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アラサー女子のみなさんは健康診断を受けましたか？会社で年に一度健康診断を受診する機会があるという人はまだしも、非正規雇用やフリーで働いているアラサー女子は、なかなか健康診断を受診する機会がなく、忙しさにかまけてつい、受診を先延ばしにしているという人も多いことでしょう。でも、それは絶対にダメ！最近は小林麻央さんのガン発覚など、アラサー女子にとっても、命に関わるような大病が身近にあります。いざ自分のこととなると“まぁ、健康診断は受けなくて大丈夫”なんてタカをくくっているアラサー女子も多いはず。そこで今回はなぜアラサー女子にとって健康診断が大切なのか、改めてお伝えします。
アラサー女子の健康診断のすゝめ｜体調不良、見逃していませんか？
若い頃は健康だけが取り柄だったのに、最近風邪をひきやすくなった……。なんだか生理が重くなったような気がする……。こんな風に感じたことはありませんか？
筆者の周りのアラサー女子たちも、日常的に体調不良を感じることが増えていると、よく話題にしています。
でも、実際は皆、市販薬を飲んだり、サプリメントに頼ったりと、小さな体調不良を自己判断でごまかしてしまっている場合がほとんど。
でも、些細な体調の変化が重大な病気の発見につながる場合もあります。筆者の友人であるAさんは生理痛がひどくなったことを認識しながらも、3年近く放置し、ある日突然、起き上がれないほどの生理痛に見舞われ病院に駆け込んだ結果、子宮筋腫を患っていることが判明し、即刻入院となってしまいました。これ、正直、他人事ではないかもしれません。
身体はとても素直です。良くない方向への変化があるということは、何かしらトラブルが起きている可能性が高いんですよ。何かしらのトラブルにいち早く気付くためにもアラサー女子には健康診断に行ってもらいたいのです。
アラサー女子の健康診断のすゝめ｜健康診断はまさに健康の目安
でもでも、小さな体調不良の度に、病院で大掛かりな検査をしてもらうというのも現実的ではありませんね。
だからこそ、年に一度程度の健康診断の受診が必要なのです。健康診断の主な項目は血液検査、尿検査、心電図などのベーシックな検査ですが、大きな病気にかかっているかどうかをチェックしてもらえる貴重な機会。
先日、アラサー筆者も健康診断を受診しましたが、実際にかかった時間はわずか1時間弱と、時間的余裕がない場合でもそれほど負担にならない程度でした。
もう一つ、健康診断のメリットといえば、ドクターときちんと話ができる点。筆者の場合も内診をしてもらう際にドクターから“普段の生活で気になっている体調のトラブルはないか”“ここ数年で体重に大きな変化があったり、体調の変化を感じたりしたか”などを聞かれ、些細な相談をすることができました。
風邪などの病気で受診をする場合は、その病気についてのあれこれで手一杯になってしまいますが、健康診断の場であれば、健康全般について気軽に相談をすることが可能。ストレスフルな毎日を送っているアラサー女子にとっては、とても大切な時間なので絶対に健康診断を受けるべきなのです。
アラサー女子の健康診断のすゝめ｜通常診断プラスアルファでさらに安心
ただし、一般的な健康診断にはアラサー女子にとって気がかりな婦人科系トラブルに対する検診が含まれていない場合もあります。そんな時はオプションとなっている乳がん検診や子宮頸がん検診などを追加することがオススメ！自費での受診が負担になるという人は、あなたが住んでいる自治体のホームページなどをチェックしてみましょう。
多くの自治体が定期的な婦人科系の健康診断を無料あるいは安価な値段で実施しています。これまた先日、アラサー筆者も乳がん検診と子宮頸がん検診を受けてきました。乳がん検診の一つであるマンモグラフィーが痛いとウワサに聞いていたため、ドキドキしていましたが、実際はそれほど痛みもなく、ほっと一息。
人によっては痛みを感じる人もいるようですが、それでも乳がんの心配をするよりも、よっぽどマシですよね？
子宮頸がん検診も、最初は“恥ずかしいんじゃないか”と不安に思っていましたが、実際は、診断をするドクターと顔を合わせることもなく、リラックスして受診することができました。一部のテレビ番組などで、触診などへの嫌悪感を語る女性が取り上げられることもあり、その気持ちも分からなくはないのですが、やはり病気になってしまってから後悔したのでは遅いもの。女子の皆さんも定期的に健康診断を受けることで、自分の体調を知り、健康を心がけるきっかけにすることが大切だと思います。
アラサー女子の健康診断のすゝめ｜まとめ
今回は、アラサー女子だからこそ必ず受けたい健康診断についてお届けしました。
“まぁ、そのうちいつか”ではなく、“今すぐ”健康診断を受け、自分の身体のことをきちんと把握する機会を設けてくださいね。
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