モテるための多彩なテクニック、本やネット上にもたくさんありますよね。実践している方も多いのではないでしょうか。モテテクを駆使していろんな人からモテたいという気持ちは、男女問わず多くの人に共通しているといえるでしょう。
でも、好きな人や彼氏ができたら話は別です。モテテクてんこ盛りは封印して、たった１人の人から愛されるあなたになるためにはどんなことをすれば良いのでしょうか。
１ モテたい気持ちは誰に向かっている？
まだ好きな人がいない、彼氏募集中など、特定の誰かがいない場合にはモテテクを研究していろいろな男性から注目してもらいたいですよね。
特に合コンや婚活では、誰にも注目されなければせっかくの出会いの場がもったいない結果に終わってしまいます。こういう場合は、自分の魅力をアピールするためにどんどんモテテクを活用していきましょう。
でも、すでに彼氏がいる場合はちょっと事情が違ってきます。モテテクが多数の男性にベクトルが向いているのに対し、恋人＝１対１です。あなたと彼だけが向き合っている状態です。
一歩前進して、多くの人からモテる女性ではなく、ひとりの人から愛されるひとりモテ女性を目指しましょう。
２ 彼だけに見せる本当の私
恋人同士ならば、あなたにとって彼だけが特別な男性であるように、彼にとってもあなたは特別な存在です。特別であるということは、他の女性とは違うということ。
「あれ？ 大勢でいるときの彼女と俺と２人きりでいるときの彼女はちょっと違うようだ」と彼に感じてもらうことが大切です。
といっても、わざと作り込んだキャラクターを演じる必要はありません。むしろそれではマイナスになってしまいます。大切なのは、他の人の前では見せないありのままのあなたを彼の前ではさらけ出せるようになることです。
そうすれば、彼は一層あなたを特別な人として大切にしてくれるでしょう。
３ 自分がされて嬉しいことは相手がされても嬉しい
自分がされて嬉しいことは積極的に彼にもしてあげるようにしましょう。ちょっとした気遣いや感謝の気持ちが喜ばれるものです。
例えば、疲れているときにコーヒーを淹れてくれたり、栄養ドリンクを渡してくれたりしたら「なんて気が利く人なんだろう！」と思いますよね。肩が凝っているときに、さりげなく肩を揉んでもらえたら感動ものです。自分がされて嬉しい気遣いは、相手がされても嬉しいものなのです。
長時間のドライブなら「お疲れ様、いつも運転してくれてありがとう」という気遣いの一言で、彼はもっとあなたをいろんなところへ連れて行ってあげたいと思ってくれるでしょう。
どんな小さなことでも、自分の立場に置き換えてみて、こんな風に言われたら嬉しいな、こんなことしてもらえたら嬉しいな、という気持ちを相手にも向けてあげると良いですよ。
４ ときには甘えて自分からスキンシップを
普段はしっかり者で他人に甘えたりしないような彼女が、あなたの前でだけ甘えてくれたとしたら、彼はドキッとしてしまうことでしょう。
誰にでも気軽に甘えないようなあなただからこそ、彼は自分だけに甘えられるとグッときてしまうのです。
また、自分から体を寄せたり手を繋いだり…などのスキンシップも喜ばれます。でも、慣れないと自分からは照れくさいですよね。そんなときは腕や背中に触れたり、ふざけながら抱きついたりしてみましょう。
いつでもベタベタ甘えていると効果が薄くなってしまうので、少しの駆け引きは必要ですよ。
５ 本音・感情・弱みを見せる
本音や、普段は人に見せない感情、誰にも話せないような弱みを打ち明けられると、彼は自分が頼りにされていると感じます。
自分だけに本音を語ってくれる彼女の姿に、彼は心の距離がぐんと近くなったと感じてくれることでしょう。
彼だけに見せるとびきりの笑顔はもちろん、普段人前では見せないような感情的な顔や弱音を吐くこともときには必要です。いつもは周りの人達と上手くやっていくために抑えている自分を、彼の前では解放してみましょう。
「俺の前では飾らない自分でいてくれる」ということが彼には嬉しいのです。
６ 束縛しすぎない
メールやlineの返信がすぐに欲しいという女性、いますよね。でもお互い社会人同士として付き合っているのなら、基本的にはメールなどの返信はすぐに来なくても気にしないようにしたいものです。
lineは既読がつくので相手が見たかどうかすぐに分かるのが便利なところ。でもすぐに返信が来るとは限りません。見たはずなのに返事が来ないのはどうして？と思わず、忙しいのかもしれない、見たのなら後で返事がくるはず、くらいの軽い気持ちで待った方が自分の気持ちも楽になります。
また、彼の予定をガチガチに抑えるのもやめましょう。彼には彼の職場関係や友人との付き合いがあります。
束縛しすぎないということは、彼を信頼することです。
信じて待ってくれる女性を彼もまた信頼してくれるものです。
７ 依存しすぎない自立した女性に
彼なしでは生きられないような女性になってはいけません。男性は、誰かにしなだれかかって生きる女性よりも自立した女性を好む傾向があります。
自分の発言や行動にきちんと責任を持ち、ちょっとしたことでは揺るがない自分になりましょう。
実家暮らしがダメだとか、同棲がダメだという意味ではありませんよ。実家暮らしでも、同棲したとしても、しっかりと自分の行動や生き方に責任の持てる大人の女性は誰から見ても魅力的なものです。
８ ひとりから愛されるために
いかがでしたか？ たったひとりの彼から愛されるためにできること、今すぐにでも始めたいですね。愛されるためには、待つばかりではなく自分から愛することです。人は相手が自分に向けてくれる気持ちに応えたいと思うものです。愛し愛される【１人にモテる】なあなたになりましょう。
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