ネットショッピングの普及や、再配達制度の充実により、過酷な労働環境に置かれる運送業界……というニュース、皆さんも見ましたよね？
たしかに、以前に比べ、デリバリーやネットショッピングでの自宅への商品の直送など、外にモノを買いに行かなくても良い環境が増えてきています。
では実際のところ、アラサー女子たちはどんな風にデリバリーやネットショッピングを利用しているのでしょうか？
今回はその実態に迫りたいと思います。
デリバリー＆ネットショッピング女子の実態①洋服はすべてネットで購入
まずご紹介するのは筆者の後輩女子・Aちゃん。
いつも流行の洋服を着こなしている彼女曰く“洋服は全部ネットで買って、家に届けてもらいます”。
買い物に出かける時間ももったいないという彼女は雑誌などで流行をチェックし、気になったものをネット通販で購入、そのまま自宅に届けてもらっているそう。
“試着しないで、失敗しないの？”と聞いてみたところ、時々失敗もあるけども、その場合は返品すれば良いという答えでした。
まぁ、たしかにその通りなんだけど……。
ただし彼女の場合、受け取りに指定した日時には必ず家にいるようにしたり、すぐに受け取りたい時はコンビニ受け取りや駅のロッカー受け取りなどのサービスをうまく活用したりしているんだとか。
これなら、配達員さんに迷惑をかけることもなさそうですね。
デリバリー＆ネットショッピング女子の実態②届けてもらったけど……不在です
一方、筆者の知人であるBさんは化粧品やスキンケアアイテムをネットで購入することが多いと言っています。
しかし、“時々、受け取りに失敗する……”んだとか。
それは受け取りに指定した日時を忘れてしまって家にいなかったという場合だけでなく、家でうとうとしてしまいピンポンの音を聞き逃したり、配達員さんが来たタイミングですっぴんだったりと、家にいるのに“不在”にしてしまうという場合もあるようです。
これはまさに、今ニュースで話題の迷惑再配達のケース！
“別にすっぴんでも良いじゃない？”という筆者の問いかけに、“ダメです！ だって、もしかしたら話題の佐川男子に当たるかもしれないじゃないですか！！！”と力説するBさん……。
そんな心配よりも、配達員さんたちの苦労の方に目を向けてほしいなぁと思った瞬間でした。
デリバリー＆ネットショッピング女子の実態③半分くらいデリバリー＆ネットショッピング
最後に紹介するのは、はい、アラサー筆者張本人のデリバリー＆ネットショッピング生活です。
実は私、買い物の半分くらいを、デリバリーとネットショッピングで済ませています。
具体的に言うと、週に3回くらいはデリバリーで食事をオーダーしていますし、水やお酒、調味料などの重い食材もすべてネットオーダー。
ホームセンターや雑貨店で購入した品物も後日自宅に配送してもらうことがほとんどですし、デパートでの買い物の品も基本的には配送に回してもらっています。
なぜかって？
重い荷物を持って家路につくのが嫌だからです……。
この生活、とっても便利なんですよ。
ただし、もちろん、受け取りに指定した日時には必ず受け取れるよう、家で待機をしています。
私がこの生活ができているのは、おそらく住んでいるエリアにも要因があります。
例えば、近所の酒屋さん。
電話をすると、30分～1時間以内には商品を届けてくれるので、仕事から帰った後でも気軽にオーダー可能なのです。
あるいは、地域密着型の雑貨屋さんでも、ゴミ袋や食器、洗濯用品などを購入すると、“1時間後で良ければ、家までお届けしますよ”なんて言ってもらえてしまうので、ついつい甘えております……。
正直に言って、一度デリバリー＆ネットショッピングの楽さ、便利さを覚えてしまうと、ついつい多用したくなってしまうものです。
それにおそらく、この傾向は世界的に見ても、今後どんどんと進んでいくことに間違いはないでしょう。
でも、いつでも“配達してくれる人”がいることを念頭に置き、配達時にきちんと受け取ることはもちろんですが、“ありがとうございます！”とお礼の言葉をかけるなど、ちょっとした気配りができる“受け取り手”でありたいものですね。
いかがでしたか？
今回は、筆者の周りおよび筆者本人のデリバリー＆ネットショッピング生活についてレポートしました。
店頭に足を運ぶ必要がなく、希望の時間に欲しいものが手に入るデリバリー＆ネットショッピングは、使う側からすると、とても便利なシステムです。
特に、忙しいアラサー女子にとっては、今や欠かすことのできないサービスかも！？
無駄な再配達をさせないといった最低限のマナーと気配りを忘れずに、これからも快適なデリバリー＆ネットショッピングができる環境が続くと良いな、なんて思いつつ、今回はここまでとします！
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