学生時代に経験した恋愛&学生時代の恋愛が教えてくれること

学生時代に経験した恋愛&学生時代の恋愛が教えてくれること

私たちは、大人になるにつれて精神的にも肉体的にも成長していきます。けれど、根っこの部分は皆あまり変わらないのではないでしょうか。それは、恋愛においても言えるはずです。だからこそ、学生時代に経験した恋愛からも学ぶことができる点はきっとあるのではないでしょうか。今回は、学生時代の恋愛が教えてくれることについてシェアします。

友人のアドバイスは“意外と”頼りになる

友人のアドバイスは“意外と”頼りになる

みなさんの周りには、なんでもぶっちゃけてくれる友人はいませんでしたか?「え、あの人と付き合ってんの!? それはやめておいたほうがいいんじゃない?」などと、半ばおせっかいで言ってくれる。
ただ、特に学生時代は周囲の意見を素直に受け入れるということは難しかったかもしれません。むしろ、「あんたに私の何がわかるっていうの?」と、ムキになってしまうかもしれません。
……でも、どれだけ友人たちからのありがたい「アドバイス」を無視したところで、それらの方が正しかったということはありませんか?
恋は周囲が見えなくなってしまうくらいのめり込んでしまうからこそ、客観的なアドバイスも取り入れておいたほうがいいのかもしれません。

あなたの恋愛のことなんて、周りは興味ありません

あなたの恋愛のことなんて、周りは興味ありません

恋をすれば、女性はキラキラと輝く素敵なものです。けれど、その幸せな気持ちをありとあらゆる話題に結びつけてしまうことだけはやめましょう。理由はたった一つ。みんな、あなたの恋愛話にさほど興味はないからです。
学生時代を思い出してみてください。どんな話題であっても、気がついたら自分の彼の自慢や2人ののろけ話ばかりになっていませんでしたか? もしくはそんな友人の話に飽き飽きしていた経験はありませんか? けれど、このことに関してはいくつになっても変わらないものではないかと思います。
友達から「最近、彼とはどう?」と聞かれてはじめて話す。そして、話すときには話を聞いてくれる友達にも(話のネタにされる)自分の彼氏に対しても配慮をしてあげましょう。

モヤモヤしたら紙に書き出してみる

モヤモヤしたら紙に書き出してみる

woman write by pen

恋をしていると、喜怒哀楽さまざまな感情が頭の中をかけ巡るようになります。そして、ちょっとでもモヤモヤしたり不安になったりしたらすぐに友達に相談していたという人も多いのではないでしょうか。
もちろん、信頼できる友人に相談することでアドバイスをもらえることだってあるかもしれません。けれど、女性はうわさ話が好き。そのため、気がついたら自分の恋愛話をクラスメイトみんなが知っていた……という悪夢のような状況だってあったかもしれません。
もしくは、頭の中がごちゃごちゃした状態で誰かに相談したところで、「結局、あなたは何がしたいわけ?」と、相手のことを困らせていたことがあったかもしれません。
恋愛だけではなく全てのことに言えますが、頭のなかがゴチャゴチャになったらまず、ありとあらゆることを紙に書き出してみましょう。誰かに話をするわけではないので、どんなに「やらかした」ことであっても素直に文字に書き出してみる。それだけでも自分の気持ちや考えを整理することができますし、誰かに相談したいと思った時には「何について困っているのか」を明確に話せるようになります。

プレイリストは、あなたの気持ちが直結している

プレイリストは、あなたの気持ちが直結している
みなさんの音楽プレイヤーの中には今、どんな曲が入っていますか? 繰り返し聴いてしまう曲はどんな内容のものでしょうか?
私は学生時代から、シーン別にプレイリストを作っていました。「朝の通学路で聴く用」「飛行機や新幹線で聴く用」「好きな人にメールをするとき用」といったように。音楽プレイヤーの中に入ったプレイリストを見てみると、その人のいま現在の心境が如実に表れているような気がします。
(当たり前かもしれませんが)好きな人ができて見るもの全てが輝いて見えるような人は明るいアップテンポな曲を好みますし、失恋したての人の場合には「今でも彼が好き」もしくは「新しい日々の始まり」と、極端な内容の曲が入っているかもしれません。
ちょっぴり色っぽい曲調のものが多い人の場合は……きっと、“そういう気分”なのでしょう。
自分自身の恋愛に対する気持ちを確認したいとき、もしかすると音楽のプレイリストやチョイスする映画やドラマのDVDになにかヒントが隠れているかもしれませんよ。

目的を持たないデートのすすめ

目的を持たないデートのすすめ

恋愛は2人でするもの。そのはずなのに、特に10代の頃の恋愛は友人や先輩などの「アドバイス」がないと不安になることも多かったのではないでしょうか。
けれど、特に目的を持たない小旅行やお出かけをした時ほど、お互いのことを正直に打ち明けられることってないのではないでしょうか。
たとえば両親と激しいケンカをしたこと、兄妹とうまくいっていない時期があったこと、お互いの趣味や進路のことについてなど。
ショッピングや映画がメインの目的になってしまうと、2人の会話は「副菜」のようなものになってしまいます。けれど、目的を持たずに出かけることで自然と会話が生まれる。そして、目的を持っていないからこそお互いのことをたくさん話すようになる。
デートのスケジュールをきっちりと決めたデートもいいけれど、(お金を節約しなきゃいけなかった学生時代のように)あてもなく出かけることで彼の新たな一面を見つけたり、2人の仲を深めたりすることができるかもしれません。

まとめ

学生時代の恋愛が教えてくれることについてシェアしました。昔の気持ちを忘れずに恋愛を楽しみましょう!