普段何気なく生活している中でも、「どうしてあの人は痩せているのだろう？」と思う事はありませんか？
実は痩せている人と太っている人は生活スタイルが全然違うのです！
太ってしまう根本的な原因を理解して、あなたも痩せる生活習慣を身につけましょう！
そこで今回は間違っている体型に関する認識や生活習慣をご紹介していきます。
手っ取り早く痩せるには食べなくても良いと思っている
何も知識がなく、極端に控えれば痩せると思っている！身に覚えがありませんか？
これはとても間違った認識なのです。
確かに食事を抜くと、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回り、最初は痩せます。
ですがそのうちに脳が餓死状態と判断し、少しの食事も脂肪へ変えてしまうのです。
それでも過度な食事制限を続けていくと、拒食症や過食症などおの摂食障害が待っています。もし摂食障害になってしまったら、完治するまでに何年もかかってしまう可能性が多いです。食事はダイエットには必要不可欠で、お肉などのたんぱく質もお米などの炭水化物も非常に必要なエネルギー源であり、ダイエットに繋げる栄養です。
体重よりも体脂肪に注目すること！
太ると言う事は体重よりも体脂肪が多い人の事を言います。
同じ身長と体重にも関わらず、体脂肪が違うとスタイルの違いが一目了然でわかります。
太っている人はその事に気づかず、ただただ体重を落とすことだけの無理なダイエットをしてしまうのです。その為リバウンドも多く結局は元の体型よりも太ってしまう悪循環が続きます。
脂肪は筋肉の2,7倍もあると言われており、同じ量でも筋肉と脂肪では面積が全然違ってきます。脂肪が少ないという事は筋肉量が多いという事で、筋肉が多いという事は基礎代謝が高いのです。この基礎代謝と言うのは何もしなくても燃焼される数値の事です。
体重よりも体脂肪の方が見た目に直結するので、ダイエットをするときは体脂肪を意識しましょう。
ながら食べをしてしまう
ながら食べと言うのは何かしながら食事をすることです。
例えばTVを観ながらだったり、雑誌や携帯をみながら食事をする。
この食べ方は食事の際に使われる消費エネルギーが少なくなってしまう原因になるのです。
食事をするときにもエネルギーは消費されていきます。
運動していない時にもエネルギーが消費される事がわかれば、それをダイエットにどんどん活用していきたいですよね。
ですが、この「ながら食べ」は食事していると言う意識さえも薄くしてしまうので、
満腹感があまり得られず、悪循環なのです。
痩せている人はよく眠る
睡眠不足は太る大きな原因と言う事をご存じですか？
睡眠不足だと、満腹中枢があまり働かなくなり、いくらでも食べられる状態を作ってしまいます。
そして夜更かしばかりを続けていると痩せる為に必要な成長ホルモンが正常に機能してくれず、太りやすい体を作りやすくしてしまうのです。
良く耳にするゴールデンタイム22時～2時の間はダイエットにとってもお肌にとっても凄く大事な時間です。
寝不足だと太るどころか肌は荒れ、浮腫み、そして太い体へと繋がっていくのです。恐いですよね。
ただこのゴールデンタイム、最近ではこの時間に限らないらしく、人によるそうです。
大事なことはしっかりと質の良い睡眠をとること。
寝不足はNGです。
お腹一杯食べてしまう
食事はお腹いっぱいたべていますか？
ここでも痩せている人と太っている人の違いがでてきます。
食事はお腹いっぱい食べるよりも腹八分目がダイエットにも健康にも良いとされています。
お腹一杯食べても案外すぐお腹が空くことはありませんか？
そこが注目ポイントなのです。
腹八分目で抑えた場合、すぐにお腹が空くことはなく、おやつを食べなくても次の食事まで我慢できるようになります。そして次に食事する時にはもう胃が空になっているので
途中で胃を休める事もできます。
これがお腹いっぱい食べた場合はいつまでも胃が消化に時間をかけてしまい
消化しきれないまま、また次の食事が胃に流れてきます。そして寝ている間にも胃は休まらず、消費しきれない物は脂肪へと変わります。
全く運動をしない
痩せる事に運動は必要不可欠です。
運動する時間が取れなくても、痩せている人は日常で何かしら体を動かしています。
例えばお家（お部屋）の掃除をしたり、階段を使う、一駅歩くなど
あまりじっとしていない人が多いのです。
それに比べて太っている人は、暇を見つけては座ったり、お菓子を食べたり
なるべく体を動かさないように考えて行動してしまうのです。
運動する時間がとれなくても、日常の行動で動くように行動している人と楽に行動している人ではどっちが痩せるかは、一目瞭然ですよね。
いかがでしたでしょうか？
思い返してみると「案外自分当てはまっているかも！」と思った方は多いのではないでしょうか？日常の行動を見直す事でダイエットに繋がります。
みなんさんも是非、見直してみて下さい。
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