伝えるって難しい・・「思い」伝える力を磨いてみよう

伝えるって難しい・・「思い」伝える力を磨いてみよう

人に何かを伝える、ということはとても難しいことです。

自分で思っていることとは全く別の思いが相手に伝わってしまうこともある日常の中、「伝える」力を磨きたいと思ったことはありませんか?

思いを伝える力を磨くことは、人間関係や仕事をスムーズにしていくことへつながっていきます。「伝える力」を磨く方法についてご紹介していきます。

 

■ 「気持ち」を伝えることの難しさ

■ 「気持ち」を伝えることの難しさ

「他人との関わり」を全く無くすということが難しい日常を生きている私たち。相手に伝えたいと思うことがあってもなかなか思うように伝わらずに「ヤキモキ」したことはありませんか?

Aと伝えたいのに何故かBととらえられてしまったり、自分は相手を馬鹿にしたつもりがないと思って言った言葉が相手には「侮辱された」と捉えられてしまったり。。

言葉をや思いを伝えるということはとても難しく、時に私たちへ「反省」という自戒の念を教えてくれる場合もあります。

どんな時もすんなりと意思疎通が出来たら、人生をスムーズに過ごしていけると思いませんか?

 

■ 伝わらないのは「自分が原因」~伝える力を磨こう

■ 伝わらないのは「自分が原因」~伝える力を磨こう
相手に自分の思いが伝わらずにモヤモヤしたり、嫌な気持ちになった時「なんでわかってくれないの?」と思ったことはありませんか?
そんな時には思いが伝わらないのは相手のせいではなく、「自分に原因があるかもしれない」と思ってみましょう。そう考えることで、自分の反省点や改善しなければいけないところが明確になっていき、「伝える」ためにはどうしたら良いのか創意工夫が出来るようになっていきます。
伝える力を磨くために大切なことについてご紹介していきます。

■ 伝える力を磨くために大切なこと

① 結論から話すようにしてみる

■ 伝える力を磨くために大切なこと

前置きを長く話さずに最初に結論から話します。その後に「結論」に至った理由を話すことでより相手に伝わりやすくなります。前置きが長いと「で、どうしたいの?」と相手は聞く耳を持ってくれなくなってしまう場合がありますので注意が必要です。

 

② 伝えたいメッセージをより強調出来るように工夫する

■ 伝える力を磨くために大切なこと-2

会話の中で伝えたいメッセージをより強調させる工夫をしましょう。自分が相手に伝えたいことは的を絞り、わかりやすい言葉で伝えていきましょう。

 

④ 数字などわかりやすいものに置き換える

■ 伝える力を磨くために大切なこと-3

伝えたいことを数字や相手に伝わりやすい例えに置き換えてみることをしてみましょう。

 

⑤ 相手の価値観を損なわない、相手に合わせるようにする

■ 伝える力を磨くために大切なこと-4

人によって感じ方や考え方があります。自分の価値観だけを押し付けようとせず、価値観の違いを受け入れて共感を得られるような言葉を選んでみましょう。相手の話すスピードに合わせて話すことも、伝えるためには大切なポイントです。

 

⓺ 断定的な話し方はしないように注意して気持ちを込める

■ 伝える力を磨くために大切なこと-5

~するべき、~しなければならないというような「断定的」な口調で伝えると相手は反感を持ってしまうことがあります。伝える言葉には「気持ち」を込めて話すようにしましょう。

 

■ おわりに

■ おわりに

伝える力をつけるということは、難しいことですね。

演説上手で知られている小泉進次郎議員は、「発する言葉にはいつも体温と体重をかけるようにしている」ということを言っています。事実、小泉氏の演説会場は常に満員御礼。その言葉には人の心を動かす力を感じます。

何かを伝える時に大切なことは、「上手に伝えよう」とすることだけではなく、言葉に温かみを込めることもとても重要なこと。

伝える力を磨いて、人間関係をよりスムーズなものにしていきませんか?

 

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