ほんとに買っても大丈夫?お金を無理なく節約するコツ

ほんとに買っても大丈夫?お金を無理なく節約するコツ

ほんとに買っても大丈夫?お金を無理なく節約するコツ

ストレス発散法が、「ショッピング」というあなた。そろそろ将来のために貯金しようかな、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったコートの支払いがなかなか終わらなくて困ったりしていませんか?

けれど、お買い物の際のちょっとした心がけで、無駄な出費を抑えられるようになるはずです。そこで今回は、毎月のカードの請求額に驚いてしまうあなたに向けた、上手なショッピングの方法についてシェアします。

 

「運命の1着」ほど、冷静に

あなたの目の前にいま、ネットで一目惚れしたワンピースがあったとします。

その時に、「これは運命の出会いだから!」と言ってすぐにレジに持っていくことは控えましょう。

まずは逸る気持ちをぐっと堪えて、「このワンピース、いまの私に本当に必要なものかな?」と、問いかけてみてください。自宅のワードローブの中を思い出してみてくだい。もしかすると、買おうとしているワンピースによく似た形のものをすでに持っているかもしれません。

 

もしくは、セール品の場合には「これは冬物だけれど、こんなに安いなら先に買っておこう」と思うこともあるでしょう。けれど、実際に冬が来ると新たに欲しいものが出てくることが多いもの。

 

ずっと欲しいと思っていたもの、思いがけず出会った1着ほど、冷静に見極めることで購買意欲をおさえることができるはずです。

 

 

「先取り貯金」で無駄な出費を抑える

よく聞く話ではありますが、「お給料日のあと、余ったぶんを貯金に回せばいいや」という形をすることはおすすめできません。なぜなら、「思ったほどお金は余らないから」。それに、余った金額はつねに変動するため思うようにお金がたまらず、浪費癖も治しづらくなってしまいます。

 

それを防ぐためにはやはり、一定額を貯金に回し、それらを差し引いた額の中でやりくりをすることが大切です。

貯金は私もあまり得意ではありませんが、少ない金額(もしくはお金を全く使わない)であっても、工夫次第で楽しむことはできるはずです。それに、貯金に回せる金額が増えれば増えるほど、資格の勉強や旅行など、自分自身をアップデートさせてくれる選択肢もグッと増えていきますよ。

 

 

「自分へのご褒美」で、ごまかさない

つい、「これは頑張った自分へのご褒美」などと理由をつけてしまうことはありませんか?

私も、無理な節約生活を始めた際に、思うようにお金が使えない苛立ちから「頑張ったご褒美に」という名目でバッグを買ったことがあります(笑)。けれど、それで自分が満足したかというと、そんなんことはなく「どうして節約中なのに買ってしまったんだろう」と後悔したことをよく覚えています。

 

本当に自分にとって必要なものにお金を使うことは大切ですし、そうするべきだと思います。けれど、その投資が本当に自分にとって有益なものなのかどうか。お金を使うことが「節約からの逃避」になっていないかどうか、一時的な幸福感のためだけになっていないかを見極めることを意識してみましょう。

クレジットカードは使わないほうがいい理由(ワケ)

クレジットカードさえ持っていれば、ある程度は好きなものをスマートに手に入れることができます。ですから、手元にも銀行口座にもお金がないはずなのに気が大きくなってしまい、つい使いすぎてしまうこともあるでしょう。

 

特に、レストランなどではクレジットカードさえあればある種「怖いもの知らず」になってしまう部分があるかもしれません。それに、クレジットカードを頻繁に使用していると「お金を使っている」という感覚が薄れてきてしまいます。そして気がつくと、ものすごい請求額になっていた……ということもあるかもしれません。

クレジットカードでポイントやマイルを貯めているという方もいるかもしれませんが、それをしてもいいのはお金の管理がしっかりとできるようになってからではないかと思います。もし、ご自身が衝動買いをしてしまう癖があるのであれば、クレジットカードは封印してみる。現金で支払いをすることで、「自分は今、お金を払ってこれを買った(食べた)」という感覚をきちんと覚えさせること。そうすることで次第に、お金が使えることのありがたみを心から感じられるようになり、自然と衝動買いをする回数も減っていくはずですよ。

 

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