日常的に会うことができない遠距離恋愛は、通常の恋愛よりも、成就が難しいと言われていますね。
会って話せば何ということもないことでも、電話やメール、チャットだとぎこちなくなってしまったり、会えないことが当たり前になってしまい、相手のことが大切なのか分からなくなってしまったり……。
遠距離恋愛には、通常の恋愛とは異なる危機がさまざまあります。
そこで今回着目したのは、遠距離恋愛中のカップルの行動から見つけた、別れが近づいているかもしれない5つのサインです。
では早速、チェックしていきましょう。
遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサイン①連絡が取れない日が増える
一つ目の別れが近づいているかもしれないサインは、連絡が取れない日が増えること。
今はほとんどの人が携帯電話やスマートフォンを所持しているので、必要があれば、いつでも誰とでも連絡を取ることができます。
特に、遠距離恋愛中のカップルにとっては、電話やメール、チャットがほぼ唯一の連絡手段になっているはず。
でも、その連絡が取れない日が増えるということは……残念ながら、相手の気持ちが少しずつ冷めていっているからかもしれません。
遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサイン②喜怒哀楽を真っ先に伝えたい相手ではなくなる
ではなぜ、連絡が取れない日が増えるのでしょうか？
その理由になっているのが、二つ目の別れが近づいているかもしれないサイン・喜怒哀楽を真っ先に伝えたい相手ではなくなるということにあります。
例えば、美味しいご飯を食べた時、その写真を携帯で撮って、誰かにシェアしたいと思いますよね？
その時に真っ先に浮かぶ相手は誰ですか？
その相手が、遠距離恋愛中のパートナーではなく、距離的に身近な友人だったり、日常を共有しやすい同僚だったりになっていってしまうと、連絡を取ること自体が億劫になり、やがて連絡を取らない日が増えてしまうのです。
遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサイン③“どうせバレないから”という気持ちが生まれる
先ほど例に出した美味しいものを食べた時をもう一度思い返してみましょう。
いつもよりもちょっと贅沢したし、遠距離恋愛中のパートナーに言ったら、きっと怒られるだろうな……なんて思うことありますよね？
その瞬間、あなたの心の中で“遠距離恋愛だし、自分から言わなければ相手にはバレないから良いか”という気持ちが浮かんだら、それは別れが近づいているかもしれないサインです。
たしかにそう、遠距離恋愛は自分から伝えなければ、相手には何も伝わりません。
だからこそ、伝えたいと思うし、相手の話を聞きたいという気持ちがなければ、続けていくことは難しいものなのです。
遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサイン④無理をしなくなる
四つ目の、遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサインは、無理をしなくなること。
物理的距離がある遠距離恋愛では、どちらかが多少を無理してでも相手と話したい、相手に会いたいという強い気持ちがなければ、なかなか成立しません。
もしも3日間お休みが取れたら、どうしますか？
ちょっと無理をしてでもパートナーに会いたいと思えれば、まだ大丈夫！
逆に、“疲れるし、まぁいっか”と思ったら、危険信号かもしれません。
迎える側も同様。
“3日休みが取れるから”と言われてすぐに“じゃあ、待ってる！”と答えられるか、“いや、でも私は仕事だし……”と躊躇するかどうかは、別れが近づいているかもしれないサインの一つになるんですよ。
遠距離恋愛の別れが近づいているかもしれないサイン⑤相手に質問をしなくなる
五つ目の別れが近づいているかもしれないサインは、相手に質問をしなくなること。
前述した通り、遠距離恋愛は自分で伝え、相手の話を聞かなければ、お互いが何をしているのかまったく分かりません。
一日の終わりに“今日はどんな一日だった？”と聞きたい気持ちを持てるかどうかも、一つのサインなのです。
相手が何をしていたのか気にならない＝相手に対する興味が薄れている証拠。
もしも、相手に質問をしなくなったなと感じたら、それは要注意信号が灯っている証なんですね。
いかがでしたか？
今回は、遠距離恋愛中のカップルに向けて、別れが近づいているかもしれない5つのサインをご紹介しました。
一つでも当てはまるものがあった方、まだまだ復活のチャンスはアリ！
もう一度、パートナーの魅力を思い起こして、がんばってくださいね。
close