結婚するのか、しないのか……周りからいろいろ言われるけれど、自分だってどうなるかわからないし、もしかすると私の人生には結婚するという運命はないのかもしれない……。そういうことを考える場合もあるでしょう。今回は九星別に、結婚しなかった場合のあなたの人生について見ていきます。
一白水星
もし、一白水星のあなたが結婚しなかった場合、自由を謳歌する人生となります。仕事にのめり込むだけではなく、趣味に走るというわけでもなく、すべてをバランスよくこなしていくでしょう。
一白水星は堅実なタイプなので、コツコツと貯金し、晩年にはある程度の財産を築けるはずです。ですので、友だちと交流したり、ひとりで気ままに旅行に行ったり……。だれに遠慮することもなく、気ままな生涯を過ごすことになるでしょう。
家庭に入って姑との関係で悩んだり、子育てに追われてゆとりなく、なりふりかまっていられない友達を見るたびに、「結婚しなくてよかった」と思うかもしれません。家族を持たなかった自分に多少の寂しさを感じることはあっても、自由と引き換えにできないと、納得するはずです。
ただし、これはあなたが望んで結婚しなかった場合の話です。もしもあなたが結婚を望みながら、いやおうなく、独身で生きるという状況に置かれた場合、後悔のもとになります。本当に結婚に興味がなく、自由を謳歌したいなら、それでいいでしょう。でも、結婚に未練があるまま、年齢を重ねるのは後悔のもとです。改めて結婚について考えて行動を起こしてみることも必要でしょう。一白水星の家庭運は努力をすれば上昇するという性質があるので、もしも結婚を望むなら、行動するといいでしょう。
二黒土星
もし、二黒土星のあなたが結婚しなかった場合、誰かのために役立つことを生きがいにして生きていくことになるでしょう。それは仕事かもしれませんし、趣味かもしれません。どちらの場合でも、人のために役立ち、社会貢献につながることに情熱を傾けていくことになります。「社会に何らかに形で貢献したい」という思いが原動力となり、ある程度の社会的地位に到達する可能性が大いにあります。
九星中一番母性本能が強い星です。つらい境遇にいる人々を放っておけません。そういう人たちを助けたいと、本能的に思うのです。最終的には、医療、福祉、ボランティアなどの世界に向かっていく可能性もあります。
ただし、これはあなたが望んで結婚しなかった場合の話です。もしもあなたが結婚を望みながら、いやおうなく、独身で生きるという状況に置かれた場合、後悔のもとになります。たとえば、仕事で「代わりの人がいない」などと言われて、結婚に踏み切れなかったり、家族の事情で自己犠牲精神から結婚を決断できないのであれば、自分の本心をいま一度よく見つめなおしてください。結婚と奉仕精神は両立可能です。どちらかだけを選ばなくてはならないのではなく、両方選んでしあわせになりましょう。
三碧木星
もし、三碧木星のあなたが結婚しなかった場合、「挑戦の連続」という人生が待っています。まっすぐな性格の三碧木星は、一度走り出したら止まりません。結婚相手がいる場合は、その人がブレーキ役となってくれますが、結婚をしない場合、三碧木星のあなたを止める人はいません。それがいい結果をもたらし、社会的な地位を得たり、趣味から成功に結びついたり、あなたはフル回転で生きていけるでしょう。
三碧木星の場合、結婚はしなくても、恋愛は生涯ありそうです。熟年世代になって、ひと回りやふた回りも年下の人と恋愛関係になっても不思議ではありません。ただし、ところん突き進む三碧木星の場合、不倫などのスキャンダルには注意が必要です。自由には責任がともないますから、恋をする場合も最低限のモラルを忘れないようにしましょう。
ただし、これはあなたが望んで結婚しなかった場合の話です。もしもあなたが結婚を望みながら、いやおうなく、独身で生きるという状況に置かれた場合、後悔のもとになります。結婚しない人生には計画性が必要ですので、あなたが結婚に未練がありながら、なんとなく独身でいるのなら、いずれ後悔する可能性があります。問題を先送りにせずに、未来を真剣に考えましょう。
いかがでしたか？結婚しない場合の未来の可能性について知っておくことは、自分の結婚観の見直しや、結婚の決断に大いに役立ちます。ぜひ参考にしてくださいね。
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