別れを決めたあなたがすべきこと、すべきではないこと

別れを決めたあなたがすべきこと、すべきではないこと

出会いがあれば、別れもある。
それが恋愛、それが人生です。
残念ながら、パートナーとの別れを決めたあなたは、どんな行動を取りますか?
今回考えていくのは、別れを決めた際にすべきことと、すべきではないこと。
もちろんそれぞれの別れの理由によって、その行動は変わってくるものではありますが、何か普遍的に当てはまる行動があるはず!
さぁ早速、考えていきましょう。

 

別れを決めたあなたがすべきこと①スッキリする!

別れを決めたあなたがすべきこと①スッキリする!まずは、スッキリしましょう!
これ、どういうことかというと……あなたが彼の前ではできなかったこと、しなかったことをしてしまおうということなんです。
例えば、筆者の知人は彼との別れを決めた途端、なぜだか自分の足のニオイを嗅ぐという謎の行動に出ていました。
彼女曰く“足のニオイを嗅ぐと落ち着くんだけど、さすがに彼の前ではできなかった……”んだとか。
もちろん、足のニオイを嗅いでくださいと言っているのではありません(笑)。
あなたが意識的でも、無意識でも彼の前でできなかったことがあると思うのです。
その行動や習慣、今こそ解放してください。

 

別れを決めたあなたがすべきこと②一人時間を満喫する!

別れを決めたあなたがすべきこと②一人時間を満喫する!次にあなたがすべきことは、久しぶりの一人っきりの時間を満喫することです。
世の中にはカップルだからこそできることもありますが、その何倍も、一人ですると楽しいことがあるんですよ。
筆者のオススメは、1週間程度の一人旅!
できることなら目的地を決めず、天気やその日の気分で行き先を決めるくらいの気ままな一人旅をしてみてください。
自分で考え、自分で決める。
自分の行動に自分一人で責任を持つという当たり前の感覚を取り戻すと同時に、自分がこれからどうしていきたいのかをじっくりと考える貴重な時間になることでしょう。

別れを決めたあなたがすべきではないこと①彼の悪口を吹聴する……

別れを決めたあなたがすべきではないこと①彼の悪口を吹聴する……一方で、彼との別れを決めたあなたが決してすべきではないこともあります。
その代表格が、別れた彼の悪口を周囲に吹聴すること。
例え別れを決めた理由が、彼の金遣いが荒かったり、あなたへの態度が横暴だったり、他者に対して冷酷だったりと、彼の良くないところが原因だったとしても、それでも周りの彼の悪口を言うことはすべきではありません。
だって、そんな相手を選択し、一定期間お付き合いをしていたのはあなた自身。
彼の悪口を言うという行動は、自分自身の選択を非難しているも同様なんですよ。
また、友人の元彼の悪口を聞かされる側の人の気持ちにもなってみてください。
“そんなひどい男やめて正解!”と言ってしまえば、あなたの選択ミスを認めることになってしまいますし、“いや、でもあなたの彼だったんだし……”と彼を擁護してしまってはあなたの気持ちが収まりませんし。
どのみち“なんだかなぁ”という感情が残るだけですよね?
でも、悪口を言いたい気持ちもわからなくはありません。
そんな時は一人で海に向かって叫んでみたり、高い山に登って山頂で思いっきり叫んでみたりと、他者ではなく、自然に向かって気持ちを発散してみませんか?
ちょっと周りの人はビックリするかもしれませんが、そんなこと気にしなくてもOK。
海や山に向かう時間がない人は、自宅でできる方法をお教えしましょう。
ファストフードでもらえるような紙袋を用意してください。
はい、大きな声でその袋の中に彼への悪口を叫びましょう。
満足したら、ぎゅっと口を指で絞るようにして、紙袋を思いっきりつぶしてみてください。
バンッという音とともに、くしゃっとなる紙袋。
この方法、意外にストレス発散になりますよ。

別れを決めたあなたがすべきではないこと②反省会……

別れを決めたあなたがすべきではないこと②反省会……彼と別れた後って、なんだか落ち込んでしまいますよね?
だからといって、一人であるいは友達と反省会を開くのは、すべきではないこと!
“あの時私がこうしていれば別れなかったかも……”“こうやって彼に言われていたのに、どうして言うことを聞けなかったんだろう……”。
そんな風に反省をして、何になりますか?
そもそも反省とは何かミスをした時や間違いを犯した時にする行為です。
でも、あなたの恋愛には何のミスも間違いもありません!
それに、反省をしたところで、次の恋で同じことをしないようにするなんて不可能ですよ。
だって、恋愛は相手によって、同じ行動でも、まったく異なる結果を生み出すものですもん!
そうですよね?
だからこそ、ただ無駄に落ち込むだけの反省会は、すべきではないのです。

 

時と場合によって、すべきでもあり、すべきではないこと

時と場合によって、すべきでもあり、すべきではないこと最後は、時と場合によって、すべきことにも、すべきではないことにもなる、ある行動を取り上げます。
それは、今後彼と連絡を取り続けるかどうか。
ケンカ別れやお互いにとって関係を続けていくことにメリットがないと感じる別れの場合、連絡手段をスパッと切ってしまうという行動は、すべきことにカウントされます。
一方、お互いのために別れたり、仕事上や友人として今後も関係が続いていく可能性があったりする場合、連絡を絶ってしまうという極端な行動はすべきではありません。
この判断はとっても難しいところなのですが、別れを決めた最後に、じっくりと今後の彼との関係を考える機会にもなるので、しっかりと考えておきたいですね。

いかがでしたか?
今回は別れを決めたあなたがすべきことと、すべきではないことを考えてみました。
ぜひ参考にしてくださいね、と言いたいところですが、できれば別れを決める機会は来ない方が良いかも!?