彼氏との同棲を始める前に気を付けておきたい4つのポイント

彼氏との同棲を始める前に気を付けておきたい4つのポイント

あなたは今の彼氏との結婚を考えていますか?
今現在はお互いに実家暮らしの方などは将来の事を考えてまずは同棲から・・・という風に話を進めている方もいらっしゃる事でしょう。
朝目が覚めたら大好きな彼が隣にいて、朝ご飯を作って仕事に送り出して、夜は彼の好きなメニューでお出迎えして・・・考えただけでワクワクしますよね。
ワクワクする以外にも同棲の大きな特徴と言えば「相手をもっとよく知る事ができる」という事です。
ただそれについては賛否も色々あります。
同棲をしてしまうと現状に満足してしまい結婚がどんどん延期になる。
同棲を始める時に細かい決め事をしなかった為、ケンカが増えてそのまま別れてしまった。
よくある話ですよね。
私たちの所は大丈夫!なんて思っていても同棲は予想以上に大変です。
今回はそろそろ同棲を考えている方の参考になる様に、大好きな彼との同棲を上手く始めるための秘訣についてお伝え致します。
彼氏との同棲を始める前に気を付けておきたい4つのポイント

彼氏との同棲を始める前に気を付けておきたい4つのポイント

■生活費をどうするか

同棲を始めるならキッチリと決めておきたいのがお金の部分ですよね。
完全に生活費を二人で折半するべきなのか。
家賃などの固定費や光熱費は彼で、食品や日用品は彼女、といった様に費目別で分けるべきなのか。
最初から二人が納得のいくお金のやり取りについて決めておく事はとても重要です。
何故かというと最初に決めておかなかったばかりに、どちらか一方の金銭の負担が大きくなるケースや
家賃や光熱費の未払いが生じるケースなどが実際にありケンカに発展するカップルも多くいるからです。
驚きのケースとしては彼の収入が月手取り40万を超えると聞いて安心して同棲を始めたのにフタを開けてみたら
手取りが20万にも届いていなかったという事も・・・。
正社員の仕事を辞めた直後だった彼女は泣く泣く就職活動を始め働きに出ましたが、結局上手くいかずに3カ月で同棲を解消し別れたカップルもいらっしゃいました。
「彼の事を愛しているから貧乏だってかまわない!」という意見もありますが、このケースの場合は実際に同棲を始めてから彼の手取りが実際は倍少なかった事が
発覚しているので「裏切られた!」と思うのが自然と言えます。
お互いに嫌な思いをしなくて済むように生活費の事はしっかりと決めておきましょう。

■生活費をどうするか

 

■生活費をどうするか-2

■家事分担はどうするか

一昔前は男性が働きに出て、女性は家庭を守る。そんな図式が一般的でしたが現在は女性の社会進出が当たり前になったので共働き世帯も多くなりました。
結婚後も仕事を続けていきたい、彼もそれを望んでいるという事であれば家事についても分担する事をお勧めします。
よく聞くのが炊事は彼女で、洗濯や掃除は彼というもの。
ざっくりと先に帰った方が食事を作るとか、当番制なんていうのも面白そうですね。
今週は私が食事で、来週の当番は彼で・・・といったように週単位などで区切るのが平等でしょうし、どちらかの一方的な負担も少なく済みそうです。

 

■家事分担はどうするか

■精神面での支え合い

元々違う環境で育ってきた男女が一つ屋根の下に住むようになるわけですから考え方の違いというのは自然と表に出てきます。
お風呂は朝入るのか夜に入るのか、目玉焼きには醤油かソースか、就寝時間は何時なのか・・・など挙げていけばキリがありません。
そして「そんな事で?」と思うでしょうが、実際に同棲を始めるにあたって肝に銘じておきたい部分なのです。
一緒に暮らしてみたら最初は気にならなかった相手の癖も日が経てばついイライラしてしまう事もあります。
そんな時にどう対処しますか?
ハッキリと相手に言う、我慢する、遠回しにやんわり伝える、相手に合わせる、など様々なやり方があると思います。
一人暮らしや実家暮らしの時とは違って自分の好き勝手出来る時期は終わったのです。
相手のやり方や生活の仕方や育った環境などをお互いに尊重して支え合う事が出来るかどうかも同棲を始める時に重要なポイントとなります。

ABOUT この記事をかいた人

優美(ゆうみ)

関西在住の30代主婦です。 これまでは事務員・ファストフードマネージャーなどを経て現在は接客講師としての道を歩き始めました。 近所の図書館に頻繁に通うのが楽しみで1か月で10冊ほどの本を読んでいます。 道尾秀介さん、恒川光太郎さん、朱川湊人さん、有川浩さんなどのファンタジーやミステリーが好きです。 文章は読むのも書くのも好きなので少しでも皆様の参考になる記事を提供できるよう頑張ります。