その考えを断捨離!久しぶりの恋を実らせるために捨てるべき考え4つ(ページ2)

「最近ときめいてないな」、「しばらく彼氏がいないや…」そんな恋愛からしばらく離れてしまった女性は、勘が鈍ってしまったり、余計なことを考えたりしがち。恋をする前に考え過ぎて、始まってもいない恋愛を自分からフェイドアウトしてしまうこともあるのではないでしょうか?

ご無沙汰の恋は勇気が要りますし、行動に移すのも労力を使います。でも、「このままではダメだ!恋がしたい!!」と感じているのではないかと思います。

今回はそんな恋愛ご無沙汰女子さんに向けて、捨てた方がいい思い込み・偏見などの考えをご紹介します。考えることも必要ですが、考え過ぎては自分を苦しめるだけ。恋愛を楽しむためにも、余計な考えは断捨離しましょう!

 

■「私はまだ本気を出していないだけ」

恋愛から久しく遠ざかっていると、恋に夢中になった自分や本気でアタックしていた自分を忘れることってありませんか?
3ヶ月や半年くらいならまだ感覚は残っているでしょうが、数年も遠ざかると、だんだん感覚が薄れていきます。
そして、「私は本気になっていないだけで、本気を出したらすぐに彼氏ができる!」という思い込みをしてしまうことがあります。

私も2年ほど恋愛(片思いを含む)をしていないときがあって、最初は「なんで彼氏ができないんだろう?」と悩んでいました。
でも、しばらく時間が経つと「私が努力してないからだ!本気出せば彼氏くらいすぐに作れるはず!!」なんて勘違いしてました?

今なら、過去の私に一言伝えたいです。「じゃあいつ本気出すの?」と…。
何も行動を起こさなければ、本気を出すタイミングはずっと訪れません。
恋愛はタイミングが大事。
こちらが本気モードになっていないときに素敵な男性が現れても、「準備が整ってないから」と諦めてしまってはもったいないです!

久しぶりの恋愛に踏み切るときは、ドキドキして女子力を上げるために大変なこともありましたが、すべて自分のため。
恋愛は一人ではできないので、相手のタイミングと自分のタイミングを合わせることが大切だと思います。
結局、常に臨戦態勢でいる女性が素敵な男性を持って行ってしまいます。
「この人は逃したくない!」と思う男性にいつ出会ってもいいように、今すぐ本気を出してみましょう!

 

■「年収・顔面偏差値は最低でもこれくらいほしい」

結婚適齢期の女性にありがちなのが、条件を設け過ぎること。
私も未婚なので、自分にも当てはまることなのですが、知らないうちに自分でハードルを上げてることがあります?
口では「優しければ誰でも」「フィーリングが合う人がいいな♪」なんて言っていても、頭の中では計算しちゃっていました。
「年収は最低でもこれくらいの人、顔も一重で薄い方がいいな」と譲りたくない好条件を設定してたんです…。

年齢とともに条件のハードルは下げるのが当然だと思っていましたが、周囲の独女にこの話をすると、「実は私も…」という意見が集まりました。
「誰でもいいから独身男子を紹介してよ♪」と言っていても、いざ会ってみると自分のストライクゾーンの狭さに驚いたとのこと。
私もお見合いパーティーなどに行ってみましたが、初対面の印象や顔、プロフィールの『収入』に目がいってました…。

将来のことを考えると、考えが偏ることがあります。

・結婚したら辛くならないように収入が多い方がいい
・顔が良い人の方が可愛い子どもができそう
・共働きで家事育児は辛そうで嫌

こんな楽したい願望を持っていては、いつまでたってもパートナーを見つけることはできません。
今は共働きが多いですし、育休を取って働き続ける女性がたくさんいます。

一度上げたハードルを下げるのは大変かもしれませんが、好条件の人と一緒にいれば絶対に幸せになるとも限りません。
実際、高収入のお医者様と結婚した友人は、彼の浮気で苦しんでいます?
ストライクゾーンを広げてみれば、意外と身近なところに素敵な人がいるかもしれません✨

■「100%好きになれないと無理」

元カレと別れた原因を考えていると、いろいろな理由が思い浮かぶと思います。
そして、「結局100%好きになれなかったから別れたんだ…」なんて極論に達してしまうことも。
でも、好みのタイプで相性100%の人となら、ずっと一緒にいることができる…それは少し非現実的な感じがしませんか?

恋愛は失敗して当たり前なんだと思います。
いろいろなタイプの男性と付き合ってみて、自分に合う男性やずっと一緒に居たいと思える男性に出会う。
そのためには、何度か別れも経験しますし、辛い思いもします。
でも、そうやって生涯のパートナーを見つけていくのだと、独女ながら思います。

周囲の既婚女性も、過去にいろいろな恋愛を経て、今の幸せがあると断言しています。
不倫で泥沼になった子も、毎回浮気されて泣きじゃくっていた子も、今や幸せな奥様・ママになっています。
「最初から運命の人って思ったの?」と聞くと、「周囲にはそう言ってるけど、本当はタイプじゃなかったんだよね(笑)」なんて告白してくれた子もいました。
好きの気持ちが100%じゃない相手と付き合っていても、いずれ100%に近づくことはあるんだと思います。
交際したり、結婚してからの生活で、お互いの大切さに気付くことも。

恋愛小説やコミックだと、運命的な出会いをして、どんな困難にぶち当たっても最後はハッピーエンドになります。
でも、それが現実社会で起こることかと言えば、ほとんどないでしょう。
むしろそんな相手と出会えたら奇跡だと思います✨

恋愛コミックのヒロインの相手役は決まっていますが、私は恋敵役の男子にときめいていました!
絶対この人と一緒になった方が幸せなのに…なんて妄想していたことも…。
視野をちょっと広げるだけで、恋のチャンスは一気に増えると思います♡

 

■「どうせ私なんて…」

恋愛から遠ざかる時間が長くなるほど、自分に自信を持てなくなりますよね。
自分のダメな部分ばかりに目が行き、「どうせ私なんて無理だよ…」とマイナス思考に?
ご無沙汰になると、どうしても暗い考え方をしてしまいがち。

でも、そうした暗いオーラを放っていては、いつまでたっても輝くことができません!
素敵な人が目の前に現れたとき、残念ながら彼の目に留まることもないでしょう?

開き直ることも大切ではないかと思います。
「どうせ」という考え方をするなら、「どうせダメでもともとなんだから、頑張ってみよう!」と明るい考え方に転換してみましょう♪
マイナスポイントは誰にでもあるもの。
少しでも隠したいなら、明るい雰囲気でプラス面をアピールすることが大切だと思います?