髪の毛を早く乾かしたい方必見!たった3つの道具でいつもより早く髪の毛が乾かせる!

髪の毛を早く乾かしたい方必見!たった3つの道具でいつもより早く髪の毛が乾かせる!

お風呂上がり、一番水が溜まりタオルだけでは拭き取れない場所が髪の毛です。
しかし、水分をある程度拭き取らないと髪の毛の先からポタポタと水滴が落ち、服や床を水浸しにしてしまいますよね。

そんな事を起こさない為にも皆お風呂上がりにドライヤーを使用して髪の毛を乾かします。
でも、ドライヤーって時間がかかるから面倒だったりもしますよね。
そんな面倒なドライヤーが少しでも時短できたら嬉しいと思いませんか?

そこで今回は、たった3つの道具を使用するだけでいつものおよそ半分くらいの時間で髪の毛を乾かすことのできる時短テクニックをご紹介致します!

髪の毛を早く乾かしたい方必見!たった3つの道具でいつもより早く髪の毛が乾かせる!

 

濡れた髪の毛は放置せず乾かした方が良い

毎日お風呂に入り髪の毛は洗うものですが、あなたは毎日きちんと髪の毛を乾かしていますか?
それとも、時々サボっていたり毎日乾かしていないなんてことないですか?

実は、濡れたままだと髪の毛にとってとても悪いことで、本当は毎日きちんと乾かすことが大切なのです。
では、なぜ乾かした方が良いのか?…そにはきちんとした理由があるのです。

①キューティクル問題

髪の毛は洗髪用品によって洗うことによりキューティクルが開いてしまいます。
それを乾かすことによって塞ぐと髪の毛の艶や栄養分が保たれるものなのですが、乾かさない場合キューティクルが開いたままとなり、その艶や栄養分が外部へと放たれてしまうのです。
それによって髪の毛の本来の質感がなくなりごわごわの傷んだ髪の毛になってしまうのです。

②将来禿げてしまう?

髪の毛をきちんと乾かさないと将来禿げてしまうとよく言われています。
理由としては、乾かさないと髪の毛が痛むことにより髪の毛が抜けやすくなるからです。
将来禿げたくなければ乾かすことが重要ですね。

③頭皮・髪の毛問題

乾かさないことによる頭皮問題は非常に大きいものです。
フケの大量発生や大量の抜け毛、さらには頭皮臭などが強くなります。
これは一番周りに迷惑を掛けることなので気をつけなければなりませんね。

 

髪の長差別!基本的なドライヤーで乾かす時間

髪の毛を乾かす時間はもちろん髪の長さによって変わります。基本的な時間はこちらです。

①坊主…0分(タオルのみで乾きます)
②〜ショートカット…5~10分
③〜セミロング…10~15分
④〜ロング…15~30分

感覚的にはこのようになります。
筆者である私は、ショート・セミロング・ロング全ての長さの髪の毛にしたことがありますがやはり髪の長さが短ければ短いほどドライヤーで乾かすことはとても楽です。

 

用意するものはたったの3つ

用意するものはたったの3つ

では、ここからは本題の髪の毛を乾かす時短テクについてです。
まずは、用意するものについてご紹介していきます。

用意するものはドライヤー・バスタオル・クシのたったの3つです。
では、やり方とそれぞれの役割やなぜ必要なのかなど解説をつぎでご紹介していきます。

やり方を解説!

やり方を解説!

①まずは、十分にお風呂あがりに髪の毛の水滴を拭きます。

⇒十分にお風呂あがりに髪の毛の水滴を拭く理由は簡単で、乾かす前に十分に拭き取っておくことによって水滴の量が減り、ドライヤーによって乾かす時間を軽減することが出来るからです。

②次にクシで髪の毛の全体をときます。

⇒乾かす前にクシで全体をとく理由は、もつれている場合とスッキリしている場合では髪の毛への風の当たり具合が変わり、スッキリしていると全体に満遍なく風を当てることができより乾かしやすくなるからです。

③次にバスタオルを髪の毛を覆うように頭に被ります。

⇒この部分が時短テクで一番重要な部分です。
バスタオルで髪の毛を覆うように頭に被ることによって、バスタオルの内側でドライヤーの風が逃げず満遍なく髪の毛にあてることができる上、逃げた水分をバスタオルがキャッチしてくれるからです。
それによって、乾かす時間が早くなります。

④ドライヤーを使用して乾かします。

⇒バスタオルを被ったまま、タオルの外側からだけではなく、内側からも満遍なく交互に乾かしていきます。

⑤途中髪の毛が乱れたらその都度クシでときます。

⇒もつれる度にクシで解く理由は②の解説と同様で髪の毛と髪の毛の間がスッキリしているとドライヤーの風を全体に満遍なく当てることができるからです。

◎水滴をきちんとしっかり拭き取る+ドライヤーで髪の毛を乾かす+クシで風の通りを良くする+バスタオルで全体に風邪を逃すことなく満遍なくあてる=髪の毛の乾きが早くなるのです。

 

ドライヤーの知っててお得なこと

①温風と冷風の上手な使い分け

ドライヤーには、温風と冷風の2種類がありますよね。
なぜだと思いますか?

実は、濡れた髪の毛を温風は乾かしヘアセットの型付けに、冷風はその温まってまだ決まっていないヘアセットを冷めさせて固定させる役割があるんです。
つまり、髪の毛を温風で乾かした後に冷風で全体を冷ませば簡単にヘアセットが行えるんです。

また、それだけの意味だけでなく他にも、温風と冷風の使い分けを行うことによって髪の毛への潤い具合の違いや、傷み具合の違いにも差が出てくるのです。
使用するときは7~8割:温風、2~3割:冷風で乾かすようにしましょう。

②風量の使い分け

ドライヤーは、風量も強いものから弱いものまで様々なものがあります。
風量の強いものは時短にもなるし便利…なんて思うかもしれませんが、実は温風が強く髪の毛へ刺激を与えてしまうせいで傷みやすく頭皮や髪の毛に負担を与えやすいのです。

一方で風量の弱い風は乾かすことに時間がかかってしまいますが、強い風に比べると髪の毛への負担ははるかに少ないものとなります。

冷風もこれは同様です。
急いでいるとき以外は、髪の毛の負担の事を考え、弱い風でじっくり乾かすことがいいでしょう。

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

髪の毛を早く乾かすためのポイントはドライヤー・バスタオル・クシの3点です。

今回ご紹介したとおり、物は使いようによって時には便利なものに早変わりします。
身近なものを上手く使用して時短テクを活用し、生活へゆとりのある時間を増やすことがでるといいですね!