【運命の彼との結婚】ビビッとくる彼に出会って結婚したいあなたへ(ページ2)

ビビッと来た人=運命の人とは限らない!?

逆にビビッと来て結婚したけど離婚した、というケースもたくさんありますよね。芸能人を見れば一目瞭然です。元祖ビビビ婚の松田聖子さんをはじめ、直感でスピード結婚してスピード離婚なんていうカップルはざらにいるではありませんか!

ビビッときて結婚したけれど、性格の不一致などで離婚に至るケースもあるのですから、必ずしも直感でビビッときた人と結婚すれば幸せになれるとは限りません。

【運命の人=結婚して生涯を共にする人】と考えるならば、離婚した方々にとってビビッと来た人は運命の人ではないことになります。
この【ビビッとくる感覚】も曖昧なものですから、人それぞれ違うのは当然でしょうし、ちょっとしたことでもビビッと来てしまう人、ちょっとやそっとではビビッと来ない人もいるでしょう。

というわけで、少しモヤッとしてしまいますが、ビビッと来た人が運命の相手である場合もあり、そうではないこともある、という結論になりそうです。
運命の相手ではなくても感度が高いとビビッと来てしまうのかもしれないし、ただ単に惚れっぽいだけ、雰囲気に流されやすい、ということもありそうです。

もしかすると、運命の相手候補は1人ではないのかもしれません。
遺伝子的に相性の良い相手にビビッとくるのであれば、そういう相手は1人とは限らないので、相性の良い人と出会う度にビビッと来てしまうということも考えられますよね。


最後に


最後に
運命の人は、出会った瞬間の直感だけが頼りになるとは言いがたいようです。第一印象では何とも思わなかったけれど、気付いたらお互いにかけがえのない存在になっていた、というケースは良くありますからね。

ビビッと来たということは、遺伝子レベルでは相性が良かったのかもしれませんが、実際はお互いの性格が合わないということもあります。遺伝子が優秀な子孫を残すように働きかけることと、個人個人の気持ちとは、また別のところにあるのかもしれません。

ビビッとくる感覚にこだわりすぎて、大切な出会いを逃さないようにしたいですね!