毎日の繰り返される、仕事・学校・子育て‥これら日常のことをつい、当たり前にあることと考えてはいないでしょうか?そしてその「日常の出来事」に感謝を出来ていますか?
日常の中にはたくさん「感謝」出来る事が隠れています。そんな出来事を探して感謝することを習慣にしていきませんか?
■ 当たり前のことはない
繰り返される日常につい感謝することを忘れてしまいます。職場に行けば仕事がある=当たり前、学校へ行けば勉強出来る=当たり前、ごはんを食べる=当たり前、このように毎日繰り返される出来事に対して、私たちはどこかに「当たり前」という感情を持ってしまいます。
当たり前だと思いがちなことにはつい、感謝することも忘れてしまいます。この「当たり前な日常」の中から小さな感謝出来る事を積み重ねていくことで、毎日を今よりももっと幸せな気持ちで過ごしていくことが出来るようになっていくのです。感謝探しを習慣にしていくための方法をご紹介していきます。
■ 「感謝」探しを習慣化する
① 言葉を発することから意識してみる
「ありがとう」を発するように意識してみましょう。どんな小さなことでも人に何かしてもらったら「ありがとう」と言う、人に否定的なことを言われたとしても「指摘してくれてありがとう」と言ってみるなど、感謝する言葉を発する意識をすると自然と感謝の心で過ごしていけるようになっていきます。
② 1日の中で感謝出来たことをリストアップしてみる
1日の中で感謝出来たことをリストアップしてみましょう。どんな些細なことでもいいのです。継続していくことで、「感謝」を探す癖がつくようになっていきます。
③ 当たり前と思っていたことを「当たり前ではない」と思い直す
自分が今持っている物や仕事、人間関係は「当たり前にあるものではない」のです。今まで当たり前のように感じていた物や側にいてくれた人へ、いつでも感謝するという気持ちを忘れずにいましょう。
④ 感謝する対象を自ら探していく
感謝する対象を探すのが難しいと感じた時は「逆転」の発想をしてみます。例えば、何か失敗したことがあったら、その失敗があったからこそ「良かった」ことを探してみる⇒早めに失敗したことが見つかったから、被害が大きくならなかった⇒早く見つけられた良かった、というように物事を反転させていくと感謝する対象や出来事を探していくことが出来るようになっていきます。
⑤ 朝起きたら、まず「感謝」する
朝目覚めたら「今日も1日が始まったことに感謝」をすることで、すがすがしい1日を過ごしていけるようになります。毎朝の習慣にしてみましょう。
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