誰にも言えないからこそ…お金と上手に付き合う女性(レディ)のたしなみ

誰にも言えないからこそ…お金と上手に付き合う女性(レディ)のたしなみ

誰にも言えないからこそ…お金と上手に付き合う女性(レディ)のたしなみ

「あれ、通帳にこれだけ入ってない……」
「あと3万円稼げたら、貯金に回せるのに……!」

人にはなかなか相談しづらいけれど、お金に関する悩みって尽きないですよね。
無駄な出費が続いている状態では当然、お金はなくなっていきます。けれど、なかには積極的に節約や貯金をしているにもかかわらず、お金についていつも悩んでいる人もいます。

もしかするとそれ、「お金が逃げていく習慣」に陥ってしまうかもしれません。

そこで今回は、お金と上手に付き合うために心得ておきたいヒントについてシェアします。

 

1:「お金がない!」とは、絶対に言わない

「給料日前だから、お金がなくって……」
給料日前に限ってお誘いが増えることってありませんか?そのような際に、ついつい使ってしまう「お金がない」という言葉。けれど、この言葉はお金から見放されてしまう可能性があるので注意しましょう。

「お金がない」という現実に対して、ご自身のお金の使い道や稼ぎ方について見直しをしない、「お金がない」と開き直ってしまうと、どんどん負のスパイラルに陥ってしまうかもしれません。

また、お金がないということを周囲に自慢するように言っている人を時たま見かけます。しかし、このような自慢は決してエレガントではありませんし、お金の使い方も自然と荒くなってきてしまいます。

お金から愛されるためにはまず、「お金がない」という言葉を絶対に口にしないことを徹底しましょう。もし、お金がないことを伝えなくてはいけない時には

「ごめんね、いま持ち合わせがなくって」などと、表現を言い換えるようにしましょう。

 

2:お金を使うときは感謝の気持ちを乗せて

「あー、奮発して買っちゃった!」「ムダづかいしちゃった」

お金を使う際、「なんだか、もったいないな」というような罪悪感や出し惜しみしてしまうような気持ちが芽生えることはありませんか?私自身も、いつもより大きな買い物をする際には、お札を出すことをためらってしまうときがありました。もちろん、ムダな出費を抑えることは大切です。けれど、お金を出し惜しみしたり、罪悪感を感じたりしながらお金を使い続けると、お金は逃げやすくなってしまいます。

それに、せっかくご自身が働いて稼いだお金ならば、「好きなご飯が食べられて幸せ」「行ってみたかった国に行けて嬉しい!」などと、感謝の気持ちを乗せてみてはどうでしょうか。そうするだけでも、出し惜しみしてしまう気持ちや後ろめたさを感じることは少なくなるはずです。

このように、お金が自由に使えることへの感謝の気持ちをこめてあげるようにすれば、仕事へのモチベーションも上がっていくはずです。

 

3:「お金がない」は、絶対に言わないように!

「あれだけ必死に働いたのに、なんでこれだけしかお金がないんだろう?」
そう考えて苦しくなっている人は、もしかすると「必要なお金がきちんと手元にある」という意識が薄いのかもしれません。
いつも「お金がない」という意識でいっぱいになってしまうあまり、その反動としてムダな出費が増えてしまいます。

そのような負のスパイラルに陥ってしまわないよう、お金の使い方をきちんと見直す機会を作ってみてください。すると、「あ、自分は、カフェ代がかかり過ぎていたんだな。この分を、貯金に回せばいいんだ」などの気づきがあります。
私はよく、気分転換を兼ねてカフェで仕事をよくしています。けれど、先日お金の使い方を見直してみたところ、カフェ代がすごくかかっていることがわかりました。

そう、じつは必要なお金は手元にきちんとあることが多いのです。

それに、「私には必要なお金がきちんとある」と思えるだけで、気持ちにもゆとりが生まれてくるかと思います。そのためにも、お金に愛されるためには、どのような項目にどれだけの費用が必要なのかを冷静に見極めることが大切です。