ひとりぼっちの冬はさみしい
クリスマスに、バレンタインデー、ホワイトデーなど、冬は何かと恋愛イベントの多い季節ですよね。
彼氏がいれば素敵なイベント盛りだくさんのホットな冬ですが、彼氏のいない女性は女同士で鍋を囲むか、女子会、義理チョコ友チョコの送り合いと自分へのご褒美チョコ。
気が置けない友人との付き合いもそれはそれで楽しいものですが、今年こそは!と素敵な出会いを求めているあなた、こんな婚活イベントはいかがですか?
ゲレンデ合コン・婚活が新しい
冬はスキーにスノボ!という方、ゲレンデでの合コンや婚活をする【ゲレコン】をご存じですか?
今や合コンや婚活の場は、パーティ会場に留まらず多岐にわたっているのです。
料理を作りながら出会いを求める料理コンや、食べ歩きをしながら交流を深める街コン、カラオケなど趣味で盛り上がれる趣味コン、好きなスポーツを楽しむスポーツコンなど、その種類は実にバラエティに富んでいます。
中でも、冬におすすめなのがゲレンデを舞台に行う合コン【ゲレコン】です。
得意なスキーやスノボを通じての出会いなら、人見知りや初対面が苦手な方でも意気投合しやすそうですよね。
参加条件が同性2人1組というパターンが多いため、仲の良いお友達を誘ってみると参加しやすいかもしれません。
気分を盛り上げる冬のラブソングが鳴り響くゲレンデで、新しい出会いにドキドキしながら白銀の世界を滑ってみてはいかがでしょうか。
婚活中でスキー・スノボ好きさんなら試してみる価値あり!
ゲレコンとはゲレコン=ゲレ(ゲレンデ)+コン(合コン・婚活)
ゲレコンとは参加者とスキー場が一体となり、スキー・スノーボードの楽しさ、スキー場の魅力、出会いの場の創出を通して、スキー場を盛り上げる事を目的とした、ゲレンデと合コン・婚活を融合したイベントです。引用 国内最大級のスキー場・積雪情報サイト【SURF&SNOW】
参加資格などは、開催のスキー場によって異なるようですが、主に20~40未満の独身男女、2名1組の同性グループが参加の条件というところが多いです。
募集人数は、少ないところで40名、大規模なゲレコンだと100名とゲレンデによってもさまざま。
中にはお一人での参加OKのところもあるので、一緒に行く人がいない…という場合でも大丈夫ですよ。
料金はおおむね男性のほうが割高で、女性にとってはお得感のあるプランが多いですね。
カップル成立するとペアリフト券をプレゼント、なんていう企画もあるようです。
バスツアーもあるので、スキー・スノボに行きたいけれど雪道の運転は苦手、電車だと荷物が…という方も気軽に参加できます。
また、電車なら最寄り駅から無料のシャトルバスが出ている場合もありますよ。
レンタル用品が格安になるというツアーもありますが、ここは自前のウェアや板で滑りたいところですよね。
そして、忘れてはならない条件があります。
ツアーによっては、滑走レベルが問われるところもあるので申し込む前に注意しましょう。
上級レベルの腕前を求めるゲレコンはないと思いますが、中には全く滑ったことのない方には向かないツアーもあります。
とはいえ、初心者でも楽しめるような設定のゲレコンが多いようなので、安心してくださいね。
ゲレコン当日の攻略法
ゲレコン参加にもいろいろとルールがあります。
リフトに乗車する際は、必ず男女ペアが基本。同性同士で群れてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
また、参加者以外のスキー・スノボ客にナンパされても相手にしないようにしましょう。
スキー・スノボの後に待っている飲み会タイムでのルールもあります。
ゲレコン参加者以外の一般客に迷惑をかけないこと、運転手は飲酒運転をしないなど、開催されるゲレコンによって、ルールもさまざまです。
楽しい合コンも、ルールを守らない人がいると台無しになってしまうので気をつけましょう。
ルールを理解したら、早速行動開始です。
ゲレコンの流れとしては、当日の朝、受付してから集合場所へ移動します。
そこで、合コンの説明を受け、男女のペアでリフトに乗ることになります。
ここからはフリータイム。気になる異性を見つけたら積極的にアプローチしてみましょう。
フリータイムは3~5時間とイベントによって異なります。
フリータイムの後は、パーティタイム。フリータイムで意気投合した異性とさらに交流を深めましょう。
フリータイムで気になっていたけれど、一緒に滑れなかった人とも近づけるチャンスです。
同じスポーツを楽しんだ同士、気負わなくても会話は自然と盛り上がるのではないでしょうか。
めでたくカップル成立したら、次は彼と2人でゲレンデに来るも良し、カップル成立しなくても毎年各地のゲレンデでゲレコンが開催されているので、楽しみながら焦らずじっくりフィーリングの合う男性を探すのも良いですよ!