女性の方だったら、誰しも目は大きい方が嬉しいはず。
小さい目が嫌だから、もう少し大きく見せたいからと言って少しでもデカ目に見えるように工夫をした事はありませんか?
しかし、工夫してもデカ目に見せるためにはコツが必要なものです。
そこで今回は、アイライナーを使用してデカ目になれる方法についてご紹介していきます。
アイライナーの種類
では、まずはじめにアイライナーの種類についてご紹介していきます。
◎タイプ別
①リキッドタイプのアイライナー
リキッドタイプは筆式の1種類のみです。太さや細さは様々な種類があります。特徴としては、細かい部分へも問題なく描くことができ、発色が良く、落ちにくく、ハッキリクッキリ描けることができるという点があります。
②ペンシルタイプのアイライナー
ペンシルタイプは主に、くりだし式と削り式の2種類があります。特徴としては間違えても目立たず消しやすく、ボカすことが出来たり、ナチュラルな仕上がりを目指すことができる点があります。
③ジェルタイプのアイライナー
ジェルタイプは主に、筆でとって描くものとくりだし式の2種類があります。特徴としてはアイラインの薄さや太さを自由自在に調節することが出来、ジェルということから肌に浸透しやすく一回付けると落ちにくいという点があります。
◎色別
①ブラック系
基本的な色の1つにブラック系があります。ブラック系は色がとてもハッキリしており、使い方次第ではギャル系〜ナチュラル系まで幅広く活用することができます。ただ、目立ちやすい色ということが難点にもなり綺麗にアイラインを引くことが出来ない人にはオススメ致しません。
②ブラウン系
基本的な色の1つにブラウン系があります。ブラウン系は、薄いものから濃いものまで幅広く存在しますが、さすがブラウンなだけあり、自然に肌に馴染んでくれます。その為、ナチュラル系のメイクにはもってこいのカラーになっています。
③カラー系
世の中には現在様々なカラーのアイライナーが存在します。ピンクや青赤や黄色など使用用途に合わせて色を選べるようになっています。ただ、普段のメイクには使用する人は少ないです。
オススメのアイライナー
前文でご紹介したとおり、アイライナーには様々な種類があります。
それぞれ使用した具合は全く違うものとなっており仕上がりも全く変わってきます。
そんな中、全てを試したことのある筆者がオススメするアイライナーは、リキッドタイプのアイライナーです。
理由は1番メイク崩れが少なく細かいところまできちんと描くことができるからです。
私自身、一度外出すると何時間も出ていることがほとんどな上、直しが面倒なのと荷物が多くなることからメイクポーチは基本的に持ち歩かないようにしています。
そんな時に、リキッドタイプのアイライナーだと他に比べ崩れにくく直しがいらないので長時間の外出でも持ち歩かなくても直しをしなくて済むのでオススメです。
また、色はブラウン系がオススメです。
ブラック系は書いてます感が強いので程よい色合いでアイメイクに馴染むブラウン系がオススメです。
デカ目になれない駄目なアイラインの描き方
デカ目になれない駄目なアイラインの描き方は、跳ね上げすぎ・跳ね下げすぎ・ガタガタ・ラインが細すぎる・太すぎる…など様々な理由が挙げられます。
アイラインは、描き方によって大幅に見え方に違いが出てきます。
アイラインを初めて描こうと思っても最初は慣れないことでうまく描けないものです。
それなのにもかかわらず「これでいいだろう」と勘違いして納得していると駄目なアイラインの描き方のままになってしまうので、とりあえずは少しの差でもそういった違いが出るので練習あるのみと言えるでしょう。
慣れてくれば綺麗に描けるようになりますよ。
デカ目になるアイラインの描き方
デカ目になるアイラインの描き方は2パターンあります。
①跳ね上げ具合の工夫
デカ目に見せるためには跳ね上げることが大切です。
跳ね上げすぎ・跳ね下げすぎはデカ目になれないNGラインです。
跳ね上げ具合は、自然に跳ね上げるように目尻までまぶたに沿って引いたら徐々に斜め45度を目処に5ミリ程度の長さで跳ね上げましょう。
長さを長くすると違和感が出るので、程よく5ミリ程度で押さえておきましょう。
斜め45度が分からない場合は、眉尻を目処に跳ね上げると丁度45度くらいの角度になります。
②黒目の上を他より濃く描く
黒目を大きく見せることによってデカ目効果もでてきます。
黒目の上を他より濃く描くことによって、黒目が大きく見える効果が出ます。
1ミリだけの違いでも変わるので是非挑戦してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
アイラインの引き方によって、デカ目効果は期待できます。
また、アイライナーには様々な種類があり、自分の好みに合ったものや色を選ぶこともできます。
初めは慣れない事かもしれませんが、練習すればするほど上達するものです。
自分に合った品物を使用して、デカ目効果を期待できると良いですね。