後編【辛口オネエ】「私のまわりはみんないい人ばかり」と言える自分になる一番確実な方法とは?(ページ2)

■「愛されてて幸せ」と言える子の真実

たぶん、行く先々で人から冷たくされて、勇気を出して自分から仲良くなろうと話しかけたり人の輪に飛び込んだり、男性に笑顔で愛想振りまいたりしてきた結果、

「私がすると、同じようにはいかないんです!」

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ってなってきた人には、にわかには信用されないと思うけど。

ぶっちゃけ、「私は周囲に恵まれてるんです♪」って言ってるオールウェイズ・ハッピーちゃんも、実は、以外に嫌われてたり、ひどい仕打ち受けたり無視されたりはしてるのよ。

ところが、彼女たちのすごいところは、

好かれた・愛された・親切にされた記憶しか残らない

そして、さらにすごいのは

自分のわがままやありのままを受け入れてくれる人としか関わらない

不親切・無視・意地悪な人達とぶつかっちゃっても、そのときはやっぱりちょっとは傷つくんだけど、すぐに、されたことは「ゴリラの檻の前通ったらウン○投げられちゃった(爆笑)」くらいの感覚で水に流せちゃうのよ。

で、水には流せても、ちゃんとされたこと、してきた人のことは覚えてて「次からはゴリラの檻の前を通らない」をちゃんとやってる。やってるけど、それが本人には呼吸するように当たり前の行動だから、人に「好かれる秘訣」を聞かれても「何もしてません~」になる。

そんだけのことなのよ。

ただ、たったそれだけのことが実は重要なのね。