恋愛系の質問で多いのが、「どんな人がタイプ？」というもの。
飲み会ではお決まりの質問ですし、職場の同僚や友人からも聞かれる王道の質問だと思います。
たしかに気になる男性の“好みのタイプの女性”は気になるもの。
でも、その答えをうのみにすると、彼の本音を掴めない可能性があるんです。
好みのタイプの答え次第で、彼が本当に彼女にしたいこと（本音、欲望）が見えてきます。
気になる男性が望む彼女になるためには、男性の本音を見極める必要がありそうです。
そこで今回は、男性の好みのタイプから、本当は彼女にどんなことを望んでいるのか、
その恋愛傾向を探ってみたいと思います！
■１：甘えてくる子がタイプ＝頼られたい、リードしたい
「甘えん坊な感じの子が好きなんだよね」「甘え上手な女子が好き」という男性は多いですよね。
そういう女性がタイプの男性は、“頼られたい、リードしてあげたい”というのが本音です。
男は女を守るもの、頼られることで男のプライドが保たれる、といった考え方をします。
少しワガママな女性でも、このタイプの男性は「それくらいが丁度良い」と考える傾向があります。
遠慮がち、甘えるのが恥ずかしい、男に頼るのは嫌！というタイプの女性は恋愛対象になりにくいでしょう。
男性にリードされたい、男性にたくさん甘えたいという女性なら、このタイプの男性との相性は◎
気になる男性に好みの女性のタイプを聞いて“甘え上手な子”、“守りたくなる子”、“ちょっとワガママな子”
といったワードが飛び出したら、その男性は頼られることを望んでいる確率が高いでしょう?
■２：大人しい子がタイプ＝自分の思い通りにしたい
昔ながらの大和撫子な女性がタイプだという男性も多いですよね。
三歩後ろを歩くような、大人しいタイプの女性です。
ギャーギャー騒がず、静かで口数が少ない大人しい女性がタイプだという男性の本音は、
「自分の思い通りにしたい」、「俺色に染めたい」というもの。
大人しい女子が好きという男性は、ちょっと俺様気質がある男性である可能性が高いです。
頼ってくるのが嬉しいというよりは、独占欲や支配欲のようなものが強いと思います。
だから、付き合ってから自分色に染まっていく彼女を見ていると、大満足するんですね。
ただし、このタイプの男性と付き合う場合、ちょっと気をつけたいことがあります。
“束縛が強すぎて自由がなくなる”危険性があるということです。
支配したい、独占したいという思いが強い男性の場合、女性の意見を耳に入れない人もいます。
何か気に入らないことがあると、一方的に責めてくる可能性も…。
ただ単に物静かな女性がタイプ、というケースもあるので、会話や行動から見極めてみましょう。
男性に合わせるのが好き、彼色に染まりたい…という願望がある女性は、このタイプの男性との相性は◎です！
■３：明るい子がタイプ＝リードしてもらいたい
元気があって明るい雰囲気の子がタイプ、という男性も多いと思います。
「好きな女性のタイプは？」と聞くと、たいていはふわっとした特徴を伝えてきます。
見た目が〇〇（モデルなど）似の子、スタイル良い子、巨乳系…なんて正直に答える男性は少ないです。
明るい女性がタイプという男性は、“女性にリードされて付き合いたい”という願望があります。
自分がリードするのは疲れる、受け身が好き、という男性ですね。
最近はガツガツした男性が減っているので、たくましい女性にリードされたい男性も多いようです。
こうした男性の中には、「自分が根暗だから明るい人と一緒に過ごすことで根明になりたい」
という気持ちを持っている人もいます。
自分を変えたい、明るい人生を送りたいという願望です。
「明るい子がタイプ」と答えた男性を狙っているなら、満点の笑顔で接してみましょう。
なるべく自然な顔で、視線が合ったときを狙うと効果的だと思います。
注意したいのは、“明るい＝うるさい”ではない、ということ。
大声でしゃべりまくる、下品な大声で笑うといった行動はNGです?
■４：優しい子がタイプ＝すべて受け入れて欲しい
「優しい子が好きだな」というのもテッパンのセリフ。
どんな男性でも、優しい女性は好きに決まっていますし、優しい女性が最低条件という男性も多いです。
この場合、本当は“俺のすべてを受け入れて欲しい”という願望を持っている可能性が高いです。
男性の中では、“優しい女性＝ワガママ、要求に応えてくれる女性”という発想が強いよう。
この願望は女性にも通じるものがあると思います。
誰でも自分のすべてを受け入れてくれるパートナーが欲しいと思いますし、
もしそういう相手と出会えたら結婚だって意識してしまいますよね…。
ただし、単純に“ケンカ、いざこざを避けたい”という気持ちが強い可能性もあります。
女性はヒステリックになりがちなところがあり、浮き沈みの激しい女性は苦手という男性が多いです。
穏やかに付き合いたい、ケンカを避けたいと考えている男性が多いことも覚えておくとよいでしょう。
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