彼からの嬉しいプロポーズもあって、いざお互いの両親へ御挨拶というとき一番気になるのは“彼のママ”という方も多いのではないでしょうか。
この顔合わせで彼ママから好印象となるか否かで今後の2人関係への影響や、結婚へ追い風となるか向かい風となるかは大違いだと思います。
第一印象での印象はなかなか変えることは難しいとされていますので、最初に彼ママから好印象を得るために最善を尽くすべきだと思います。
今回は彼ママから好印象をもたれるためにするべきことをご紹介いたします。
●きちんとしたマナー
第一印象で最も大切なのは“常識的なマナーを持った人”と相手に思われることです。
初対面の方へ自分から何かをするのは恥ずかしさや照れもあって、ついヘラヘラとした態度を取ってしまいがちです。
しかし長い付き合いになるかもしれない自分より目上の方に対してそのような態度では、彼ママの好印象を狙うどころか悪印象を持たれてしまいかねません。
どんなに恥ずかしいと思っても、きちんと挨拶をできるか否かで第一印象のほとんどは決まるといってもよいかもしれません。
今後の関係で苦労するよりは、最初に勇気を出して“笑顔で目を見て”“きちんとした挨拶”をすることを意識するとまずは相手からの印象が悪くなるという最悪の事態は回避できるでしょう。
またお会いするのがお店などではなく、彼の実家の場合には家に入るときのコートの扱いや靴の脱ぎ方などにも注意が必要です。
もしかしたら彼は「難しく考えることは無い」というかもしれませんが、同性だけあって女性は意外と細かい点まで見ているものなので丁寧すぎるかもと思うくらいがちょうどよいかもしれません。
●流行よりも清楚さ
彼ママにあうときには服装にも注意が必要です。
普段は流行りのファッションを好んでいる人だとしても、彼ママに初めて会うときには流行よりも清楚さを優先した装いがおススメです。
ありのままの自分を認めて欲しい、普段の自分のままでいいと思うかもしれませんが、自分の気持ちを優先させるよりも目上の人に合わせた装いを優先させることが、彼ママから好印象をもたれるには必要です。
普段の服装よりも少し地味かなと思う服装や、スカートの場合はいつもより少しだけ長いスカート丈を選ぶ方が意外と評価が良かったりします。
流行のファッションを好んできている人普段選ぶよりもちょっと地味かな?と思うくらいの服装を心がけると洋服選びでの失敗は無いかもしれません。
ちょっとお嬢様ぽいかなと思うくらいが彼ママ受けはよいと思います。
●家庭的な雰囲気
彼ママのお嫁さんへの要望としては「大切育てた自分の息子の面倒をきちんと見てくれる女性かどうか」だと思います。
たとえ結婚後に共働き夫婦になったとしても、自分の可愛い息子の面倒を見てくれること不自由しない日常生活を送らせてくれる環境を整えてくれることを彼ママはあなたに期待するのです。
あなたがたとえ家事は全くできなかったとしても、それを彼ママに伝えるのは得策ではありませんよね。
家事に不安があるのなら、一緒に住む日まで練習してどうにか一通りの家事をできるようになっていればオッケーだと思います。
家事ができないのにできると嘘をつく必要はありませんが、家事ができないことを自分からもしくは彼からもわざわざ彼ママに伝える必要はありません。
もし口の軽い彼なら「今家事を修行中だからお母様には内緒にしてて」くらいの口止めをするのもありでしょう。
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