【徳島のパワースポット】北斗七星になぞられた7つのミニ″ラッキー宮殿”を巡って開運を!

【徳島のパワースポット】北斗七星になぞられた7つのミニ″ラッキー宮殿”を巡って開運を!

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天体の北斗七星に配置されている、7つのミニ宮殿を巡ってみませんか?実はそのミニ宮殿の中に恋人峠もあって、永遠の愛を結ぶという伝説も!開運できて、永遠の愛!徳島県の穴吹【あなぶき】地区の名所、旧跡の七カ所をご紹介します!

 

①破軍星【はぐんせい】宮殿

宮殿入口には鳥を型どった立派な門が鳥居風、破軍星【はぐんせい】宮殿!①破軍星【はぐんせい】宮殿破軍星(はぐんせい)宮殿をご紹介します!竜宮城をイメージして建設された、破軍星【はぐんせい】宮殿。ふれあい広場にあります、この宮殿。なんと!宮殿の入り口は鳥をかたどった門が鳥居のように建てられています!建築されたのは、1995年7月7日。

②巨門星(きょもんせい)宮殿

百々(どんど)の滝に7つの頭を持つ龍が潜んでいたという伝説、巨門星(きょもんせい)宮殿!d0058941_1950323
巨門星(きょもんせい)宮殿をご紹介します!百々(どんど)の滝に7つの頭を持つ龍が潜んでいたという伝説にちなんで、滝の入り口に建築されたそうです。実は、この滝には他にも伝説が残っています。それは、源義経の馬の足跡と弁慶のゲタの歯型が残っているそうなのです。興味深いですね!建設されたのは、1996年7月7日。

③廉貞星(れんじょせい)宮殿

フェンスに鍵をかけて永遠の愛、廉貞星(れんじょせい)宮殿!

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廉貞星(れんじょせい)宮殿をご紹介します!恋人峠にこの宮殿はあります。廉貞星(れんじょせい)宮殿は現在、休憩所に設置されているとのこと。【源平の戦に敗れた平家の公たちがが剣山に落のびた時、後を追った娘は難所にさえぎられ、涙のうちに袖を分かった峠】。悲恋なのですが、そこからこの名前がついたと言われています。恋人同士でフェンスにに錠をかけると、永遠に結ばれると言われています。がっつり、名前を書いて錠をかけちゃってくださいね!たくさんフェンスにかかっている錠は想いが満ち溢れています!建築されたのは、1997年7月7日。

③-1恋人橋

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廉貞星宮殿からさらに上流に200m行くと、赤く塗られた欄干の【恋人橋】があります。【恋人】と書いて【こいと】と読みます。7月7日のたなばたの日、恋人橋の両側から恋人同士が歩み寄り、橋の中央で永遠の愛を誓うと離れないとのことです。ロマンチックですね!

④武曲星(むこくせい)宮殿

7つのドラゴンボールと【青竜】、武曲星(むこくせい)宮殿!

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武曲星(むこくせい)宮殿をご紹介します!ブルーヴィラあなぶき近くの穴吹川【ラッキー橋】のたもとに【青竜】をイメージした、武曲星(むこくせい)宮殿を建設。七つのドラゴンボールには、それぞれ幸運の意味があって、触ると、幸運がやって来るとのことですよ。全部触らないと!建築されたのは、1998年7月7日。

 

⑤文曲星(もんこくせい)宮殿

【邪馬台国、四国山上説】が有力?文曲星(もんこくせい)宮殿!

⑤文曲星(もんこくせい)宮殿
文曲星(もんこくせい)宮殿をご紹介します!中野宮地区、御崎神社のたもとに、【邪馬台国、四国山上説】をテーマに文曲星(もんこくせい)宮殿を建設。【邪馬台国】については諸説ありますが、実は阿波の国にあったとする説があることをご存知ですか?なんと!古文書を紐解くと、【邪馬台国】の特徴と合致するとのことです。ロマンじゃないですか!謎めいた【邪馬台国】、もしかしたら、ここかもですよ?女子のみなさん!謎多き女王、卑弥呼の時代にタイムスリップ?!秘めたパワーをいただけそうですね!建設されたのは、1999年7月7日。

⑥禄存星(ろくそんせい)宮殿

「昔ばなし」と「恵みの水」というふたつのテーマ、禄存星(ろくそんせい)宮殿!

⑥禄存星(ろくそんせい)宮殿
禄存星(ろくそんせい)宮殿をご紹介します!水車の里の渕名地区は【昔ばなし】と【恵の水】というテーマで禄存星(ろくそんせい)宮殿を建設。その昔、山間の集落では水に苦労をしたが、この淵の水だけは枯れることもなく、皆で分け合い大切に使ったという物語があったそうです。またその昔ばなし、伝説等に興味がある女子は穴吹町の伝説(郷土研究発表会紀要第45号;徳島県立図書館 )で詳しく調べることができますよ。建設されたのは2000年7月7日。

詳しくはHPを!
穴吹町の伝説(郷土研究発表会紀要第45号;徳島県立図書館 ) :http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/k_list.htm

 

⑦貪狼星(とんろうせい)宮殿

三島古墳群の近く、貪狼星(とんろうせい)宮殿!

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貪狼星(とんろうせい)宮殿をご紹介します!古墳時代をイメージ、ニホンオオカミをシンボルとし、【人と動物、そして自然が一体となって平和に暮らせるように】と宮殿を建設。近くには6世紀後半の三島古墳群があります。建設されたのは2001年7月7日。

詳しくはHPを!
ラッキー宮殿 :http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/asobu/0027.html

まとめ:

北斗七星になぞられた、7つのミニ宮殿をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?徳島県の美馬市が合併する前の旧穴吹町の郵便番号が777だったそうです。それが由来で、商工会青年部が平成7年7月7日から1年に1つ、北斗七星になぞった【宮殿】を作ったとのことです。【ラッキー宮殿】自体は比較的新しいですが、穴吹地区の名所、旧跡の七カ所に作られているので幸運をゲットできるかもしれませんね!777と7がたくさん並んでいます。建設した日も7日です。これは開運できますね!恋人たちには、永遠の愛を!行ってみませんか?お出かけの際は下調べをお忘れなく!