彼氏との恋愛に夢中になると、つい四六時中彼氏のことを考えてしまいますよね。
恋愛はそれだけ人を夢中にさせる楽しさや幸せがありますし、恋愛に一生懸命になることは素晴らしいことです。
ですが・・・あまりに「いつでも彼氏」な状態になってしまうと、その反面周りに迷惑をかけてしまうことや、彼氏以外の大切なものを失ってしまう可能性もあります。
今回は、「いつでも彼氏」なあなたに、ぜひ気をつけていただきたい4つの注意事項をお届けします。
最近「彼氏ざんまい」な毎日に、自分でも少し危機感を覚えている人はぜひチェックしてみてくださいね。
① 彼への独占欲が強くなってしまう
いつでも彼氏、何をしていても彼氏…そんな恋愛中心の生活を送っていると、やがて彼氏が自分の思い通りに行動してくれないと不満を感じるようになってきてしまいます。
最初は彼自身の行動を尊重することもできたでしょう。ですが、やがて「これだけ彼のことを見ているのだから、彼も私のことを見てくれないと・・・」という気持ちになり始めるのです。
彼に対して尽くしたことはそのまま彼も尽くしてくれて、彼に対してかけた時間は彼も同じくらい自分に時間をかけてくれないと不満に思うようになってしまうというわけですね。
このような気持ちを持ち始めると、彼に対する独占欲も非常に強まっていきます。自分が彼中心で生活しているからこそ、彼も同じように自分のことを愛して欲しいと望むようになってしまうのです。これが独占欲ですね。
そんな独占欲を振りかざすと、必要以上に彼を束縛することにも繋がります。過度な束縛は関係を悪化させることにしかならない場合が多く、四六時中彼氏のことばかりで幸せな毎日を送っていたはずが、まさかの喧嘩や別れに繋がることも考えられます。
独占欲を膨らませて彼を困らせることになるのは、絶対に避けましょう。
② 友達がいなくなるかも・・・
恋愛ばかりの生活を送っていると、友達付き合いがおろそかになってしまう人が多くいます。何をするにしても彼氏と行動したがりあまり、大事な友達との約束もおざなりにしてしまうのです。
そんな行動ばかりを続けていたら、いつかは友達にも愛想をつかされて当然です。「今は一番彼氏が大事！」という気持ちも分かりますが、一時的な感情で大事な友達を失ってもいいのでしょうか？
冷静になれば、昔から付き合いのある大事な友達を失くしていいわけがないことも分かるはずです。彼との恋愛が落ち着いて、気がついてみれば周りに友達が誰もいなかった…なんて結果になっては寂しいですよね。
友達との付き合いも大事にしつつ、彼氏との恋愛を楽しんでくださいね。
③ 依存体質になる可能性も
あまりに彼氏ばかりになっていると、彼氏なしでは何もできなくなってしまう場合も多いです。彼氏に依存してしまい、一緒にいなければ寂しい、不安などの気持ちを抱きやすくなってしまうのです。
このように彼に依存してしまうことは、相手を調子に乗らせてしまうことにも繋がります。残念ながら彼がもし不誠実な人だった場合、「彼氏なしでは生きていけない」という性質につけこみ、浮気に走ってしまう男性も少なくはないのです。
彼と本当の意味で良い関係を作っていくためには、対等である関係でいることも大切なことです。彼に「一緒にいなければ生きていけない」と過剰にアピールすることは控えた方が良いでしょう。
④ 倦怠期とのギャップに注意
どんなに恋愛感情が盛り上がっているラブラブカップルでも、飽きやマンネリを感じる時、つまり「倦怠期」は訪れるものです。ラブラブなうちは「倦怠期なんて来ない」と思うことが多いですが、それでも気持ちがある程度落ち着いて冷静になれるときは来ます。
倦怠期が来ると、突然今まで当たり前のように一緒にいたことが面倒に感じることも多くなります。彼を嫌いになったわけではなくても、急に彼のことがうっとうしく感じることもあるでしょう。
そんなとき、例えば盛り上がっていた時期に「毎日会おう」「毎日電話しよう」とルールを作ってしまっていると、結構大変なものです。楽しく幸せだったはずのルールがただの縛りになってしまい、一緒にいることが余計に窮屈に感じてしまいます。
また、倦怠期が訪れて彼への愛情が落ち着くと、最初の頃と今とで態度が豹変してしまう女性も多いと言います。そんなあなたの変化に、彼はドン引きしてしまうかもしれません。これから来る倦怠期に備えて、ギャップにお互い悩まないよう、彼ばかりの毎日にはストップをかけておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか？彼氏中心で恋愛ざんまいの日々を送るのも良いですが、何事にもバランスを取るのは忘れないでくださいね。
友達付き合いや自分の時間を大切にしつつ、恋愛を楽しむことが一番です。彼氏ばかりになって「重い彼女」になってしまうのも嫌ですよね。せっかく彼に愛情を注いできたのに、それが原因で別れに繋がってしまうのも虚しいものです。
熱しやすいカップルは冷めやすいという特徴もあります。彼と長くラブラブでいるためにも、接する時間やお互いの優先度は調節することがとても大切です。
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