金運UPのために風水を実践しているのに、なかなかお金が貯まらなかったり、金運が上がっている気がしない……。もしかすると、うっかりNGなことをしているかもしれません。とくにキッチンは金運にとって重要です。キッチン周りで見直すべき5 つのポイントをみていきましょう。
ポイント1：シンク下に食品や調味料を置いている
キッチンは金運を司る場所です。キッチンの収納ひとつで家に入ってくる金運が大きく変わります。とくに気をつけたいのは、シンク下です。シンク下に食品や調味料を置かないようにしましょう。シンク下は「水」の気が強い場所です。一方風水では、生きるための食品や調味料は「火」の気を持つものと考えます。つまり、シンク下に食品や調味料を置くと、「水」と「火」という正反対の物質が同居することになり、空間のバランスが乱れてしまうのです。その結果、キッチンの持っている金運が大きく加工することになるのです。食品や調味料は、同じ「火」の気を持つガス台下に収納しましょう。
また、シンク下に「火」の気の強いオイル類や、塩、米を収納しておくと、自分自身が持って生まれた金運までも消耗することになってしまいます。シンクの下には鍋やボウルなどの調理器具や、同じ「水」の気をもつ、ミネラルウォーターなどを収納しましょう。
ポイント2：冷蔵庫や冷凍庫に賞味期限切れの食品を保存している
冷蔵庫や食品を冷やす場所、冷凍庫は冷凍保存する場所です、食は「金」の気を宿しており、冷やす行為は「水」の気を表します。風水的に「金」は「水」に交わって増えるという「金の理論」があり、冷蔵庫は、金運などの豊かさを増やす場所です。ただ、賞味期限の切れたものが入っていたり、何が保存されているのかわからない状態では、金運がダウンしてしまいます。
賞味期限が過ぎたものは「陰」の気を持ちます。陰の気が強いものが冷蔵庫や冷凍庫にたくさん入っていると、豊かさを増やすどころか、お金にルーズになる環境を作り出してしまうことになってしまいます。多少は仕方ないとしても、賞味期限切れの食品を冷蔵庫に保存しておくのはできる限り避けましょう。
また、何が入っているのかわからない状態だと、いつの間にかお金が流れていき、お金が貯まりづらい家をつくることになってしまいます。何を保存しているか把握するようにしましょう。
ポイント3：場所を決めずに冷蔵庫に食品を保存している
金運のよい冷蔵庫は、食品の保存場所が決まっています。動の気を持つ魚は動くゾーンの右側、静の気を持つ肉は向かって左側のためるゾーンがベストです。冷蔵庫に肉と魚をごちゃごちゃに入れておくと、家族間にすれ違いが生じやすくなってしまいます。
野菜類は野菜室にギュウギュウに詰め込んだり、傷んでも長い間しまっておいたりすると、野菜の持つ「木」の気、つまり若さや発展運が失われてしまいます。野菜類は早めの調理を心がけ、保存してあるものは、その鮮度のチェックを怠らないようにしましょう。
また、卵は「生まれる」という運気があるので、プラスチックケースのまま収納せず、きちんと出してから収納しましょう。プラスチックケースのままでは、金運を生み出すことができなくなってしまいます。
ポイント4：鍋やフライパンの収納場所が実はNG
フライパンなどをぶら下げて収納するのは避けましょう。とくに、焦げついたフライパンを目線に置くのはいけません。焦げつきは、「火」の気を呼び起こし、衝動買いや無駄づかいを引き起こします。鍋も同様です。
鍋は調理台の上にそのまま置いておいたり、目線よりも高い棚の上に収納するのはNGです。調理台の上に置きっ放しの場合、知らないうちにお金が出ていく状況を作り出し、目線より高い位置に置くと、お金によるストレスを受けるようになります。シンクの下にラックなどを使って効率的に収納しましょう。
ポイント5：キッチンツールに統一感がない
調理器具の収納も、キッチンの運気を左右する大切なポイントです。お玉やフライ返しなど、キッチンツールをゴチャゴチャとさせないように心がけましょう。とくに持ち手の素材がプラスチック、気、スチールなど、バラバラな状態だと、人間関係運がダウンし、仕事運や金運ぬも悪影響が及んでしまいます。お玉やフライ返しまどは可能な限り、同じ素材やデザインで揃えましょう。持ち手はスチール製や木製がおすすめですが、「なかなかお金が貯められない」という場合は、「土」の気を持つ陶器もおすすめです。
また、金運上昇のためには、収納扉の内側にかけたり、目に触れないところに置くのがベストです。
いかがでしょうか？まずはいずれかひとつでも取り入れてみることをおすすめします。
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