なんだか最近、彼からいろいろと指示をされるようになってしまったとか、どこに居て何をしているのか報告しなくてはいけないとか、そういう悩みはありませんか？
彼のことは大好きだけど、なんだか怖いくらいに監視したり、いろんな報告をせがまれる場合彼はあなたのことを束縛しようとしているのでしょう。
もちろん、多少の嫉妬や束縛はスパイスになるのでマンネリ化してきた時には効果がありますが、お付き合いしてまだ日が浅い状態でそんな束縛をされてしまうと信頼されていないように感じてしまいますよね。
束縛する人は自分に自信が無かったり、寂しかったり、そういう不安とか自分に対してのコンプレックスを恋人で埋めようとしているのです。
なので、こちらが教えてあげるか向こうが根本的に変わるしかありません。
自分に自信が無いのをあなたに押し付けてしまったら、あなたが疲れてしまいます。
実際、少し疲れていませんか？
束縛が激しいと感じている時点で、心が疲れてしまっている証拠です。
今回は、束縛が激しい彼への対処法をまとめました。
■話し合う
彼の気持ちを聞いて、こちらの意見も聞いてもらって話し合うのはどうでしょうか。
行動や報告などでしか愛情を感じないのなら、言葉をたくさん交わして少しずつ信頼関係を築くことが大切です。
彼がどんな理由で束縛しているのか聞いてみるのはどうでしょうか？
何か辛い過去があるのか、それともただひたすらに不安なのか聞いてみなければわからないと思います。
もし彼に何か直さなければいけないところがあれば、一緒に話し合って支え合って改善していきましょう。
何事も「話し合い」はとても大事です。言葉にしなかったら気持ちは相手に伝わりません。テレパシーも無いですし、すれ違いの原因になります。
束縛をどうにかしたいと思いつつ、嫌な気持ちになってるのを彼が気付いて直すまで待っていようなんて思わないでください。
一度束縛してしまうとその縛りはどんどんきつくなって、ゆるくなることはほとんどありません。気を付けなくては本当に女性側が大変になってしまいますので、少しでも解決に歩めるように彼としっかり話し合いましょう。
■お互い連絡を控えめにする
何も言わずに連絡を控えめにするのは良くないですが、彼と話し合って連絡を控えめにしてみませんか？
何をしていてどこにいるのか報告するんじゃなくて、家に帰ってきたら「ただいま」と送って寝る前に「おやすみ」とＬＩＮＥをするくらいの控えめな連絡にしてみましょう。
連絡を取り合うことは悪いことではありませんが、プライベートで1人の時間を相手を縛り付けてはいけません。
何をしていてどこにいるのか報告しても、また３時間後くらいに同じ質問が来て、それを毎日繰り返すのは辛いですよね。
そんな毎日を過ごすより、彼にはＳＮＳの依存から脱却させる必要があります。
ＳＮＳでいつでも彼女に連絡をすることのできる環境に居てはいけません。
彼と話し合った上で少しＳＮＳから離れてお互いに生活してみると、会った時の幸せや電話した時の嬉しさがいつもと違って倍になりますよ。
■束縛に付き合わない
優しい女性だと束縛に付き合ってしまうと思います。
束縛されても何も言わずに辛い思いだけを抱えている。そんな女性もいると思います。
でも、束縛にずっと付き合っていて何か良いことあるでしょうか？
彼は知れば知るほど、何をしていてどこにいるのか把握しないと生きていけなくなってしまいます。なぜかと言うと常に彼女を知りたいと思ってしまうからです。
束縛に付き合えば付き合うほど、彼をもっと束縛する道へ歩ませているのです。
彼は親ではありません。お互いがある程度自由に過ごす権利があります。
彼だからと言って何でも報告するカップルは、周りを見てもあまりいないですよね。
彼は何かしらの不安を抱えているのでしょう。ですが、その不安にあなたが付き合うことはありません。
自分の中から出てくる負の感情にあなたが付き合ってしまったら、彼はいつまでも成長できなくなり、その負の感情から逃げられません。
ですので、彼の嫉妬に付き合わずに成長させてあげましょう。
何でも受け入れてしまうのが愛ではなく、お互いに成長し合い、意見を尊重し合うのが愛です。
■逆に束縛してみる
もし時間と余裕があるのなら1日だけ彼のように束縛してみるのはいかがでしょうか。
例えば、いつも彼が送ってくる内容のＬＩＮＥを送ってみたり、彼がしてくる束縛の方法をあなたが彼に言ってみたり。
いつもは自分が束縛を受ける側ですが、今度は束縛する側に立ってみるのです。
そうすると、彼は気付くかもしれません。
自分のしている束縛は相手にこんなに負担になってしまっているんだ、ということを。
ただ、この方法は失敗する可能性もあります。
彼は束縛することが普通なので自分にされてもあまり気にしない場合もあるからです。
その場合は他の方法で彼を束縛しないように導いてあげましょう。
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