冬のデートの定番といえば、やっぱりイルミネーション！
日本各地で開催されているウィンターイルミネーションは、多くのカップルを魅了します。
でも、イルミデートは寒いから……なんて思っているあなた！
たとえどんなに寒くても、冬デートにはイルミが良いんです！！
今回は、その理由をご説明します。
イルミデートは限定だから良い！
まず取り上げる冬デートにイルミネーションがオススメの理由は、その限定感。
イルミネーションの多くは、冬季限定と、この時季しか楽しめないものですよね？
二人でこの時季を楽しんだという思い出に残るからこそ、イルミデートがオススメなんです。
さらに言うと、毎年開催されているイルミネーションであっても、その内容は年々変化し、今見られるイルミネーションは、この年限定のイルミネーションの場合も。
今年のこのイルミネーションを二人で見たという、今しか楽しめない特別な感じがとっても素敵ですよ。
また、お付き合いする年数を重ねるごとに、“去年のイルミネーションはこんな風だったね”“今年はこんなにグレードアップしたんだ”“来年はどんな風になるのかなと、毎年同じスポットのイルミネーションを見ることを定番の冬デートにしていくことで、思い出を積み重ねていくこともできますね。”
イルミデートは一緒に見られるから良い！
実はイルミデートは、初デートにもオススメ！
というのもイルミデートは見るものがはっきりとしているから。
どういうことかというと、例えば初デートでどこかの街の散策を選んでしまうと、彼が見たいお店と彼女の入りたいお店が違ったり、散策のペースにズレが出たりと、お互いにかなり相手を意識して、気遣いをする必要があります。
彼女が可愛いぬいぐるみを見つけて、“見て！ これ可愛いよね”と言った時、彼はもしかすると全く関係のない車を見ているかもしれません……。
長く付き合っているカップルならばそれでも問題ないのですが、初デートでは……ね。
ところが、イルミネーションデートならば、見るもの=イルミネーションとなるので、二人で同じように一つのものを鑑賞することができます。
また、混雑しているイルミネーションの場合、人並みに合わせて、順を追ってイルミネーションを見ていくことになりますので、散策のペースにズレが生じることもありません。
つまり、二人で同じタイミングで同じものを見ていられることで、会話の内容も明確になり、コミュニケーションがスムーズになるというメリットがあるんですよ。
キラキラしているけど、暗いから良い！？
イルミネーションはいつ見に行くものですか？
当然、夜がメインですよね？
それこそが、冬デートにイルミネーションがオススメの理由の一つです。
なぜかって？
キラキラ輝いているものを見ていると、人は誰しも自然にロマンチックな気持ちになります。
キラキラとしたイルミの光が女性を照らし出すと、なんだかそれだけでとっても可愛く見えるんですよ。
一方、キラキライルミネーションを引き立たせるべくというわけではありませんが、夜は暗く、正直、お互いの細かいところまでははっきりとは見えません。
ということは、極論、ちょっとくらいお化粧が崩れていたって、ちょっとくらい所作が緊張していたって、それが相手には見えない！
それこそ長い付き合いのカップルであれば、お互いの素の部分を十分に知っているので気にすることはないのですが、初々しいカップルのデートの場合は、時に二人でいる時間を楽しむことよりも、自分が相手にどう見られているかに気を取られて、デートを存分に満喫できないなんていうことも……。
イルミデートであれば、キラキライルミの効果と、周辺の暗さが、そんな心配をちょっぴり軽減してくれるんですよ。
冬イルミは寒いから良い！
最後にもう一つ、冬デートにイルミネーションがオススメの理由を挙げておきます。
それは、冬の屋外の寒さです。
寒いからイルミデートには行きたくない！ なんて思っている人、損していますよ！
寒い中二人でイルミネーションを見ていれば、当然“寒いね”なんていう会話が交わされることでしょう。
その時こそ、もっと接近する大チャンス！
寒いことを理由に手をつないだり、寒いからと思いっきり身体を寄せてみたり。
ほら、普通のデートよりも、二人の距離が縮まるチャンスがたくさんあるんです。
もちろん、イルミデートに出かける際は、（本当に寒いので）しっかりと防寒対策をしていくことは必須。
彼に接近することを目的にあまりにも薄着で出かけては、却って彼に迷惑をかけてしまったり、TPOの読めない女だと思われてしまったりという危険性があります。
十分に暖かくしてはいるものの、“寒い”を理由に距離を縮めるのが◎。
いかがでしたか？ 今回は寒い冬のデートに、イルミネーション鑑賞をオススメする理由をご紹介しました。ロマンチックな雰囲気の冬イルミで、今年だけの二人の思い出を作ってくださいね。
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