好きな相手がいてもなかなか相手から決定的な言葉をもらえない、または相手が自分のことをどう思っているかよくわからないけど、そろそろ告白を考えている人。
何度もデートしているのになかなか恋愛関係に進まずもやもやとしている人。
今回は、今の関係ではもう満足できない、彼からいってくれないなら自分から言っちゃおうと思っている方へ告白の成功率を上げるためにやるべきこと、気をつけたほうがよいことをご紹介いたします。
●出会ってから長期間がたっていないこと
告白するまでの期間のタイミングとしては出会ってから3ヶ月以内がベストなタイミングであるという調査があります。
3ヶ月以内って早すぎるんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしダラダラとタイミングを逃してしまうと、恋愛対象としてではなく、友達として仲間の一人として見られてしまう可能性が高くなってしまいます。
出会ってからあまりに短期間で告白してしまうと、“お互いをまだよく知らないし…”という理由で断られてしまう可能性もあります。
ダラダラとしてタイミングを逃してしまったり、早すぎてよくわからないままに振られるなんてことがないタイミングとしては、出会ってから1~3ヶ月くらいがベストということを覚えていてください。
●告白する手段
告白する時の手段としては、
・直接会って想いを伝える
・電話で想いを伝える
・メールやLINEで想いを伝える
・友達に想いを伝えてもらう
などの方法があると思います。
この中では最も成功率が高いのは、言わずもがなですが、「直接会って自分で想いを伝える」ことです。
電話やLINEや友人を通して伝えるのだと誤解を生んでしまったり、想いがきちんと正しく伝わらないなどのデメリットがあります。
また、本人と顔を合せていない状況の場合、会っている時に比べると告白を断りやすいということもデメリットとしてあります。
告白する時には怖いかもしれませんが、直接相手とあって自分で想いを伝えることが成功率をアップさせる方法の1つだと思います。
●告白するときは左側からささやく
理論的な人は左脳で考え、感情的な人は右脳で考えるということを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
人間の脳は左と右とで司っている役割が異なります。
左脳に働くのは右耳、右脳に働くのは左耳からが効果的という研究結果もあります。
告白する時には、相手の感情を司っている右脳に働きかけるのが効果的です。
相手の右脳に働きかけるために、左側から「左耳」に告白をささやくことで成功率がアップするかもしれませんよ。
告白のときだけではなくデートでカウンターなどに横並びで座る際には、彼の左側に来るような席を選ぶのもおススメですよ。
●告白するなら夕食後を狙う!
告白する時に成功率がアップする時間帯があります。
それはデートをしてすぐのタイミングではありません。
成功率アップさせる時間帯は、夕食を食べた後のお腹も満たされてリラックスしている時間帯が成功率が上がる時間帯です。
人間は夕方から深夜に時間が進むにつれて、副交感神経が交感神経に比べて優位になってきます。
副交感神経が優位になると人間は気持ちが緩んだり、リラックスしてきます。
その時間帯がちょうど夕飯を食べ終えたくらいの時間帯になるのです。
夕食後のリラックスした気分の時を狙えば、相手もあなたの告白を受け入れやすい気分になっているので成功率のアップにつながるということです。
●告白するには場所も重要
告白の成功率がアップする場所は、やはり二人っきりになることができてガヤガヤと騒がしくない場所がふさわしいでしょう。
二人っきりの環境でない場合周囲が気になって落ち着かず言いたいことを半分も言えないということも考えられます。
ガヤガヤしてる場所だと、何を言っているのかきちんと聞き取れない可能性もあります。
告白するのに最適な場所は、二人っきりになれてなおかつ静かな場所がよいでしょう。
●相手のテンションが高い日が成功のカギ
告白を成功させるには相手の精神状態も大切な要素です。
もし仮に、彼が仕事のプロジェクトが忙しくイライラしている時や、プレゼンに失敗したときに告白をしても、相手が受け入れてくれる可能性はかなり低くなってしまいます。
逆に昇級したり、契約が取れた時などの成功の喜びを味わっているタイミングでの告白であれば告白の成功率はぐんとアップするでしょう。
相手のテンションが低い時は告白を延期し、テンションの高い日を狙って告白すれば断られにくい状況になるでしょう。
相手のテンションを見極めて告白をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
告白の成功率をアップさせるにはちょっとしたコツが必要です。
ご紹介したポイントを組合せて告白の成功率をぐんとアップさせてください。
せっかく勇気を出して想いを伝えるのですから、ベストなタイミングで告白を成功させて相手からのOKの返事をもらっちゃいましょう!