お金が貯まる財布、貯まらない財布とは?

お金が貯まる財布、貯まらない財布とは?

お金が貯まる財布、貯まらない財布とは?

お金持ちの人ほどお金を大切にすると言われます。人と同じように、お金も自分を大切にしてくれる人のもとへ集まってくるのです。今回は、お金が貯まる財布と貯まらない財布はどう違うのか見ていきましょう。

お金が貯まる財布、貯まらない財布とは?

財布は2月3日(節分)から3月いっぱいまでに購入するのがベスト

財布を新しく買って使い始めるのに一番適した時期は、2月3日の節分から3月いっぱいまでです。

この時期は旧暦で言うと、「春」。春は「張る」と音が同じで、これは「財布が張る」、つまり財布が張るほどお金が入っているという連想がされます。
可能であれば、この時期に新しいものに取りかえたほうがよいでしょう。

財布の色ですが、金は土から生まれるものです。
土色には「金」を生むエネルギーがつまっていますので、赤さび色やあずきいろがよいでしょう。

逆に、「秋」は「空き」が連想される言葉です。あなたが今使っている財布は、いつから使い始めたものでしょうか?
もしも秋から冬にかけて使い始めたものであれば、お金は貯まらない可能性があります。
字面は異なりますが音が影響を与え、金運をダウンさせてしまっています。

古い財布は、中に粗塩をふって、感謝の気持ちを込めた後、さらしや紙で包み、お住いの地域のルールに従って処分しましょう。

 

財布は上旬、中旬、下旬で使い分ける

ひとつの財布だけ使い続けていると、端が擦り切れてきたり、くたびれてきたりします。
財布が疲弊することは、金運に悪影響です。
お金の居心地が悪い財布だと、お金は逃げていってしまいます。
上旬、中旬、下旬で、素材の異なる3つの財布を使い分けることがおすすめです。

上旬……運を吸収する布地の財布か、安定感を意味するマット素材の財布。

中旬……ジッパーなどがついた財布の口をしっかり締められる財布を使えば無駄づかい防止に。

下旬……光るものには悪いものをはね返す作用があるので、支払いなどの出費の多い下旬は、エナメルなどのツヤのある素材の財布を。
悪運を避けられ、お金の出入りを妨げるトラブル予防に効果的。

財布は上旬、中旬、下旬で使い分ける

お札はそろえて丁寧にしまう

お札を財布にいれるときは、1万円札、5千円札、千円札というように、同じお札でそろえてしまいましょう。
そのとき、お札の上部分が下になるように入れれば、お札に描かれている人物の目を出口から遠ざけることができ、外部からの誘惑に惑わされず、無駄な出費をおさえられます。

それから、お札を財布に入れるとき、お札の角に折り目がつくなど、雑に入れないようにしましょう。
折り目などがついていたら、やさしく伸ばしてからしまってください。
丁寧に扱うと、お金も喜びます。

また、お札はなるべく二つ折りにしないようにしまいましょう。
どうしても折らなくては入らない場合は、お札に描かれている顔の部分を表にしてから折ってください。
顔を外に向けておくことで、顔が見える安心感から新しいお金が入ってきやすくなります。

 

レシート、ポイントカードはわけてしまう

人は散らかっていたり、騒がしいる場所で眠ると、落ち着かず、ゆっくり休めません。
それと同じように、お金にとっても財布が居心地がわるい環境であること喜ばしいことではありません。
そのため、レシートはこまめに処分しましょう。

ポイントカードもあまり使わないものは、別の入れ物に収納しておくことがおすすめです。

 

財布の中に5円玉を入れる

お賽銭などに「5円はご縁を呼ぶから」とよく使われる5円玉。
財布にも入れておくと、お金にご縁が生まれます。
このとき、赤、白、金の水引を結びましょう。

5円玉はできるだけ人からもらったものがいいでしょう。
もらった場合、その人が新しい財布を使い始めるとき、今度はあなたが5円玉をプレゼントしてあげましょう。
財布をプレゼントするときも、中に5円玉を入れて渡してあげることで、相手が気づいたときの感動があなたに金運を運んできます。

しかし、同じ「5」でも「ごじゅう」と音が濁る50円玉はお守りにはなりませんの注意しましょう。

 

お金は生き物として考えたほうがいいでしょう。
生き物ということはエネルギーを持っています。
乱暴に扱えば、お金も悲しみ、あなたのもとから逃げていきます。
大切に丁寧に扱うことが金運を上げたり、呼び込んだりするコツです。