人の心は移ろいやすいものです。
そんな中で「もうこの人しかいない！」と思っていても気が付いたら別の男性も気になっていた事は割と多くあるようです。
一時の気の迷いであれば時間が解決してくれます。
しかしどうしてもどちらかを選べない！どうしよう！！となってしまったあなたにはぜひとも読んで頂きたい。
今回は二人以上の異性を好きになってしまった時にどうするべきか解決方法についてお伝えしていきます。
■周囲の頼れる人に相談する
自分一人ではなかなか決められない。
誰かのアドバイスが欲しい。
そう思った時は迷わずに周囲の人に相談するのが一番です。
しかし誰でも構わず相談してしまうのは控えましょう。
複数の人たちに相談してしまうと、様々な人たちのアドバイスが入り混じってしまい余計に混乱してしまう恐れがあるからです。
そうなるとあなたの気持ちは解決するどころか振りだしに…なんて事になってしまうでしょう。
相談をする時は必ず頼りにしている友人だけに絞って話した方が良いです。
■相手をよく観察する
一旦自分の気持ちを静めて相手をじっくり観察する事も大切です。
外見や性格はもちろん、職業や収入、彼の交友関係までを冷静に分析してみましょう。
この人と交際したらこうなる、というのをあなたの頭の中で一度シミュレーションをしてみるのです。
彼のどんな所が好きなのか、ここは直してほしいと思うけれど許せる範囲なのか。
全てにおいて一度分析をする事で見えてくるものがあるはずです。
ただ単に後から好きになった人が新鮮で恋愛に似た感情をもっているだけというパターンに気付く事もあるのです。
彼らの性格があなたと合っているのかどうか今一度向き合ってみましょう。
■同時進行で気付く事もある
今すぐにどちらかを決めなくてはならない！という自責の念に駆られるほどまともな判断はできなくなります。
切羽詰まったらいっその事、今は同時進行で好きでいるという選択肢も有りだと思います。
もちろん交際するとなったらトラブルを避けるためにはどちらにするかを決めた方が良いでしょう。
しかし好きでいる分には必ずしも異性は一人でないといけないわけではないと思いませんか？
両方を好きでいた状態で見比べてみる事。
そうすると脈ありなのか、そうでないのか段々と分かってきます。
そうなった時に脈ありの方に気持ちを固めるのも良いかもしれません。
二人の異性を同じくらい好きになってしまったら脈ありの方に進みたいと思うのはごく自然の事ですから迷う必要もないでしょう。
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■彼氏にするならどちらか、結婚するならどちらかで考える
あなた自身が現在は交際する事を純粋に楽しみたいのか。
または結婚を前提とした交際がしたいのか。
どちらかで結果は大きく変わってきます。
あなた自身が今は結婚を考えていなくて恋愛そのものを思い切り楽しみたいのであれば彼氏にしたい方を選びましょう。
反対にそろそろ結婚を真剣に考えたいのであれば結婚相手に相応しい方を選びましょう。
彼氏ならば色んな遊び方を知っている人や時間に余裕がある人を選べば良いと思います。
しかし結婚相手となれば相手の職業や収入、家族関係なども視野に入れてじっくりと考えた方が良さそうです。
■一緒にいる時に自分自身に変化があるのか
それぞれの異性と一緒にいる時にあなた自身に何か変化はありますか？
例えば一方の男性とはありのままの自分でいられるけど、もう一方の男性とは一緒にいると気を遣い過ぎて疲れてしまう…。
そうなると答えは出ていますよね。
一緒にいて疲れてしまう恋愛は長続きしません。
このようにハッキリとあなた自身の中で違いが分かっている場合は楽しい方、つまりありのままのあなたでいられる異性を選びましょう。
ドキドキとする情熱的な恋愛も大事ですが、相手の前ではリラックスできる条件も大切です。
■何があっても守ってあげたい方はどちらかで選ぶ
ここではリアルにイメージをしてみましょう。
あまり考えたくない事かもしれませんが、男性が事故や病気などで誰かのお世話が必要になった時にあなたはどちらのそばにいてあげたいと思いますか。
最期にもう一度顔を見たい、素直にそう思えたのはどちらでしょうか。
すぐにどちらかが思い浮かんだ人こそがあなた自身が心の底では強く求めている相手なのです。
もしくはどちらに対してもそんな感情が湧いてこない場合はいずれもまだそこまで必要としていない証拠。
いますぐに決断をしなくても大丈夫です。
焦らずにじっくりとどちらが好きかを考えていきましょう。
いかがだったでしょうか。
どちらかをなかなか選ぶことができない自分に何となくイライラしてしまう事がきっとあるかと思います。
そんな時は今回ご紹介した項目を思い返してゆっくりと考えてみてはどうでしょうか。
どちらかを選んでも後悔するかもしれませんが、長く楽しく交際が続く方を選びたいものですね。
それだけ魅力的な異性が周囲にいるのも羨ましい話です。
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