ついやってしまいがち？運気を下げるNG風水【玄関編】

◎風水的にNGな玄関って？

玄関は気の入り口であり、風水的に家の中で最も重要な場所です。
良い気も悪い気もすべての運気は玄関から入ってくるので、その家の運気は玄関で決まるといっても過言ではありません。

幸運が入ってきやすい玄関にしておけば、ツキを呼び込んでどんどん運気がアップしますが、逆に邪気を呼び込む玄関だと、どんどん運気がダウンします。

では、風水的にNGな玄関とは、どのような玄関なのでしょうか？

靴は外の汚れがたくさんついているものなので、何足も出しっぱなしにしておくと、悪い気が充満してしまいます。
出しておくのは1足だけにして、軽く汚れをふいてからこまめに下駄箱にしまうようにしましょう。

悪い気は汚れた物や古い物に宿りやすいので、履かなくなった靴や古い靴は思い切って処分しましょう。

また、季節外れの靴（夏にブーツ、冬にサンダルなど）を出しっぱなしにするのもNGです。

気の入り口である玄関がゴチャゴチャしていると、気が乱れたり気の通り道をふさいでしまいます。
また、物が多いとどうしてもホコリやゴミが溜まりやすく、そこにも悪い気が発生します。

特に人形やぬいぐるみなどを置くと、良い気が入ってきても吸収すると言われていて、運気を呼び込めなくなるので、玄関には置かないほうが無難です。

下駄箱の中に靴と関係ないものが入っていると、靴についた悪い気をもらってしまい、それを使うと運気が下がると言われています。

子供の遊び道具やスポーツ用品など、靴以外のものは下駄箱ではなく別のところにしまいましょう。

玄関マットを敷くことで、玄関から入ってきた悪い気をブロックして、家の中にまで入り込むのを防いでくれます。

華やかな色柄の玄関マットを敷けば、明るいイメージの玄関になり、良い気が入ってきやすくなります。

玄関から入って正面に鏡があると、せっかく入ってきた良い気を跳ね返してしまいます。
鏡を置くなら、左右どちらかに置きましょう。

入って右に鏡があると人気運アップに、左にあると金運アップにつながると言われてるそうです。

傘立てに壊れた傘が入っていると、悪い気を呼び込み、運気を下げてしまいます。
使わなくなった傘は処分しましょう。

また、雨には空気の汚れ（邪気）が含まれているので、湿気を家の中に持ち込まないように、外で水滴を乾かしてから傘をしまいましょう。

捨てる前のゴミや古新聞やダンボールなど、玄関に置いておくことありませんか？
ついやってしまいがちですが、ゴミからは強いマイナスの気が発せられ、幸運が逃げて行ってしまいますので、絶対に玄関には置かないようにしましょう。

また、紙は湿気を吸収し、湿気は悪い気を含んでることが多いので、捨てる予定の古新聞やダンボールなどを玄関に置きっぱなしにするのもNGです。

玄関にお花を飾ると、見た目も華やかで綺麗だし、植物は気を浄化してくれるものですが、花瓶の水が汚れてるのはNG。

せっかく気が浄化されても、汚れた水からどんどんマイナスの気が発生し、逆効果になります。
花瓶の水は毎日替えましょう。

ドライフラワーや剥製は「死んでいるもの」で、強い陰の気を生じ、住んでる人の生気を吸い取ると言われています。
できれば飾らないほうがいいのですが、どうしても飾りたいなら、玄関や寝室は避けて廊下など無難な場所に移しましょう。

良い気は明るい場所、悪い気は暗い場所が好きなので、一日中暗い玄関には幸運が入ってきにくくなります。
窓がなく光が射さない玄関には、照明など工夫してなるべく明るくしましょう。

また、サンキャッチャーやクリスタルなど、キラキラしたものを置くのも良いでしょう。

風水的に幸運を呼び込む開運玄関とは、明るくて清潔で余分な物が置いてないスッキリした玄関、ということになるかと思います。
全部実践するのは難しいかもしれませんが、その気になればできることばかりです。

マメに掃除をしてゴミやほこりを溜めないようにし、鏡やクリスタルや植物を飾って浄化し、さらに盛り塩を置くとGOOD！
ほんの少しの心がけで開運できるのなら、どんどん実践したいですね。