一昔前に流行った言葉で「ダメンズ」というのがありましたよね。
今はあまり使われなくなり「ダメ男」と呼ぶ方が現代人にはしっくりと来るのかもしれません。
「ダメ男」というのは名前の通りダメな男の事で何がダメなのかと言うと女性を不幸にするから付き合うには十分に注意が必要なのです。
今回はそんなダメ男の特徴について、いくつかまとめてみました。
■ギャンブル好き
バブルの時の様に自分のお金は好きなように使えた時代はもう終わったのです。
今は思い切った贅沢は出来なくても健康で慎ましい暮らしを送れる事が幸せの条件とされています。
仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰ってきて、晩御飯を囲んで子どもたちと過ごす楽しい時間・・・。
そんなごく普通の暮らしが幸せと言われる中でギャンブルは悪の存在であると囁かれています。
最近ではパチンコでも低貸専門店やゲームセンターのメダルゲームの様に数千円あれば一日遊べる施設も増えました。
しかし一日に何万円単位の勝敗が決まるギャンブルはやはり好まれません。
独身であればまだそこまでうるさくは言えませんが同棲を始めたり、結婚を考え出したりした場合に相手がギャンブルを辞めてくれるのかどうかにかかってきます。
すんなりと辞めてくれたら問題はありませんが中には家族に内緒でギャンブルを続けているなど手に負えないケースもあります。
更に最悪なのは結婚後もギャンブルを辞められず内緒で借金を作ってしまうパターンです。
ここまで来ると離婚問題にまで発展します。
ギャンブル好きなのも程々にしてもらわなければ自分自身の苦労も目に見えてくるので見極めがとても重要です。
■DVの素質がある
ダメ男のもう一つの特徴はDV（家庭内暴力）の素質がある事です。
普段から感情の起伏が激しい。お店の店員さんなどの自分より弱い立場に対して横柄である。
このような性格の男性はもしかしたらDVの素質があるかもしれないので注意が必要です。
「普段は優しいから大丈夫」と言っていたら手遅れになるかもしれません。
全ての男性に当てはまるわけではありませんがDVを犯す特徴としては十分に考えられる話なのです。
独占欲が強い男性にも注意です。
結婚や交際を考えている方でこのような特徴に相手の男性があてはまるのであればもう少しだけ様子を見る事をお勧めします。
■浮気性
「浮気は男の甲斐性だ！」なんて誰が言ったのでしょうか。
一夫一妻制の日本なのだから一人の女性を愛し抜いて頂きたい物です。
浮気性の男性を見抜くにはなかなか難しいかもしれませんが、一緒に街を歩いていて他の女性の目を気にしている男性はやや危険です。
お店の窓ガラスに映る自分の姿を意識しているいわゆる「ナルシスト」気質は自分に妙な自信を持っているので隙さえあれば浮気をしようと試みます。
最早浮気を浮気と思っていないのかもしれません。
ある男性の話になりますが、新婚ほやほやで奥様が妊娠中に浮気をしていた男性の言い訳が「向こうから俺に近寄ってくる」だったそうです。
悪びれる様子すらなくむしろ「俺を好きになる女性が悪い」と開き直る質の悪いタイプですね。
それならば結婚しなければ良かったのに・・・と世の女性たちのため息すら聞こえてきそうです。
■マザコン
ここでいうマザコンとは女性を不幸にするマザコン男の事を指します。
男性がある程度、マザコンであるのは知っておいて頂きたいです。
マザコンと言うより親思いの男性はむしろ良い傾向です。
親を大事にする男性は配偶者の事も大事にしてくれます。
しかし真のマザコン男は配偶者を全くと言っていい程おざなりにします。
このような真のマザコン男には注意が必要です。
簡単に言えば何でも母親の意見を優先させる男性です。
デートの場所を母親が決める。夕ご飯は必ず自宅に帰って食べる様に言われる。デートのコーディネートも全部母親任せ。
このような男性では先が思いやられますよね。
もし結婚をして一緒に暮らした時に夫婦の大事な決め事なんかにも母親が出てくるようになってしまいます。
適度な親思いなのか、真のマザコンなのかあなたは見極められそうですか？
■無職で働く意欲が全くない
このような男性との将来は無いと言い切っても良いでしょう。
会社が倒産したなどの不可抗力はあるかもしれませんが、付き合いだしてから既に無職で一向に働く気配がない男性の場合は早くに見切りを付けた方が良さそうです。
あなた自身が養える覚悟と収入があれば話は別かもしれませんし、今では「主夫」という言葉も定着しているのでそのようなスタイルでも構わない方は良いと思います。
しかし就職活動を一切しない、そして就職の事を促そうとすると「俺だって頑張っている！」と逆切れするようならば早々にお別れした方が賢明かもしれません。
もし本当に就職活動に専念している様ならばもう少し様子を見るべきかもしれませんが、そんな様子が一切なく自宅でゲームや、パチンコ、お酒など好き勝手にしているようでは
完全にダメ男の分類に入ります。
男が働いて女が家を守る、というのは古いのかもしれませんがせめて愛する人の一人は堂々と守ってほしいですね。
いかがだったでしょうか。
世の中には色々な男性がいるので好きになるのは自由ですが、ダメ男とずるずると付き合っていては女性の方が不幸になるのは目に見えています。
自分を大切にしてくれる男性と巡り合う為には日頃の見極めがとても重要であると言えます。
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