問を返すようにしてみましょう。
「チーズケーキが名物で…」となったら「ベイクドチーズケーキですか?」「結構甘いですか?」などと2~3回ほど会話のキャッチボールをするのがコツ。
盛り上がる内容なら良いですが、苦し紛れな感じの質問になってきたら別の話題に移るなどの工夫も必要になります。
いかがだったでしょうか。
初対面の人との会話が苦手でも、普段からの意識掛け一つで大きく変える事ができます。
今日お伝えした項目は、初対面の相手だけではなく日頃から気になっている男性に対しても使える小技です。
初対面での印象は、その後の印象にも必ず関わってきます。
最初の印象から雰囲気美人になれるように、初対面での会話テクニックを磨いていくようにしましょう。