これで外国人と恋愛しても大丈夫! 世界の恋愛スタイル ~アメリカから中国まで編~

これで外国人と恋愛しても大丈夫! 世界の恋愛スタイル ~アメリカから中国まで編~

日本人である私たちが、常日頃から感じている当り前な事が、海外ではスゴイと称賛されています。おもてなしの文化などがヨーロッパで取り入れられたり、文化・歴史・食・技術が素晴らしいと訪日した外国人に感激されています。

そして、何よりも日本人女性は海外の男性に人気が高いそうです。人気が高い理由として上げられるのが、謙虚で控え目、真面目なところ。逆に、日本人の私たちは外国人の彼と付き合うことでその国の言語や異文化の理解を深めることができるのです。

ですが、文化や言葉が違えば恋愛のスタイルも国によって違いがあります。そこで今回、世界の恋愛スタイルを調べてまとめてみました。

アメリカ  言語 アメリカ英語

・アメリカでは『付き合ってください』という事は言わないようです。アメリカ人の男性は、まず気になる女性がいたらデートに誘って、何度かデートをして一緒の時間が増えるようになり、周囲からも認識されてきたら自然と恋人同士という『暗黙の了解』になるんだそうです。言葉を求める日本人女性はそれだと不安かもしれません・・・・・・。恋人なのかどうか確かめる方法としては、彼の自分への態度を見て判断する。もしくは、彼が自分のことを周囲に何て言っているのか確かめることです。

ここも日本と違い、アメリカ人男性が家族に彼女を紹介するのは普通のことなんだそうです。日本では家族に紹介するのは、結婚を意識している時。日本では家族に紹介はハードルが高いのです。だけど、家族に紹介されれば安心でしょう。

そして、自由の国というだけあって、同性愛が日本より寛容。わりと同性愛のカミングアウトをするひとは多いそうです。

 

 

カナダ  言語 英語

・カナダにも『暗黙の了解』があるようです。例えば、異性同士が部屋で二人きりになったとき、純粋な関係であればドアを開けておく。逆に下心がある場合はドアを閉める。つまりドアを閉められる場合、男性からそういう風に想われているということなので、その気のない女性は気を付けましょう。そして、大らかな国民気質であるからなのか、たとえ恋人がいようと気に入れば深い中になってもいいらしい。(そのせいか、エイズ問題が深刻らしい・・・・・・。)

どうやらカナダは恋愛に関して先進的らしいのです。同性愛にかんしても、世界で4番目に同性婚が合法化されており、同性カップルの存在も珍しくはないのです。そして日本と違って、夫婦別姓もOK。何より個人の選択を大事にしているらしく、日本のように『結婚はまだなの?』というプレッシャーにさらされることもないそうです。

勿論、カナダ人にも日本人女性は大人気!しかし、理由のなかに『従順・お金がある』と思い込まれているらしいです・・・・・・。同じアジアの韓国人や中国人はしっかり自己主張をするのに対して、日本人はあまりそうしません。そのため、うっかり連れ込まれて・・・・・・ということもあるようなので、しっかりと自分を主張することが大事です。

しかし、異性愛・同性愛・多国籍愛と恋愛の選択肢を自由に選べるのがカナダの良いところだと思います。

ちなみに、日本人男性はカナダの同性愛者からモテるんだそう・・・・・・。

 

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ロシア  言語 ロシア語

・ロシア人というとあまりイメージが出てこない方が多いのではないでしょうか?実はロシアはナンパ大国だそうです。ロシアの男性はガンガン押して押して押しまくれっていう勢いなくらい、恋愛に対してかなり積極的なんだそうです。冷たくされると逆に燃えるらしい・・・・・・。少女マンガにでてくるような強引な男性に憧れる女性にはいいのかもしれません。

ロシア男性は『日本人女性=大和撫子』と思い込んでいるようなので、アプローチするなら大和撫子を装えばイチコロ。ただおとなし過ぎるとツマラナイと思われるそうなので注意です。ロシアは雪国ですが芸術の国でもあり、そのためデートの場所は美術館や演劇であったりします。冬は一緒にスケートに行くことも。そしてロシアの男性は紳士的でレディーファーストを心得ているそうで、知れば知るほど魅力的に見えます。

ただし、ロシアの男性は妻あるいは恋人がいようと、普通にナンパします。ワーカホリックと言われる日本人と違い仕事の熱意が薄く、サボることも・・・・・・。そんな男性たちを仕方ないと諦めているロシアの女性は日本の男性を好ましいと思っているようです。

 

 

中国  言語 北京語etc.

中国人男性が異性に求めるものは、『美しさ』。中国人男性は美人を第一条件として求めているのです。これは、周囲からの反応―つまり自分の面子に関わるからです。中国では妻の美人度=男の能力として判断する傾向にあるようです。美人の妻を迎えることは中国男性の憧れであり一族の面子にもかかわる事なので、中国の男性は『面子』のため拘るのです。
一応、男性ならたとえ美人でも中身が最悪だと絶対に選ぶことはしないように、中国の男性もそういう考えがありますが、どうしても『美貌』に惹かれてしまうようです。

そして、美しさの次に拘るのが『若さ』だそうで・・・・・・。一部の地域をのぞいて、中国は自分より年下の女性を妻に選び、だんだんと年をとればとるほどはるかに年の離れた女性を選ぶようです。

なにより、中国の男性は自分より優位に立つ女性は我慢がならないようです。これは中国の女性が中身よりも資産を重視する傾向から、せめて家庭では自分を認めてほしいと望んでいるからです。そのため自分より学力や年収があって社会的地位がある女性は好ましくないそうです。

日本人女性はどうかというと、台湾人女性と並んで人気。理由は『日本人女性は大和撫子』というイメージがあるからのようです。気の強い中国人女性と比べて日本人女性はお淑やかで可愛いと思われているようです。

 

 

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次回 韓国からヨーロッパまで編

 

参考サイト

アメリカ人男性と付き合う時の恋愛知識 | 恋愛jp
カナダ恋愛事情(アルク) | 渡辺真由子のメディア・リテラシー評論(旧) – 楽天ブログ
日本人は誤解してる?実は「ナンパ大国」ロシアの恋愛事情【後編】
中国人の恋愛観、中国人との国際恋愛 – 中国恋愛事情

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フリーウェブライター、恋愛ライターとしても活動中。主にいろいろな目線で、ライフスタイル/恋愛/占いについて執筆。たまにライブ活動も行うが執筆最優先の生活が続いている。常に面白いことを探しに旅をしている。「初めまして、バルクです。ベリーグッドではいろいろなジャンルの記事を書かせていただいてます!読者のみなさんのお役に立てたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。」