失敗しない、春コーディネートのコツ5選

失敗しない、春コーディネートのコツ5選
桜の満開宣言も出て、いよいよ春真っ盛り!
皆さん、この春はどんなコーディネートでお出かけしますか?
流行のアイテムを取り入れるのもいいけども、手持ちのアイテムで春らしさを演出できたら、うれしいですよね?
そこで今回は、元アパレルショップスタッフの筆者がお教えする、失敗しない、春コーディネートのコツをお教えします。

失敗しない、春コーディネートのコツ①春は足元からやって来る

feet-1779064_640今回ご紹介する1つ目のコツは、春らしい足元を作ること!
冬の足元といえば、タイツ&ブーツが定番ですね。
春になってもまだ足元がこのスタイルだと重い印象を与えてしまいます。
まずはブーツを脱ぎ捨て、パンプスにチェンジしてください。
でも……さすがにストッキングではまだ寒い……。
そこで取り入れたいのが、デニール数が低く、淡い色合いのタイツです。
冬のタイツは80デニール程度が一般的ですが、春は30~40デニールほどの、透け感のあるタイツがオススメ。
せっかく透け感のあるタイツならば、色合いも春らしいものをチョイスしてください。
筆者のオススメは、スモーキーなカーキやモーブ系のカラー。
足元に軽さを演出できる、春コーデの基本アイテムですよ。

 

失敗しない、春コーディネートのコツ②淡色系コーデは素材感で勝負

f642c1e14c16ef51ed2843a805f99c78毎年春になると流行するコーディネートといえば、淡色系でまとめた春色コーデです。
ただし、これ、正直、結構難関……。
特に白っぽい色合いのコーデだと、どうしても膨張して見えてしまいます。
筆者はかつて“一反木綿”という(不名誉な)あだ名をつけられたことも。
こうならないために気を付けたいのが、トップスとボトムスの素材感です。
パリッとしたコットン系と柔らかい印象のシルク系、ハリのあるナイロン系とごわっとしたデニム系といったように、淡色コーデをする場合は、素材感に変化を出すのがポイント!
こうすることで、同じような淡い色でまとめたコーディネートでも、メリハリを出すことができるんですね。

 

失敗しない、春コーディネートのコツ③首元に春を

6f4d3e385c23ac2478f7007afec1e708_s春らしさを出せるポイントは足元だけではありません。
意外に重要なのが、首元です。
冬の首元は暖かさを優先し、しっかりと衣類で覆っている場合が多いですよね?
だからこそ、春には思い切ってデコルテを出すくらいが新鮮なんですよ。
特に2017年は、首元に抜け感のあるシャツやブラウスが流行していることもあり、首元は春らしさと今年らしさの両方を演出できるポイントになるかも!?

失敗しない、春コーディネートのコツ④ふわっと素材で春らしく

d0c0b4167bbdd119bd07cb8a9c1394ec春コーディネートのコツ、4つ目は春ならではのふわっと素材を取り入れること。
シフォン系の素材は、軽やかさと女性らしさをアピールできる、まさに春にピッタリの素材ですね。
ただし、アラサー女子のシフォン系選びには、一つ落とし穴があります。
それは、ラブリー路線に偏りすぎてしまうこと……。
パステルピンクのシフォン素材や、レース多めの真っ白のシフォンアイテムをチョイスしてしまうと、どうしてもラブリーさが前面に出てしまいます。
もちろん良いんですよ。
良いんですけど、ちょっとアラサー女子らしい落ち着きに欠けるかも……。
そこで筆者がオススメするのは、辛口カラーのシフォン系素材や、柄物のシフォン系素材です。
要は、一癖あるシフォン!
これなら、程よい大人っぽさもある春コーディネートに仕上げることができますよ。

 

失敗しない、春コーディネートのコツ⑤温度調整アイテムは必須

photographer-407068_640最後のコツとしてお伝えするのは、おそらく皆さんも経験のあること……。
そう、春の夜は寒い!
日中は日差しの暖かさもあり、夏物でもOKなんて思っていても、陽が沈むと一気に気温が下がり、冬に逆戻りしてしまうこと、ありますよね?
春のコーディネートは、昼夜の気温差に備えることが大切です。
羽織りものを持つ、ストールやスカーフをバッグに忍ばせておくなど、必ず温度調整ができるアイテムを用意しておいてください。

いかがでしたか?
今回は、元アパレルショップスタッフの筆者が経験に基づきお教えする、失敗しない、春コーディネートのコツをお教えしました。
ぜひ参考にしてくださいね。