季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。コツコツと運気アップをはかりましょう。
2月5日
色白の肌は愛情運に恵まれるだけでなく、あなたの運気を強力にUPさせます。この日は雪のような色白の肌を目指してお手入れしましょう。
普段から日焼けを避けたり、美白パックを行ったり、マッサージすることも必要ですが、肌の血行をよくすることが大切です。こうすることで、気の流れをプラスに促すことができます。
入浴後には両手のひらにたっぷりと化粧水を取り、顔全体を包み込むようにしてやさしくパッティングするようにしましょう。
2月6日
寒い季節は、身体を冷やさないメニューを選ぶことが大切です。とくに朝ごはんはしっかり食べ、食事から気のバランスを整えてください。風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを食べることで、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。
たとえば、無農薬の玄米食に雑穀を入れた主食、山のものである野菜、海のものである海藻類をバランスよく食べてください。また、オーガニック食材には陽気があふれています。
食べる前には、目を閉じ、手を合わせプラスの現象を呼び込む言葉「かむろぎ」と唱えることがおすすめです。
2月7日
この日は、足元を温かくして風邪予防をしましょう。風水的にも身体の気のバランスが崩れやすい冬は、冷えが原因で運気を崩したりします。ストールやカイロを使ったり、温かいものを食べることで内臓を温めたりしましょう。
また、「なんだか冷えがなかなかとれない」…そんなときは、ためこんだ厄が、身体に影響を及ぼしている可能性があります。その場合は、粗塩風呂に入って、全身の厄払いをしましょう。
2月8日
この日はブルーが幸運を呼びます。向上心を芽生えさせる青は、キャリアアップにも一役買い、仕事運をバックアップしてくれます。シャツなど、人目に触れて、直接肌に触れるものにブルーを選ぶことがおすすめです。青い石をあしらったリングがあればつけましょう。目上の人からの思いがけない引き立てが得られるはずです。
2月9日
この日は読書で知性を磨くことがラッキーアクションです。名作といわれる文学作品に親しみましょう。幾時代も越えて、人類のソウルを宿し、伝えてきた作品は心を豊かにしてくれるプラスの気が漲っています。あなたにプラスの波動をもたらすとともに、あなたの知的な魅力を引き出してくれます。
2月10日
この日は「観劇の日」です。1911年に日本初の洋風劇場である帝国劇場が完成しました。オペラやミュージカル、演劇などは見る人の心に大きな感動と喜びを与え、感性を磨いてくれます。同時に巒頭（らんとう）パワーというプラスの風水エネルギーを得ることができ、ツキを呼び込むことができます。
観劇に出かけることができなくても、ビデオ鑑賞などで陽気を養うことができます。
2月11日
まだまだ寒さが厳しい時期ですが、風水パワー充電となる今の季節を楽しむことを忘れてはいけません。陰陽五行のバランスが整ったものを食べることは、風水的なパワーを吸収し、陰陽五行のバランスが整えられます。さらに、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。とくに、旬の野菜や根菜からは強いパワーが得られます。この日は、今が旬の食材を使って鍋をしましょう。
食べる前には、目を閉じ、手を合わせプラスの現象を呼び込む言葉「かむろぎ」と唱えてください。さらによい気を取り込むことができます。
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