風水を実践していても、いまひとつ納得のいかない状況だったり、開運の兆しが見えないのなら、もう一度自分にあった風水術を見直してみましょう。九星別に開運につながる色があります。自分が持って生まれた星と相性のいいラッキーカラーを選ぶことで、ぐんぐん運気が上がっていくことがあります。もしますると、今のあなたは、相性のわるい色を取り入れているのかもしれません。九星別解説していきしょう。
四緑木星
四緑木星は、「木」の気を持つ緑系のカラーや、木を成長させてくれる「水」の気を持つ青系のカラーと好相性の星です。一方、赤や紫など、「火」の気を持つ色も相性が良いので、インテリアやファッションにポイント的に取り入れることで元気をもらえるはずです。
逆に、土の気を持つ黄色や茶色系、金の気を持つ白やメタリック系のカラーとはあまり相性がよくありません。また、陶器製や金属製のアイテムは避けた方がいいでしょう。
木々の間を通り抜けていく「風」にも例えられる四緑木星は、世の中の流行に非常に敏感な星です。ファッションやインテリアでも、その時流行っていることを意識するでしょう。ただ、ベースカラーは相性のいいものを押さえておくことがおすすめです。小物で流行のカラーや素材を取り入れる分には問題ありませんが、ベースとなる部分に相性の悪いものを選んでしまうと、「なんだか、調子が悪い」「最近、うまくいかない」など、好ましくない状況にも陥りかねません。
五黄土星
五黄土星は、「土」の気を持っているため茶系の色と好相性です。ブラウンやベージュ系を意識的に取り入れましょう。落ち着いたシックな雰囲気で、あなたの気品を高めてくれます。
「火」の気を持った赤や紫も、五黄土星のパワーを高めてくれる色ですが「帝王の星」と呼ばれる五黄土星のわるい面が出てしまい、暴君のような振る舞いをしがちになってしまう可能性があります。ファッションやインテリアに使用する際は、ワンポイントとして取り入れるのがおすすめです。また、白やクリーム色など「金」の気を持つ色を取り入れることによって強すぎる土の気を薄めることができます。
逆に、水や木の気を持つ色とは相性が良くありません。運気を下げてしまったり、心身の調子を崩してしまう原因になることもありますので青系や緑系の色はなるべく避け、多用しないように注意しましょう。
六白金星
六白金星のラッキーカラーは、「金」=ゴールドというイメージが強いかもしれませんが、実際は白やベージュ、クリーム色も金の気を持つ色です。特にベージュやクリーム色は、土の気を持つ茶色や黄色が混じっているため、六白金星にとっては非常に好相性の色であり、九星気学においては、「土から金を生ずる」ということで茶色や黄色は「相生」の関係にあたります。しかも、ベージュやクリーム色は、悪目立ちせず、なおかつ暗くもなく、見る人に上品で落ち着いた印象を与えることができる万能の色なのです。 一見ものすごく目立つわけではないけれど、なぜだか人目を引く、上品な輝きの持ち主である六白金星にピッタリとマッチする色でもあります。
また、六白金星は水を表す青色とも好相性です。青色には交感神経の働きを抑え、副交感神経を優位にする作用があるので、取り入れることで心身ともにリラックスして過ごせるはずです。
一方で、六白金星は金の気を持つ赤や紫、木の気を持つ緑とは相性がよくありません。物事に集中できなくなったり、心身のバランスを崩したりすることもありますので、ファッションやインテリアにはごく部分的に取り入れましょう。
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