長い間一人の人と付き合うことができる人もいれば、なぜかいつも一定期間を超えるとフラれてしまう、上手くいかなくなってしまう、という人も多いのではないでしょうか。
彼氏と長く一緒にいるためには、自分自身も嫌われないようにする必要があります。
その、彼から嫌われないようにする方法をご紹介します。
◆最初の状態を保つ
出会ってすぐは、様々なことに気を配り、デートにも全力で準備して少しでも可愛いと思われたい、と思いますよね。
それでも、いざ付き合い始めると気が緩んでしまったり、それまで彼の前では出していなかったわがままな面や、自己中心的な面などを出してしまう場合があります。
最初は彼になんでも合わせていたり、腹が立ってしまうことがあっても我慢できていたとしても、どうしても長い間一緒にいると、それが我慢に繋がり爆発してしまいます。
そうならないためにも、普段から彼に対して不満がある時は溜めるよりは、可愛く笑いながらでも伝えることが大切です。
我慢すればするほど爆発した時に、彼との関係が悪化してしまいます。
可愛く、それほど怒っている雰囲気を出さずに、伝える方法を考えることが大切です。
また、最初のうちは彼に何かしてもらうことに対して毎回感謝の気持ちを伝えている人も、時間が経過するとしてもらうことが当たり前になってしまい、感謝の気持ちを伝えることを忘れてしまう場合もあります。
常に、相手が自分のためにしてくれた気遣いや思いやりに対して自分が気づくことも大切です。
反対に、自分が相手に対して最初のうちは気配りや気遣いをしていても徐々にそれがなくなってしまうことも、彼からするとそれが「最初は〇〇してくれていたのに・・・」と彼女に対する不満になってしまうのです。
彼氏が感謝の気持ちを伝えてくれたり、それを当たり前に思っていないような人であれば、女性側ももっと何かをしてあげたい、という気持ちになるのに、それがだんだんと当たり前になってきているな、と感じるともう彼に何かしてあげるのをやめておこう、と思いますよね。それは男性も女性も同じなのです。
◆女性らしさを忘れない
最初の状態を保つのは、内面的なものばかりではありません。
見た目に関しても付き合い始めてから、太り始めたり、お家デートだからと言ってすっぴんで会うのが当たり前になっているようでは要注意です。
長年付き合っていたり、また結婚したとしても何もかも、自分のすべてを受け入れてくれていると思い込まずに、長い時間一緒にいるからこそ自分の身だしなみには注意し、また女性として魅力的だと思ってもらうために、常に意識しておくことが大切です。
無意識のうちに気が緩んでしまう気持ちもわかりますが、それでもふと気づいたときに「このままではダメだ」と思うだけでも、意識は変わります。
常にメイクをしている状態を保つことは無理であり、さすがにスッピンを絶対に見せないとなると隙がなさすぎると思われますが、それでもすっぴんを見せることに恥じらいがなくなってしまっては、多くのことに恥じらいがなくなってしまい、2人の関係にも新鮮さがなくなり、その気のゆるみが結果的に2人の関係を悪い方向へと向いてしまうのです。
◆可愛げをなくさない
付き合う前や、付き合ってすぐは、自分が可愛いと思われたいと言う願望や、彼氏も可愛いねと口に出して言ってくれると、自分自身でも可愛げのある女性を演じることができるのではないでしょうか。
彼と一緒にいない時の自分は女性らしさもなく、どちらかというと男っぽい、とても可愛げがある女性だとは言えなくても、彼の前だけでも可愛げをなくさないように努力することが大切です。
それは声を高くしたり、きゃぴきゃぴして男性から可愛いと思われるのではなく、人として可愛らしいな、微笑ましいな、などと男性が思うような女性は可愛げがあると感じるのです。
また、素直な女性も可愛げがある女性だと言えます。
悪いことをした時は素直に謝る、また楽しい時は思いっきり楽しむなど、ある意味では喜怒哀楽が激しいとも捉えられますが、それが相手にとって不快にならないようであれば、素直で可愛い女性に見えるのです。
喜怒哀楽が激しく、相手を振り回してしまうような人は一緒にいると疲れますが、相手に不快な思いをさせずに、素直に自分の感情を表現することが大切です。
以上、嫌われないようにする方法をご紹介しました。
いま彼氏がいる場合や、これから探す人にも1つでも参考になることを願っています。
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