恋愛は気軽にできても、その先の結婚となるとなかなか一歩踏み出すのは難しいと思います。
恋愛中は相手が自分の結婚相手として上手くやっていけるのか、結婚相手としてふさわしい相手なのか見極めることもチャンスであると思います。
結婚は人生を転換させる大きな決断です。
今回は彼から「この子は結婚したらいい奥さんになりそうだな」「上手くやっていけそうだな」と思わせる何気ない発言と行動をご紹介します。
●彼を信用して送り出してくれる
彼が仕事仲間や友達と飲み会の時などに「ほんとうに飲み会なの？」「どこ行くの？誰と一緒なの？」「飲みにばっかり行かないでよ」と疑いを持ったり、詮索するのはＮＧです。
また彼が出かけた後にLINEを何度も送ったりするのは論外です。
結婚した後にも、彼だけで出かけるたびに行動を束縛されるのではと男性は恐怖に思ってしまいます。
また予定を細かく詮索するのは自分は信用されて無いと彼に感じさせる原因にもなります。
彼がひとりで遊びに行くときに「行ってらっしゃい！楽しんでね」と笑顔で送り出してくれる彼女は「結婚してもこうやって送り出してくれるのかな」と彼に期待を持たせることになります。
心配だからと彼を束縛すると嘘をついても出かけたり、２人の関係が終わってしまうことにもなりかねませんので彼を笑顔で送り出してあげられる彼女が「結婚したらいい奥さんになりそう」と思われる女性だと思います。
●彼の意見を認めてあげる
付き合っている中で意見が食い違ったり、喧嘩をしたりすることも多々起こると思います。
そういったことが起きた時に相手の意見を認めず、自分の意見を通そうとする彼女だと彼もゲンナリとしてしまいます。
そうではなく柔軟に相手の意見を受け入れられたり、２人の折衷案を考えることの出来る女性を男性は「結婚したらいい奥さんになりそうだな」と思うでしょう。
恋愛中は２人の意見だけで付き合っていくことができますが、結婚するとお互いの両親や親せきなど様々な意見が、本人達が好むと好まざると関係なく降りかかってきます。
そのような中でも上手に舵を切れる女性を、男性は連想し「結婚したらいい奥さんになりそう」だと思うのです。
●金銭感覚が堅実
結婚するとお嫁さんに家計を管理してもらいたいと考える男性も多くいます。
また日々の食材や生活雑貨の買い物をする頻度は、女性の方が高くなる可能性があることも事実です。
貰ったお給料をすべて使い切ってしまうような女性では、安心して家計を任せることは出来ないですよね。
ケチケチすることが大切なのではなく、自分の収入に見合った支出をコントロールできる能力がある女性だと男性は結婚しても家計を任せられると感じます。
普段から欲しいものを我慢せず欲しいだけ買ってしまうのではなく、自分に本当に必要なものを見極められるバランス感覚が大切なのだと思います。
●励ますのが上手
生きていくうえでいい時も悪い時もあります。
へこんでいるとき、落ち込んでいる時に彼を励ましてあげられる女性のことを男性はずっと一緒にいたいと思うようです。
誓いの言葉でよくあるように「健やかなる時も病める時も～」ではないですが、調子のいい時に一緒にいることは難しいことではありませんが、悪い時に一緒にいて苦労を一緒に乗り越えられそうだと感じられる女性こそ男性は結婚したいと思うのではないでしょうか。
弱いところはどのような人にもあります。
弱っている時こそ自分のことを理解し、立ち直らせてくれるようなことを言って励ましてくれる女性が「結婚したらいい奥さんになりそうだ」と感じさせてくれるのだと思います。
●彼氏のことを立てられる
彼の友人の前など２人きりではない状況で、彼のことをさりげなく“立ててあげられる”女性はいい奥さんになりそうだなと思われます。
彼のことをきちんと理解して、人前で彼のことを立ててあげられる女性は、結婚してからも自分のことをサポートしてくれるのではないかと彼は考えるでしょう。
逆に「彼ってこんな悪いところがあるんですよ～」と彼の友人の前で調子に乗って暴露してしまうようでは、彼の気持ちは穴のあいた風船のようにしぼんでしまうことでしょう。
また、彼の周囲の人の前で彼を立ててあげることで、彼も優越感や自尊心が満たされることでしょう。
わざとらしく大げさにほめるのではなく、彼女だから知っているようなさりげないことで彼を立ててあげるのが自然で良いと思います。
いかがでしたでしょうか。
彼女のことを「結婚したらいい奥さんになってくれそう」だと感じると、彼の意識も自然と結婚へと向いていきます。
恋愛関係から結婚へと関係をステップアップさせるためには、結婚した後の２人の関係を彼に連想させるのはかなり有益な方法であると思います。
彼に「彼女は結婚したらいい奥さんになりそう」と思わせて、結婚へと関係をステップアップさせてみるのはいかがでしょうか。
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