皆さん、アラサー生活を満喫していますか？
若い頃よりも自由で、楽しみの多いアラサー生活。
アラサー女子たちは、毎日をとっても上手に楽しんでいますね。
でも、周囲の人の目は……。
というわけで今回は、筆者の周りの人たちからアラサー女子の行動についての意見を聞き、そのNG行動について調査してきました。
アラサー女子のNG行動①過度の若作り
まずは職場のアラサー女子の行動に、正直ちょっぴりひいているという20代のOLさんの意見です。
彼女の職場のアラサー女子は、若作りにかける情熱がすごいんだとか。
メイクは10代かと思うような、オレンジ色のまん丸チークや超ロング＆ボリューム満点のつけまつ毛。
服装も、原宿・竹下通りを歩いているティーンのようなアイテムを多用しているそう。
“別に普通にしていれば十分にキレイな人なのに、あの若作りじゃあ……。30代らしいキレイめの洋服だったり、オフィスでも浮かないメイクにすれば良いのに”とは、彼女談。
たしかに、若く見せたいという気持ちは分からなくもないのですが、やはり年相応の服装やメイクをすることも、アラサー女子には必要なことなのかもしれません。
アラサー女子のNG行動②品のないふるまい
筆者の友人である30代の男性は、以前仕事で知り合ったアラサー女子の、ある行動に愕然としたことがあるんだとか。
それは……品のないふるまい。
“一緒に電車に乗った時には、足を開いて座るし、食事に行けば、箸の使い方はひどいし。ともかく隣にいてほしくないレベルだった”そう。
挙句の果てに、“ウケる～”“マジで～”といった若者言葉を日常的に使うアラサー女子を見て彼は“気持ちが若いとか、行動が若々しいっていうことは魅力にはなるけど、30代なんだから、やっぱりふるまいはそれなりであってほしい”と感じ、そのままその女性とは疎遠になってしまったそうです。
普段の言動や行動には、その人そのものがあらわれます。
だからこそ、アラサー女子は、他者が見ても心地よく感じるような、品のあるふるまいをすべきなんですね。
アラサー女子のNG行動③おばさんアピール
一方、アラサーに仲間入りしたばかりの20代後半のA子ちゃんは、少し年上の友人であるアラサー女子のある行動に辟易していると教えてくれました。
それが、おばさんアピール！
“素敵なお洋服ですね”と言えば、“おばさんなのに、こんな若い恰好してねぇ”と返され、“◎◎へ行きませんか？”と食事に誘えば、“そんな素敵なところ、おばさんが行ってもいいの？”と聞かれ……。
A子ちゃんとしても、もう何も言いたくない感じなんだとか。
“私自身がアラサーになって、これからどんな楽しみ方をしていこうかと思っているのに、彼女の口から出るのは“おばさんだから”というセリフばかり。なんだか、アラサーになるのが悪いことみたいな風に思えてしまって、がっかりなんです”。
時に若い世代と時間を共にすると、“おばさんになったな”と感じるのは当然のことですが、だからと言って、毎回毎回そんなことを言っていても仕方ないですよね？
誰でも年は平等に取っていくもの。
“おばさんだから”はほどほどにして、今アラサーだからこそ見せられる魅力をアピールして、若い世代から“あんなアラサーになりたいな”と思ってもらえるようなアラサー女子を目指しましょうね。
アラサー女子のNG行動④乱れた生活
最後に紹介するアラサー女子のNG行動は、乱れた生活です。
これは筆者が、知人であるBさんを見ていて常々思うこと。
友達も多く、仕事もバリバリこなして、華やかな印象の彼女は、アラサーになった今でも、徹夜で飲みに行き、そのまま仕事に行ったり、一週間毎日飲み会続きの生活をしたりと、学生時代のノリから卒業できていないのが、玉に瑕なんです。
もちろん、そういう破天荒な生活が楽しいことはよく知っていますが、アラサーともなると、それが身体に与えるダメージ＆世間からどう見られるかというイメージも気にしたいところ……。
実際、Bさんはある日突然体調不良でダウンし、大切な仕事をキャンセル。
周囲からも“自己管理のできない人”というレッテルを貼られてしまいました。
残念ながら、アラサーともなると、もう昔のように若くはありません。
ある程度自分をコントロールし、規則正しい生活を心がけなければ、肝心な時に体調を崩してしまうことも。
アクティブで冒険に満ちた楽しいアラサー生活を送るためにも、乱れた生活とはおさらばすることが不可欠ですよ。
いかがでしたか？
今回は、アラサー女子のNG行動を、筆者の周りの人たちから聞き集めてみました。
本人は楽しくしているつもりでも、実は周りの人たちから見ると、アラサー女子はこれしちゃだめでしょというNG行動がたくさんあることが分かりましたね。
若々しく、アクティブなアラサーであることと同時に、アラサーらしい品格を持つこと。
このバランスこそ、魅力的なアラサー女子への第一歩になりそうですよ。
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