彼氏ができる時期・復縁しやすい時期を占う!その1

彼氏ができる時期・復縁しやすい時期を占う!その1

彼氏ができる時期・復縁しやすい時期を占う!その1

異性からアプローチされやすい時期や、好きな人にアタックしたり復縁するためのアプローチをしたりするのに、最適な時期を四柱推命で占うことができることを知っていますか?
四柱推命では、いわゆる「モテ期」にあたる時期があります。
そのモテ運を最大限に生かすことができれば、好きな人との関係を進めることも可能ですし、なかなか難しいとされる復縁に持ち込むことも夢ではありません。

私自身、その「モテ期」に、別れて何年も諦められなかった相手と復縁したことがあるのです。
その人とはその後結局私の方から別れを告げることになりましたが、それくらい、そのモテ期のモテ効果はすさまじいものがあります。

さて、それでは自分にとってのモテ期をどのように占うか?
それを知るためには、自分自身の誕生日に固有の「命式」と呼ばれる四柱推命の個人カルテを知ることから始まります。
まずは自分自身の「命式」を調べてみましょう。

◆自分自身の「命式」を調べましょう

四柱推命で自分の命式を調べる方法は色々ありますが、ここでは代表的なサイトをご紹介します。

★マニアック四柱推命

★暦と占いの部屋・四柱命式計算(by八字仙人)

★干支カレンダー

これらのうち、どのサイトでもかまいませんので、自分自身の生年月日を入力してみてください。
出てきた表のうち、マニアック四柱推命のサイトであれば「命式表」の「日柱」のすぐ下の枠を、
暦と占いの部屋・四柱命式計算のサイトであれば「四柱組織の基礎計算結果(命式)」の「日」のすぐ右の枠を、
干支カレンダーのサイト(節月適用で算出)であれば、「日干支」の誕生日にあたる日の枠を見てみましょう。

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の、いずれかの文字が入っていると思います。
たとえば、1980年1月1日は「丙」ですね。
これは「日干」と言って、あなたにとっての「モテ期」を調べるために重要な属性になります。

それでは次に、日干ごとのモテ期にあたる時期を調べてみましょう。

◆自分の「モテ期」「復縁しやすい時期」を知りましょう

さて、こうやって出したそれぞれの日干には、対応した「モテ期」があります。

その正体は、女性の場合「官星」と呼ばれる星が回ってくる時期のことになります。
官星とは、職業運や女性に対する男性を示す星です。
これは年であれば10年間のうち2年間、月であれば10ヶ月のうち2ヶ月回ってくるもので、この時期は女性にとって仕事運と男性運が同時にアップする時期にあたります。
特に年と月に同時に官星が回ってくる時期は大チャンス!
恋愛運や結婚運が飛躍的に高まりますので、異性にアタックするには最適の時期になります。
実際、私自身が復縁できたのもこの時期です。
私の場合特に長い間復縁希望だったので、数年ぶりの復縁ということになりました。
その頃は、まだこの「モテ期」について知らなかったので、この時期に意識的に特別なことをしたわけではありません。
それでもこの時期には数人の方からデートに誘われたり告白されたりと、普段に比べて非常に異性運が増していた時期でした。
この時期は、それくらい自然と恋愛運が上がってしまうものなのです。

さて、それでは各日干に対応した「モテ期」の時期を見てみましょう。
さっき算出した、自分自身の日干と照らし合わせてみてくださいね。

★日干に対応した官星の時期
甲と乙の人…庚の時期、辛の時期
丙と丁の人…壬の時期、癸の時期
戊と己の人…甲の時期、乙の時期
庚と辛の人…丙の時期、丁の時期
壬と癸の人…戊の時期、己の時期

この中でも、特に結婚に繋がりやすい時期として、
甲の人は辛の時期
乙の人は庚の時期
丙の人は癸の時期
丁の人は壬の時期
戊の人は乙の時期
己の人は甲の時期
庚の人は丁の時期
辛の人は丙の時期
壬の人は己の時期
癸の人は戊の時期

が挙げられます。

この時期は官星の中でも「正官」と言って、正式な地位を示す運気の時期なので、特に結婚向きの関係になりやすい時期になるのです。
好きな人、復縁したい人と結ばれやすいだけでなく、新たな出会いも期待できる時期ですよ。

逆に、流動的な恋愛、たとえばたくさんの異性と交流する機会を持ちやすいのは、官星の中でも「偏官」と呼ばれる星の時期になります。
甲の人は庚の時期
乙の人は辛の時期
丙の人は壬の時期
丁の人は癸の時期
戊の人は甲の時期
己の人は乙の時期
庚の人は丙の時期
辛の人は丁の時期
壬の人は戊の時期
癸の人は己の時期

がそれぞれ「偏官」にあたります。

この時期は「正式な相手ではない」相手と結ばれやすい時期になりますので、たとえば結婚の約束をしないままの同棲や、複数の人との恋愛、合コンでのモテなどが考えられます。

ですから本命の人にアプローチするなら、「正官」の時期の方が幸福な結果に繋がりやすいと言えますね。

それでは次回は、具体的に何年の何月が、どの運気にあたるのかを見ていきましょう。