「出し惜しみしない人」は必ずモテる!男女ともに好印象を与える女性(レディ)のたしなみ

「出し惜しみしない人」は必ずモテる!男女ともに好印象を与える女性(レディ)のたしなみ

「出し惜しみしない人」は必ずモテる!男女ともに好印象を与える女性(レディ)のたしなみ「人は誰でも、中身が一番大切だから」

ビジネスシーンでも、プライベートでも、性格やスキルに重きをおくことは素敵なことだと思います。けれど、女性(レディ)ならば、外見に一切気を使わないことはもったいない!

心理学には、「スリーセット理論」と呼ばれるものがあります。これは、「人は相手の第一印象をベースに、その相手と3回会うまでに相手の印象が決まる」という考えです。なかでも、第一印象のイメージが強く残るといわれています。

今回は、男女隔てなく「モテる(魅力的な)人」になるためのヒントをシェアします。

 

「相手に与えたい印象」をファッションに反映させる

「相手に与えたい印象」をファッションに反映させる靴をいつもキレイに磨き、靴底がすり減っていないかどうかをこまめに確認する。自然な笑顔を意識し、TPOに合わせたファッションを心がけるなど。

初対面の相手とは、お互いに何も「情報」がありません。そのため、外見や表情といった「見た目」から情報を得ようと、人の心理が働くのです。

だからといって、奇抜なファッションを避けたり、ブランドアイテムを身につけたりしてはいけない、というわけではありません。けれども、あなたの個性を発揮するファッションは、時として逆効果となってしまうことがあるのも事実です。

初対面の人とのシーンでは特に、「自分が好きなファッション」よりも、「相手に与えたい印象を考慮した服装」を心がけてみてはいかがでしょうか。

あなたの好きなファッションは、相手との関係が深まった頃に少しずつ出していくのでも、遅くはないはずですよ。

 

相手の話しを丁寧に聞く

相手の話しを丁寧に聞く

ベーシックなことではありますが、意外と難しいのが相手の話を「丁寧に」聞くこと。ただただ、話しを聞くことは誰でもできること。けれども、「話を聞くときの自分の印象」にまで意識が働いている人は少ないのではないでしょうか。

コミュニケーションを取るとき、「言語以外の部分」から、多くの情報を得ることが分かっています。これは、「非言語コミュニケーション」と呼ばれるもの。その中には、表情、仕草、姿勢などの見た目はもちろん、会話の中での「間」も含まれます。

たとえば、腕を組みながら聞く。目をつぶりながら、相手の話をイメージしていたとします。あなたとしては、相手の話をじっくりと聞いているつもりでも、話した相手は逆の印象を持つことがあるのです。

心理学的観点から見ると、腕を組むしぐさは自分前に「防御壁」を張り、「相手の意見に同意できない」「話を聴くつもりはない」という印象を与えてしまうことがあるのです。また、目を閉じる仕草は、「私の話、そんなにつまらないのかしら」と、相手を誤解させてしまうことがあるので気をつけましょう。

会話の合間に適度なあいづちを入れる、顔だけではなく、全身を相手に向ける、相手の目を(不快感を与えない程度に)見つめるなど。

自分ではわからない場合には、「この人と話すと、リラックスできるな」という、素敵な人の真似をすることもおすすめです。

相手に心地よさを与えられるような「聞き上手」を目指していきましょう!

ポジティブ言葉は、あなたの心も美しくする

ポジティブ言葉は、あなたの心も美しくするよく言われる話ではありますが、誰だってやはり、「ポジティブな発言が多い人」に良い印象を持つものです。けれども、どれほどポジティブな人であっても、落ち込んでいるときはネガティブな考えや発言が見られるもの。
また、どれほど深い関係であっても、何気ない一言で相手を傷つけてしまうこともあります。

そのようなとき、ポジティブな励ましの言葉をかけてもらうと、嫌な気分になる人はいないはずです。ときには、何気ない言葉に心が救われることもあるでしょう。

そして何よりも、あなたの口から出た言葉はすべて、「あなたの心」にも届いているのです。周囲のためにも、自分のためにも、心がワクワクするような前向きな発言を意識してみてはいかがでしょうか。

 

特効薬は、「根拠のない自信」を持つこと

特効薬は、「根拠のない自信」を持つこと自己評価の低い人ほど、「でも、〇〇だし……」「どうせ、私にはできないよ」などと、消極的な言葉を多用する傾向にあります。

自信の無さが表に出すことで同情を得ようとしているのかもしれませんが、あなたの魅力を半減させることもある、危険なワードでもあります。

先ほども説明したように、ポジティブな言い方を心がけることは、周囲へ良い印象を与えることができます。そして、相手に投げかける言葉を自身に投げかけているのですから、発する言葉がセルフイメージに与える影響はすごく大きいと言えるのではないでしょうか。

深い悲しみを感じている時こそ、「根拠の無い自信」が、あなたに大きな力を与えてくれます。そして、日頃からポジティブな言葉を使っていると、気持ちも自然と上向きになります。たとえ失敗したとしても、失敗の中で得た成長や気づきに目を向けることができるはずです。

「明るく前向きな人だな」「あの人に言われると、なんだか自信がつく」
そう思えるような人の元へと、自然と人は集まるのではないでしょうか。う

 

「出し惜しみをしない」人は、とにかくモテる

「出し惜しみをしない」人は、とにかくモテる

失敗して落ち込んでいる、困っているとき、周囲からの励ましの言葉は心の支えになるのではないでしょうか。当たり前のように受け取っていた言葉たちも、時を経て、改めてその言葉の「本当の意味」に気づくこともあるでしょう。

好かれる人に共通するのは、このようなさりげない優しさ、役立つ情報を無償でプレゼントできる点ではないかと思います。見返りを求めながら人に優しくする「条件付きの愛情」は、健全とは言えません。相手から思うような回答が得られなかったときに、「なぜ、私ばかりが……」と、やるせない気持ちになることがあるかもしれません。

相手の喜ぶ顔が見られると、そして自分も嬉しくなるもの。そして、相手の悩みに合うようなインフォメーションは出し惜しみをしない。相手に心からの優しさを出し惜しみすることなくプレゼントできる人は、あなた自身にも同じ気持ちをプレゼントできているのです。