婚活宣言をしたアラサー女子、ついに出会いの場へ! 婚活リアルタイムレポート

婚活宣言をしたアラサー女子、ついに出会いの場へ! 婚活リアルタイムレポート

前回、突然の婚活宣言を勢いで発してしまったアラサー女子である筆者。
宣言後すぐに知人男性・Aさんから、Bさんという男性を紹介されることになり、うれしい半分こまった半分の気持ちで過ごしておりましたが、ついに先日、男性二人とワタクシ、そしてワタクシの知人である20代中盤女子・Cちゃんの計4人での食事会が開かれました。
さて、ついに訪れた出会いの場はどうだったのか!?
婚活リアルタイムレポート第2弾をお届けします。

第一弾はコチラ
https://www.verygood.la/?p=129261

 

大事なのは事前打ち合わせ

大事なのは事前打ち合わせ今回の食事会のメンバーのうち、AさんとBさん、Aさんとワタクシ、Cちゃんとワタクシはそれぞれ面識がありました。
そこで、食事会開催時刻の30分前に、Aさん、Cちゃん、ワタクシの3人は事前集合をし、改めて今回の食事会の趣旨の打ち合わせをしたんです。
Bさんがどんな人なのかを聞くだけでなく、AさんとCちゃんの距離感を縮めておくことで、より仲良くなりやすい雰囲気を演出するという淡い期待(&狙い)もアリ。
だって、4人での食事会って、2人ずつの会話になることも良くあるじゃないですか。
そうなった時、AさんとCちゃんがうまく盛り上がれているかどうかって大事ですもの!
元々ワタクシがCちゃんを選んだのは、彼がいるということだけでなく、彼女の話上手なところを買ってのこと。
自分からあまり面白いエピソードを話せるタイプではない筆者の分も、彼女がうまく会話を弾ませてくれるとうれしいななんていう考えもありました。
ちなみにこの段階で、筆者に出会いをという会の趣旨を理解していないのはBさんのみ。
いよいよ我々3人は、足並みをそろえて、食事会をするお店に向かったのです。

 

 

自己紹介はちょっと苦手……

自己紹介はちょっと苦手……初対面の人との食事会で最初にして最大のハードルになるのが、自己紹介ですよね?
名前を言って、仕事や趣味を言って……当たり前のことなんですけど、特にコレといった特徴のないワタクシにとっては、言うことのない苦手な時間なんです……。
職業も当たり障りのない会社員だったりすると、なかなか盛り上がりませんしね。
今回の食事会、前述した通り、Bさん以外の3人は事前打ち合わせをしていたので、自己紹介をするのはBさんに向けてのみ。
まだ見ぬBさんのことを考え、すでにワタクシ、胃が痛くなりつつありました。
お店に着いてみると、Bさんはまだ現れていませんでした。
席順は、Bさんとワタクシ、AさんとCちゃんが向かい合うようにスタンバイし、Bさんがやって来るのを待ちます。
約束の時間を5分ほど過ぎた頃、ついにBさんが現れました!
カジュアルな服装で短髪、決してイケメンではありませんが、良い人そうな雰囲気です。
“あ、どうも、初めまして”という一言も、重すぎず、チャラすぎず、好印象でした。
飲み物をオーダーした後、懸念の自己紹介タイムスタート!
ワタクシは名前と職業を淡々と述べるだけという面白味のない自己紹介をしてしまいましたが、Bさんが“実際にどんな業務をしているんですか”“外出したりすることもあるんですか”と、話を広げる質問をしてくれたので、いつもより話しやすい感じがして、これまたポイントアップ!!
和やかな雰囲気でお酒と食事を楽しむ会が始まりました。

宴が深まると、本性が見える!?

宴が深まると、本性が見える!?食事会が始まってから約1時間、お酒も進み、話題はついに恋愛の話に突入。
きっかけはCちゃんが彼との関係を話し始めたことでした。
“そろそろ結婚したいような気もするんですけど、でも本当にこの人で良いのかっていう気もするし……難しいですね”。
これに対して、Aさんは“こればっかりは縁だし、結婚してみてダメだったら、別れるっていう選択肢もあるんだから。とりあえず結婚してみたら?”とアドバイス。
ワタクシも“せっかくチャンスがあるなら、してみるのが良いよ”と、絶賛婚活中の身ならではの一言を述べました。
一方Bさんは“今の彼に不安なところがあるなら、ちょっと他の男の人と遊んでみて、その後で考えてみたら?”というアドバイスをしたんです。
この発言に、私の好印象バロメーターが一気にダウン……。
もちろんBさんが言ったことが間違いであるとは思っていません。
でも、初対面のCちゃんに対して、浮気をするようなことを勧めるなんて、ちょっと。
Bさんは今回の食事会の趣旨(ワタクシの婚活!)を知らないということもあるのですが、この発言に一瞬、彼の性格が見えてしまったような気がしたのです。

 

さて、結果は???

さて、結果は???とはいえ、楽しく話をし、開始から約2時間半でこの日の食事会は終了。
Aさんが今回メンバー全員を入れたグループチャットを作ってくれ、連絡先の交換もしました。
帰り道、“楽しかったです。ありがとうございました。また今度!”というメッセージは送り合ったものの、その後3日過ぎた現在までこのグループチャットは使われていません。
ワタクシとしても、友達の一人としてなら今後も会う可能性はあるかもしれないけども、二人で会ってみたいという気持ちは、残念ながら今のところナシ!
婚活の道、初回はこんな感じの結末となりました。

 

いかがでしたか?
突然の婚活宣言からスタートしたアラサー筆者の婚活リアルタイムレポート。
第3弾まで、今しばらくお待ちくださいね!