いつも心にゆとりがある女性になるための5つのヒント

いつも心にゆとりがある女性になるための5つのヒント

男女問わず魅力的な人、つまりモテる人は、いつでも心にゆとりがあります。いかなるトラブルに直面したとしても、それを落ち着いて受け止め、そして対処できる女性って素敵ですよね。

誰しもが、そのような人たちのように振る舞うことができれば良いのですが、現実はなかなかそううまくいかないもの。友人からの「ありがたいアドバイス」、職場の上司からの小言、そして大好きな彼と些細なことでケンカ……。いくら落ち着いて対処しようと思っても、なかなかうまくいかないことが多いという方、多いのではないかと思います。

何かと心がざわつきがちだな、と感じている方へ。今回は、いつでも心にゆとりがある女性(レディ)になるためのヒントをシェアします。

 

心にゆとりがあると、男に振り回されることがない。

心にゆとりがあると、男に振り回されることがない。女性であれば誰しも、気になる彼の言動に一喜一憂。恋をすると脳が一種の興奮状態に陥るため、感情のコントロールがうまく効かなくなってしまうことがあります。

恋心は、なかなか自分自身ではコントロールできないものです。けれども、経験すればするほど、自身の恋の「傾向」がだんだんとわかってくるのです。

普通の状態ではないのでコントロールするのは難しいですが、恋も場数を踏めば慣れてきます。経験から恋する自分の侵しがちな失敗もわかるようになり、落ち着いて対処できるようになっていきます。

また、恋愛で頭がいっぱいになってしまうあまり、仕事や勉強に支障が出ないように注意することも必要です。

仕事、勉強、趣味などといった「恋愛と同じぐらい大切な何か」を持ち続けるようにしましょう。こうして、恋愛と同じぐらい大切何かを持つことで、必要以上に恋愛のことに時間を割いてしまうことを防げるようになります。

 

心にゆとりがあると、上司の小言にも振り回されない

心にゆとりがあると、上司の小言にも振り回されないどの業界、どの職種であったとしても、どうしても出くわしてしまうのが「困った上司」。たとえ部下であるあなたに一切の落ち度がなかったとしても、なかなか指摘することなんてできず、ついモヤモヤしてしまうということがあるかもしれません。けれど、その困った上司のせいで、あなたの心がざわついてしまうことほどもったいないことなんてありません。

心にゆとりがあると、「まあ、こういう上司だけれど、尊敬できるところもあるし」と、切り替えることができます。そう、上司の小言に悩まされるのは「上司と同じ目線」で物事を捉えてしまっているんです。ですから、上司の小言や気に入らない振る舞いは、上司よりも一段高い場所から見下ろす(ような気持ち)で受け止めるようにしてみてください。

きっと、これまでよりもゆったりとした気持ちでかわすことができるはずですよ。

 

心にゆとりがあると、女友達に振り回されない

心にゆとりがあると、女友達に振り回されない本当は行きたくないけれど、嫌われるのが怖いから我慢してしまう……。

自分の気持ちを上手に表現できず、周囲の顔色を伺ってしまうという方、いらっしゃるのではないでしょうか。

けれども、ちょっとだけ考えてみてください。あなたが、「嫌われたくない」「この人と会うと、なんだか疲れるな」と、気付かれている時点で、その人との付き合い方に無理があるのではないでしょうか。
そして何より、無理がある関係の人と本当の友情を築くことは少々厳しいものがあるのではないかと思うのです。

自分ができないこと、やりたくないことにNOを言えるのが本当の友情ではないでしょうか。試しに言って嫌な顔をされるような関係ならば、そのような人たちと付き合い続ける必要なんてありません。そんなの、時間の無駄ですよ!

 

心にゆとりがあると、時間に振り回されない

心にゆとりがあると、時間に振り回されない

心にゆとりがなくなってしまう要因の一つに、時間管理がうまくできていないことがあります。遅刻ギリギリに出社して、毎日遅くまで残業。そしてまた翌日も、遅刻ギリギリに出社して……。この繰り返しが続くと、自然と心が穏やかでいられなくなるということが多くなってきます。

それを防ぐためにはまず、起床後や通勤途中の電車の中で、1日のスケジュールを確認する時間を持つようにしてみてはいかがでしょうか。

今日しなければならないことは、したいことは、優先順位を把握する。これだけでも、あなたの今日という1日に意識を向けることができます。