元カレとヨリを戻したくなったら自分に問いかけたい5つの質問

元カレとヨリを戻したくなったら自分に問いかけたい5つの質問

元カレとヨリを戻したくなったら自分に問いかけたい5つの質問

「え、あの人が結婚したの!?」とびっくりするような話題が飛んできたり、「恋人ができない同盟」を組んでいた親友に新しい恋人ができたり。自分の周りが幸せになっていくのに、私は一向に恋人ができる気配なし。

そんな時はつい、人肌恋しくなって「この頃は楽しかったよな〜」と、元カレとの思い出に浸ってしまうことはありませんか。

そして、「そういえば、あの人は今どうしているんだろう」という思いが募るあまり、「やっぱり私には、あの人しかいないんだ!」という気持ちが湧き上がってくるかもしれません。

 

けれど、ちょっと待って! もし、元カレを思い出してこのような衝動に駆られてしまったら、「やらかしてしまう」前に少し深呼吸を。冷静な判断をきちんと下せるかどうかが、とても大切になってくるはずだから。

今回は、元カレとヨリを戻したくてたまらなくなった時に自分自身へ問いかけるべき5つの質問をシェアします。

 

元カレとヨリを戻したくなったら自分に問いかけたい5つの質問

 

1:「そもそも、どうして別れちゃったの?」

まず、元カレと破局した原因をいま一度確認してみましょう。それは、時間の経過とともにふたりの間に溝が生まれてしまったからでしょうか? それとも、どちらかが突発的に「もう、別れよう」と言ったから? 彼の母親が私たちの関係に入ってきたから? 浮気や不倫が発覚したから?

 

元カレと破局した原因を確認することは、自分自身が元カレのもとへ戻るべきかどうかを教えてくれるヒントを教えてくれるはずです。

もし、どちらかが相手への思いやりやリスペクトに欠けるような言動や振る舞いが原因だった場合には、復縁してもうまくいく可能性はあまり高くありません。

万が一、転勤や留学などの外的な要因が原因で別れた場合には、やり直せるチャンスがあるかもしれません。

 

1:「そもそも、どうして別れちゃったの?」

 

2:「別れたことで、ストレスはきちんと解消できた?」

2:「別れたことで、ストレスはきちんと解消できた?」

たとえばあなたの破局原因がストレスだった場合。元カレと別れたことでうまくストレスと付き合っていける方法を見つけることができたでしょうか。

もし、破局当時の原因が少しでも解消されていないのであれば、復縁したところで同じ問題に再度ぶつかることになるだけです。

あなたたちは、何かしらの原因によってストレスを感じたからこそ別れてしまったのです。ですから、過去にうまくいかなかったことが、奇跡的に今度はうまくいくのは本当に稀なことなのです。ですが、ふたりの状況がお互いにとってベストなものへと変わりつつあるのならば、やり直してみることを考えてみてもいいかもしれません。

 

2:「別れたことで、ストレスはきちんと解消できた?」-2

 

3:「それって、過去を美化してるだけじゃない?」

男女問わず、寂しいと人肌恋しくなることは誰でもあります。けれど、その寂しさが募りすぎてしまうあまり、うまくいっていなかった過去の恋愛を美化してしまっていませんか?

 

本当に、彼との恋愛は幸せだと思えたでしょうか? 元カレのところに戻ろうと思うのであればまず、「本当にこの人とやり直したいの? それとも、寂しさを埋めたいだけの関係?」かどうかをきちんと見極めるようにしましょう。

もし万が一、人肌が恋しいというだけならば、新しいパートナーを探してみてはどうでしょうか? 本当に、彼だけが「運命の人」とは限らないはずです。

 

3:「それって、過去を美化してるだけじゃない?」

4:「あいつのこと、まだ許せていない?」

4:「あいつのこと、まだ許せていない?」

破局の原因は、カップルによってそれぞれあります。あなたは、元カレのミスについて本当に許せているかどうかも、ヨリを戻すかどうかの決め手の一つになります。

 

もし彼の浮気や不倫などが別れの原因だった場合。過去の過ちに対して、「もう昔の話だからいいよ」と、笑ってあげられるだけの余裕は生まれましたか? もしそうだとしたら、新たに関係をやり直せるチャンスはあるかもしれません。ただ、未だに「あいつのせいで私は傷ついた」と言って、過去の傷を舐め続けているような状態ならば、復縁したところで心からの幸せは感じられないはずです。

 

4:「あいつのこと、まだ許せていない?」-2

 

5:「ドラマみたいな展開、期待してない?」

「別れてすぐの頃は、最低最悪と思ってた。……でも、私がヨリを戻そうって言えば、あの人はまた必ず戻ってきてくれるはず」

そんな、ドラマや映画のような展開を期待して自分の行動を正当化しようとしていませんか?

 

残念ながら、私たちの人生は恋愛ドラマや映画の世界とは違います。なぜなら、「最低最悪」と思ったからこそ別れた元カレは、おそらく別れたときとほぼ変わっていないかと思います。

 

たしかに、元カレの方もあなたと別れて寂しさや人肌恋しい気持ちを持っていたとしたら、以前よりもあなたへと歩み寄るように努力をしてくれることがあるかもしれません。とはいえ、少し2人の距離が離れていたからといって、相手のパーソナリティが「まるで別人に生まれ変わったかのように変化しているはず」と思い込んでしまうのは、少々やり過ぎです。

 

けれど、あなたの方が「どれだけ変わっていなくても構わない、ありのままのあなたのことがやっぱりいい」と思えるようになったのならば、状況は変わってくるかもしれません。元カレの「最低最悪」と思うような欠点さえもありのままに受け入れることができ、明るい未来をイメージできるのならば、ヨリを戻すことができるかもしれません。